コメント
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W6pil2 素敵な本と巡り会えますように |
今の時代では想像できない女性軽視の時代であった昔の話。男女平等が少しは実現されてきた今だからこそ、この話を読んでとても複雑な気分になる。
女性軽視の言葉を発すると今じゃとても問題になるが、この時代は『女のくせに』『女だから』とかいった考えが当たり前だったんだろう。
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W6pil2 素敵な本と巡り会えますように |
今の時代では想像できない女性軽視の時代であった昔の話。男女平等が少しは実現されてきた今だからこそ、この話を読んでとても複雑な気分になる。
女性軽視の言葉を発すると今じゃとても問題になるが、この時代は『女のくせに』『女だから』とかいった考えが当たり前だったんだろう。
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ほんのむし 息をするように本を読む |
姿かたちが違っている男女を、なんとか平等にしようと社会構造を変革してきた現代。まだまだ問題は山積していると感じた。
ともかく男性の徴兵に女性も行けばいいという問題でもないし、男性が妊娠・出産できるわけでもない。世間一般の「男らしさ」や「女らしさ」に同調したほうが生きやすい場合もあるし、フェミニズムという言葉がひとり歩きしている感じもする。
解決策が一つあるという訳ではないが、個人としてはジェンダーの問題に目を向け続けることを忘れたくはないと思った。
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ふぃー子 いっぱい本を読んで生きていきたい |
母がこどもの日に贈ってくれた一冊。
ジヨンの母が姉が家を出た後、空っぽになった姉の机で「ほんとに行きたい学校に行かせてあげればよかった、私みたいなことさせるんじゃなかった。」と泣く場面が、キュッと胸が詰まる。
昔夢を諦めてその悔しさを誰よりも知っている母、現実と向き合い自分のやりたいことと折り合いをつけた姉の気持ちを考えると切なくなる。
昔の女の子は、大学に行けなかった。
もっとヒドイ扱いを受けてた。
それに比べれぱ自分は、自分たちの世代はマシだ。だから、いいや。は違う✨
だからこそ、私は自分の出来ること、認められることに最大限に感謝して精一杯取り組みつつ、
もっと素敵な世界に変えていきたい!
翻訳家さんがいてくれたから、こんなに素敵な本が読めたんや☺️
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176人 |
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一私小説書きの日乗
再読。 テンポ、江戸っ子口調、淡々とした筆致、締切に苦悩しながら仕事をこなしていく様。そして日々の飲み食いが面白い。自分の立場からは日常の気楽さとかたやの虚しさを感じるが、氏の中では晴も雨もないからりとした日乗なんだろうな。江上剛の解説が的を射てる。寝そべりながら拾い読みしたい。 |
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心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)
激動の巻だった 版元坂村堂の親、柳吾の登場 吉原で天満一兆庵の再建打診 格安居抜き、ふきの弟込みのつる家移転話 そして、小松原様とのこと 怒涛の展開で 前回パターン化していると書いて申し訳ない(笑) 次の始まりは予想できるが 良しあしが混ざるスタートに こちらも複雑な気持ちである 澪ちゃん、耐えろ!
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小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
種市と娘おつるの話 あさひ太夫 漢字違いの伊勢屋の娘、美緒 想いの人、小松原様 各編それぞれの話 このパターンが定着してきた 面白いけどエンドレスだな 最後はどうするんだろう 料理は相変わらず美味しそう アサリの酒蒸しが大好きなので レシピ通り作ってみたい
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時限病棟
2021/3/2読了
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