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コメント

言語学者であり翻訳家でもある著者によるエッセイ集。書名の通り、プラハで通った古本屋とビアホールについて主に書かれている。一杯目はジョッキを一気に飲み干すのがあちらの作法のようで、うーむキツイなあ、と思いつつも楽しく読めてしまうのは、ビールの味以上に作家や古本屋の店員さん達との交遊が描かれているからだろう。しかし著者がプラハを訪れるたびに、古本屋もビアホールも姿を変えていき、人々も変わっていく。時とともに街も人も変わるのだ。自分自身もまた。

その他のコメント

これを「読みたい本」にリストアップした数日後、旅行先の金沢で立ち寄った古本屋にこの本が置いてあって…運命を感じて一気に読みました。

「古本とビール」というものの、エッセイのテーマはどちらかというと革命など「プラハの変化」に焦点が当てられていて、その辺りの歴史に疎い私からすると知らないことのオンパレードでした。なので、歴史や革命を扱った文章は斜め読みに近いのですが、それでも楽しめるのは、著者の交友関係の広さにあると思います。
外国人である著者がとにかく地元に馴染んでいる…著者だからこそ書ける(というか、著者にしか書けない)体験やエピソードがてんこ盛りでとにかく読んでいてワクワクする本でした。

そんな著者が愛する街並みも革命などの変化とともに変わっていきます…それが良いか悪いかは人それぞれだろうと思いますが、その変化に対して「仕方ない」とどこか割り切ってるような態度も素敵でした。

チェコのビールはやはりチェコで飲みたいと思わされる一冊

読者

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千野栄一の本

外国語上達法

外国語上達法

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萩原

乱読家

うちの教授の指定図書。 指定図書は全部読む勢いで読めと言われたので早速一冊呼んでみた。 シンプルに、読みやすいし面白い。 千野先生の語り口が軽妙で、ご本人のエピソードも織り交ぜられているので、まるで目の前でお話されてるかのような錯覚に陥った。 本当に頭のいい人は難しいことも本当に軽々と書いてしまう。 30年近く前の書籍ではあるが、現代でも十分通用する指南書だな、と感じた。 語学習得に苦手意識を抱いている人にこそ、ぜひ読んでもらいたい。

約2年前

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アンソロジー ビール

アンソロジー ビール

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橋本亮二

版元営業部所属。酒部代表

山口瞳さんや田中小実昌さん、久住昌之さん等々の名エッセイがずらりと並ぶ。どこを開いてどこから読んでも頁に吸い込まれる。白眉というか、斜め上というのか、赤塚不二夫さんのバカボンのは絶対に読んでほしい。「ちくしょうどうしておれはこんなにお酒がすきなんだろう」

約5年前

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