コメント
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ノノハル my本棚の前で立ち読みしてしまい… |
前作衝撃的に離婚した三郎さん。
心配していました。
紆余曲折を経て、貧乏探偵として頑張ってる姿を拝見して安心。
一生懸命なんですが、あまりわからない。笑
4つの事件に関わっていきます。最初はフンワリミステリーから話は進みます。生死が関わってくると、思わず眉間にシワがよる悲しい展開になっていくので、「どうにかならなかったのか!」と思わず声が出てしまいました。
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ノノハル my本棚の前で立ち読みしてしまい… |
前作衝撃的に離婚した三郎さん。
心配していました。
紆余曲折を経て、貧乏探偵として頑張ってる姿を拝見して安心。
一生懸命なんですが、あまりわからない。笑
4つの事件に関わっていきます。最初はフンワリミステリーから話は進みます。生死が関わってくると、思わず眉間にシワがよる悲しい展開になっていくので、「どうにかならなかったのか!」と思わず声が出てしまいました。
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TigerJoe 好きな作家は京極夏彦、宮部みゆき… |
大きすぎる今多コンツェルンの傘から離れて前3作よりも主人公が軽快で若々しくなった。
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ネム 無言フォロー失礼します。 |
短編集
杉村三郎シリーズ、巻き込まれ体質
受け止めて探偵業
華麗じゃないところがステキ
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37人 |
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さよならの儀式
宮部さんのネタ帳。 SFって久しぶりで倫理観を突きつけてくる。 どのキレもさすが!
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きたきた捕物帖
「聡いねえ」と北一はおかみさんに言われる。 実は、さとい子であることは、少ないけど 人の世話を焼き、人をつなぐことが身を立てて行く。 今後の話しも楽しみだ
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名もなき毒
その人にとっての「毒」は形も効果も違う。 杉村三郎の羨ましい存在自体が、毒にもなれば 抜け出せない生い立ちから今の環境もまた、毒で。 人を殺すには、毒の形はさまざまなんですね。
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火車
「南海ホークスがあったころ」からの再読。「だから、そこは、日本中でたった一ヵ所だけ、野球場のなかに家が建っている場所なんだって。」p.328 本書は「家」を保有することそしてそれに伴う「借金」が大きな悲劇を生むのだが 次作「理由」でも「家」にまつわる物語の構造は同じだ。 戦後日本は「持ち家政策」及び「家」を保有するためのシステム「住宅ローン」を推し進め成長していった。「家」の為もしくは「住宅ローン」の為に働く、国民奴隷化計画といっても過言ではないこのシステムは実にうまく各産業を回していた。そのために起こる悲劇は見ない事なかったことにしてもだ。 政府が各々のライフスタイルに合わせた家賃の安い良質な公営住宅を供給する方向に舵を取っていれば、「家」の為に死ぬまで働くなんてこともなくなるしブラックな会社に我慢して居続けることもないとは考えはするけど、そうさせない為の「持ち家政策」でもあるんだろうな。やはり国民奴隷化計画だ。2020年都内新築マンションの平均価格は7,000万円を突破した。 話を戻すと、凶悪な犯罪者であるのは間違いない新城喬子を逃げ切ってほしい、そしてどこかで幸せになってほしいと願ってしまうのは誰もが彼女になってしまう可能性をもっているからこその共感なのではないだろうか。 弁護士のモデルは宇都宮健児さん。
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