コメント
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守山菜穂子 Naoko Moriyama ブランドコンサルタント ビジネス… |
すごい本を読んだ。
心理学者であり早稲田大学 名誉教授、加藤諦三(たいぞう)先生の著書
『感情を出したほうが好かれる』。
まずこの直球ストレートのタイトルにグサっ!
読み始めて1ページ目、『人間の大きさとか深さとかいうものはどこで決まり、どこで出てくるのであろうか?それは人生の重荷をどこまで広く背負ったかということで決まるのではないだろうか』にギャッとなり。
『不安から名誉を求める人はどこまでいっても安心することができない。いつも追われている。いつも焦っている。(edit)名誉はいわば公務である。心のやすらぎはいわば私的生活の問題である。心のやすらぎは心と心のるれあいから生まれる』
なーるーほーどーーーと唸ってしまった。
加藤先生の著者は好きで何冊か読んでいますが、これは特に感銘を受けました。自分の人生に時期により、影響を受ける文章がいろいろありそう。一生、付き合う本になりそうです。