コメント
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HR マンガ好きです。 |
1巻に引き続き、装丁にクリアカバー足されていて豪華。
多分、これもあってお値段はお高めだけど、『ドロヘドロ』よりは安いし、林田球先生のマンガになら全然お金出せる!
『ドロヘドロ』でも悪魔の体の構造に感心したけど、“店谷=ボックス”の中身の断面図が載ってて、やっぱりアイディア凄まじいな〜と脱帽。
カラーページの色味もセンス良い。
もう一つアイディアで凄いなと思ったのが、料理シーン。
粉をレンジで温めたら食材復活って、なんだこりゃと思いつつ…、でも現実に考えたら、フリーズドライがあるくらいだから、近未来になったら粉からだってアリなんじゃ…!、と期待を抱かされた。
この、可能・不可能の絶妙なラインを狙ってくるのが素晴らしいですね!
集中して読みつつも、アバキアンと死ま田クンの無敵さに笑えたりと、最後まで飽きさせない内容でした。
3巻では、“一=ダメ丸”について深く知れそうで、とても楽しみです。