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食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という... 続き

コメント

いちばん大切なのは、
一生懸命、生活すること。

一生懸命したことは、
いちばん純粋なことであり、
純粋であることは、
もっとも美しく、尊いことです。

暮らしにおいて大切なことは、
自分自身の心の置き場、
心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ること。

その柱となるのが食事。

一日、一日、
必ず自分がコントロール
しているところへ帰ってくる。

それには一汁一菜。
それは、システムであり、
思想であり、美学であり生き方である。
.
.
「ハレ」と「ケ」という概念。
ハレは特別な状態、祭り事。
ケは日常。
日常の家庭料理は、いわばケ。

一汁一菜の型を綺麗に整える。
ご飯は左、お味噌汁は右、漬物は向こう側。
きちんと整えることで、毎日の食事を楽しくする。

毎日手に触れるもの、毎日見るものは、
いいものが良い。
人間は道具に美しく磨かれる。
器もお箸も。

茶道では、亭主のもてなしの趣向や意図を、
何も告げないなに、客自身が察してくれることを、
亭主の最上の喜びとひている。
亭主と客が互いにもてなし合う心を
「賓主互換」と言う。
知り合いの家を訪ねたときも、
ハッと気づいた思いを口にするのは
とても良いこと。
.
日本人の心のを改めて
大切にしたいと思った。

その他のコメント

食べるということは生きるということ基本。
一汁一菜でよい、というのが「手抜きでいい」という意味ではない。
白米と味噌を基本単位として、野菜や発酵食品をとることの大切さ、ということが言いたいのでもないと思う。
なんでもない家庭料理を題材に、食べること、食卓という家庭の中心であり基礎、土台となるものの重要性、丁寧に暮らす方法などなど、たくさんの土井哲学を感じられる一冊。
良書。

読者

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土井善晴の本

祝いの料理

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Reina Takahashi

岩手に里帰り転職しました

便利な道具もいろいろあるし、作らなくても簡単に手に入る。 でも、そういうの使わないで、あえて時間をかけて作る価値がここに示されている。 実際に作ってみても、その過程も出来上がりも、全てがありがたく感じる。 昔、私の町にあった料理屋さんのお母さんが、時間があれば美味しいものは作れますよ。皆さんには時間が無いだけです。って言ってたのを思い出す。

約3年前

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