Btn appstore Btn googleplay
9784758442404

コメント

2年間同棲した安西に連れていかれた故郷で彼の父親に結婚を反対された碧。
彼女は、中学生の頃に偶然出会ったハチミツを手掛かりに、頼る人もいない場所で自分の居場所を求めて孤軍奮闘する。
食べ物をテーマにした小説はどれも好きだ。
登場人物が何かしら食べていてくれると、心底安心して先を読むことができる。
拒食症に悩んだ碧の、どんな時も自分と、そして目の前の人にちゃんとしたものを作って食べさせようとする姿勢に共感を覚えた。
蜜蜂たちが懸命に集めた金色の恵みが、人間の寂しさや悲しみを癒す薬になる。
それは人間の毎日が、小さな自然の恵みによって支えられていることを再認識させてくれる。

その他のコメント

蜂蜜をひと匙足せば、たぶんあなたの明日は今日より良くなるから

人生に絶望していた碧の前に現れた女の人は、そう言ってハチミツをくれた
それから16年経って、碧は恋人の故郷で養蜂の仕事をはじめるというストーリー

新しい場所で自分の居場所を見つけるのってすごい大変なことだと思う

作中に出てくるハチミツを使った料理がおいしそう
今度作ってみたい

読者

6knkdwrq normal3c7689f7 aa01 4d6b 9051 386f4cf9b954Eb816203 c195 4d42 99c6 a4624202909d08a91a40 13fa 413a 9850 e1a47f6e03de20f858c5 316d 44ab 8eff d3f42571a520Icon user placeholderIcon user placeholderBe36368f 287b 4b67 9606 3b8972b2ff9b 34人

寺地はるなの本

架空の犬と嘘をつく猫

架空の犬と嘘をつく猫

Cbda7f18 b4b3 417b 9513 712e1d292184

ひろむ

月に7冊以上、年間では85冊読破…

2020/7/5読了 どうしても家族というのは、良くも悪くも距離が近すぎて、難しいものがある。 愛おしいんだけど、憎らしい時もあるし。 友達なら優しくできることでも家族相手だとキツく言ってしまったり。家族のことが大好きで常に大事な人は幸せだけど、家族なのに(家族だからこそというか)許せないケースもそりゃあるだろう。 祖父母と父と母と姉の6人で暮らす主人公の羽猫山吹が、8歳の時から、中学二年の時の初恋、大学生になって彼女ができたり、就職したり、プロポーズしたり、人生の節目数年ごとに章が変わる構成で進むうちに、祖父が死んだり、姉が家を出て行ったり、家族構成も変わるのも面白い。山吹本人の個人史なんだけど、同時に羽猫家の家族の歴史でもあるという。寺地さんの描く物語のラストに、いつも希望があるところがとても好きだな。

1日前

D90aebb2 cc38 47cf 97b4 cd69dea3f0f570823200 e58a 4519 9542 9ee10d79f58fFcd78a68 5507 494c a56a b3dcf49699db