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9784167912550

今回の主人公は、キューバ革命のもう一人の英雄フィデル・カストロと、その父親アンヘル。19世紀末、スペイン兵としてキューバ独立軍と戦ったアンヘルは戦後、キュ... 続き

コメント

キューバとカストロ親子二世代の話。まるで本人が書いているような文体は臨場感があって良い。ゲバラ漂流は中南米の歴史ばかりで難しかったが、フィデル誕生は主人公たちが中心なので読みやすかった。

その他のコメント

シリーズ三作目。
 キューバ独立戦争の最中、盟友ピノとともにスペイン軍を脱走したアンヘルは米西戦争ではアメリカに肩入れすることで後に農場主として財を築く。アンヘルと小作農の娘との間に生まれたフィデルは、自らを助けてくれたロコ団の仲間や彼らの兄貴分ギテラスから強い影響を受け、次第に反米思想を強めていく。類い希なる記憶力と情報処理能力を武器に自らの未来を切り開き、演説家「フィデル・カストロ」が誕生するまでの物語。

自分がいかに中米の歴史に疎かったか、思い知らされる。

物語としては前半がアンヘル、後半がフィデル中心だが、やはりフィデルの方が華があり魅力的。特にフィデルがメラメラと胸の内に革命思想を燃やすようになっていくところ、そして自らの未来のために才知を発揮していくところが読んでいて面白い。

「〈リベルタ・オ・ムエルテ、ベンセレモス〉(自由か死か、勝利の日まで)」
物語のラストのフィデルの演説は感動的だ。

エルネストとフィデルの人生がこれからどう交わるのか。非常に楽しみ。

読者

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