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日常に侵された脳髄を搔きくすぐる、名状しがたい幻視と惑乱。冥境から降り来たる歪形の奇想。ありふれた想像を凌駕する超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇。... 続き

コメント

ポーランド唯一の怪奇小説家と言われる作家の短編集。ラヴクラフトにも擬せられるというが、同じ超自然的な存在なり現象なりを題材としてはいても、クトゥルフ神話のような不定形な存在との邂逅ではなく、日常の中に垣間見える恐ろしさ。物や土地に宿る忌まわしい過去が何かの拍子に目覚め、そこにいる者に不幸な影響を与えるというやりきれなさがやや装飾過剰な文体によって薄暗い華やかさで描かれるのはなかなか癖になる。その薄暗い華やかさは、同じくポーランドの映画やポスターなんかに見られる、彩度の低いモノトーンの重苦しさの中にふと見える濃厚なあでやかさとも通底するようだ。邦訳がもう一冊出ているので『動きの悪魔』、そちらもいずれ。

読者

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文芸

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

主人公はイラクとアフガニスタンに駐留していた軍人。彼のもとに育ての親である祖父から「よかったら戻ってきてほしい」との連絡が入る。10年以上音信不通だったことから不審に思い、故郷シアトルに戻ったとたん発見したものは何者かに頭を撃たれて頻死の祖父。実は祖父というのがプロの犯罪者で今は軍人の主人公も犯罪者の英才教育を受けていたのだがあることがきっかけで故郷を離れて軍にいた…。犯人をつきとめるべく祖父の仲間であるかっての犯罪仲間にコンタクトをとる主人公。適度にアクションもあり謎解きもなかなか精緻に組み立てられている。ところどころに祖父との思い出など昔話が織り込まれていてなかなか読ませる。これがデビュー作という作者、既に三作目まで書かれているそうなので翻訳が待ち遠しい。面白かった。

約1時間前

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Kiyoshitive

岐阜の片隅で庭の仕事をしています…

死ぬなよ。生きろ。それだけでいい。

約4時間前

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aker_log

書店員+みつばち古書部//SF/…

P133 「ヒーローにーー床屋で散髪するヒーローに」

約19時間前

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Yas

ほんよむでー

こんなおばーちゃんになりたいなぁ

約20時間前