コメント
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♩ ほんのむし |
2018年160冊目。
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♩ ほんのむし |
2018年160冊目。
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はしゆか 1989生まれの書店員 |
あるところは私で、あるところは私に限りなく近かった。捻くれていて、天邪鬼で、めんどうな私だけど、いつかこうやって救われる日が来るといい。そんな風に思わせてくれる西さんは、近くて、偉大だ。
”自分で不幸になれるんやったら、自分でも幸せになれるんだ。”(巻末対談)
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b 主婦です |
みんなそれぞれ過去や弱さを持ってるし葛藤し続けないといけない。自分からは逃げられないし、終わりはない。だからこそ、解決、というラストではなく、少しだけわかったという感じが、すごく心地いい。
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99人 |
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こうふく あかの
西加奈子さんはいつもあとがきがとっても良いと思う。自然で。あとがきを読んで初めてこうふく みどりのがあると知った。プロレスが好きではないが、読み進めることをやめられない。みどりの存在を知ったら読みたくて仕方ない。物語の内容云々より、読んで消化したい衝動に駆られる。
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サムのこと 猿に会う
2020年143冊目。0815 |
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(2-1)i
ほぼ同い年。大学院に行ったところまで境遇が同じですごく親近感。自分の人生を振り返るようだった。そして、私は世界で起こっていることにはほぼ興味を持たず生きてきてしまったことを恥ずかしく思った。 西加奈子、やっぱり面白い。すごくすごくすごく力強い。作家として意識的で力強い。すごいなぁー。
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まにまに
なんで今まで読んでなかったんだ! と後悔するほどの面白さ ほんとそうだよねーと勝手に意気投合してしまう 「本のこと」で紹介されている本も気になっていたものばかり 大満足の一冊です
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