Btn appstore Btn googleplay
41hidfgbx0l

十代の終わり、遠く見知らぬ土地での、痛切でかけがえのない経験――。19歳の山下スミトは演劇塾で学ぶため、船に乗って北を目指す。辿り着いたその先は【谷】と呼... 続き

コメント

芥川賞を久しぶりによんだ

北海道にすこし、すんでいたのと芥川賞ってことで
かりました

本のなかの北海道へすぐにワープしてしまいました
たいしたことを書いてないようにみえるんだけど
、、。
そういうところがすごいんですかね。普通のことを
違和感なく表現できるというか。

題名の通りあたらしい文体にふれたようにおもいます。

その他のコメント

あれこれ昔のことを思い出しながら延々と語っている人の話をひたすら聞いてあげているような小説。このタッチは嫌いじゃない。

最終頁で文学然とした作品に塗り替える力技。語りの距離、焦点化はお見事だが、意図せずやってるようにも感じる、それならなおさら凄いが。

読者

9805639c 282a 481a 9558 500d6aed192392a74c15 b62c 414d 8546 6351ea43f7f5Icon user placeholderIcon user placeholderFa2f46de 09b8 4291 8d2c 025044e17ae2Icon user placeholderE72f28d4 a6b5 4141 939b e96b2ce9e59eIcon user placeholder 26人

山下澄人の本

ルンタ

ルンタ

Fa2f46de 09b8 4291 8d2c 025044e17ae2

Kenny

書くこと、読むこと、走ること

どうして君はぼくで、ぼくは君ではないのか、と思うけれど、よくよく考えれば、君はぼくで、ぼくは君だ。それはなんというか単純なアナロジーの話ではなくて、むしろもっと根っこの語りの部分の話のような気がする。 山下澄人『ルンタ』。『緑のさる』以上に、ドラッギー。それはあらゆる小説のコードから逸脱している。語る存在が、語られる存在になり、その逆も然りだ。それはちょっと不思議な現象をもたらして、それが繰り返されていくと、一種のみえない共同体のような、シンパシーで繋がったものを生み出す。それは決してリアルな人間には分かり得ない。ひとつ次元が上の、けれども神の視点までは行かない、「間(あわい)」の存在による語りだ。 保坂和志が言うように、わからなくていい小説だ。わかろうなんてしないほうがいい。むしろ、一緒に狂い倒した先に初めて、何かソリッドなものに触れる程度でいいのかもしれない。

11か月前

E8ec958d ae27 41e0 b61e 4c09ae3e1fc06ab825bd 2ac5 4f41 8adc 26db31111975
緑のさる

緑のさる

Fa2f46de 09b8 4291 8d2c 025044e17ae2

Kenny

書くこと、読むこと、走ること

その女の子とは、今もよく会うんだけど、大学の1年生の夏にフラれたこともあって、でもそのフラれる前の前の日くらいに、大学の寮の裏手にある駐車場のところで、せなかをがっちゃんこして歩いたのは、夢かもうそうかリアルかわからない。ぼくはその娘と付き合いたかったからぼくはぼくを彼女の目で何回もみたから、ぼくはその女の子でもある。 視点が移るということは、その娘の目にも、その娘をみている星の目にも、その星をみている世界の目にもなれるということで、その目は過去にもむかえば、未来にもむかう。ぼくは、わたしは、彼も彼女も生きていて、死んでいて、世界の目としてみると、この、ここに、存在してくれてありがとうってなるのは、すげぇ。 山下澄人『緑のさる』は、すごくなんというか、つながっているっていうこと、それはモラルとか共同体とかかんけいなく、つながれ!ではなくて、正味、つながっているんだよ、と教えてくれて、ぼくはとなりでいつもラップトップをがちゃがちゃ叫ばせる嫌われものにもやさしくなれた。そして、好きな女の子に対しても、なおさらで、次に会ったときに、会った瞬間、泣いてしまったらどうしよう。そんなことを考えている。

1年前

Icon user placeholder8faed6e7 d0b6 4eec 8253 f593fa0f3fbd9ac9871f 33f3 4bb3 b203 9133cb38cc65
砂漠ダンス

砂漠ダンス

39ab553c c44b 4182 85e3 20c9abed19e0

さとしおおわき

本屋になりたい

装画に惹かれます。中身も少し立ち読みしましたが、まだ買ってません。

約4年前

Ef71581d c2e3 4baf 998b 784e421d7a7b8b0cb29a f6a3 4400 a8c6 d3cba15285aeD1cd8f9e 706f 4f28 9e0d 97137f8f558c 8
コルバトントリ

コルバトントリ

Efb55701 9823 4955 9628 b09635b10d9f

扉と書

本、言葉、手紙。扉と書

行ったり来たり。時限を超えて気持ちと魂と体が行き交う。難しくて読み返したいのに、先へ先へと引きこまれる。

5年前

90cb0094 04da 4198 91ba eb8f84bcdb8a6ab825bd 2ac5 4f41 8adc 26db31111975F060dddb 03e9 4547 8591 84afdcd4d779 9