コメント
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amaretto 趣味は積読 |
241頁
ここに人の答えがある。
捨てられない肉体を持て余した人達の短編集。
「真珠に糸を通す」なんて綺麗な表現。そうだ。たしかに真珠に糸がぴったりだ。
何のことを例えてるかは、流石に言えないけれど。
初めて読むことを挫折しそうになった。読解に苦戦した。
多くの本を吸収したら、また読みたい。
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amaretto 趣味は積読 |
241頁
ここに人の答えがある。
捨てられない肉体を持て余した人達の短編集。
「真珠に糸を通す」なんて綺麗な表現。そうだ。たしかに真珠に糸がぴったりだ。
何のことを例えてるかは、流石に言えないけれど。
初めて読むことを挫折しそうになった。読解に苦戦した。
多くの本を吸収したら、また読みたい。
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6人 |
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消失の惑星
ロシア、カムチャッカ半島。 性差、人種、老い、孤独、妬み、喪失感。 幼い姉妹の誘拐事件から始まる12人の女性たちの、傷跡の物語。 人生の選択肢は時代に狭まっていくけど、そこで生きていくしかないということ。 カムチャッカ半島って、日本全土より広いのに、31万人しか住んでない。 少ない人口の殆どが、ペトロハバロフスクに集中。 陸路ではカムチャッカ半島からは出られない! この『何処にも行けない、逃げ出せない感』が本作の強い特徴。 山内マリコの『ここは退屈な迎えに来て』に近い読後感でした。 |
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メインテーマは殺人
探偵がひどい奴ですが、憎めなくなってくる感じのシリーズ作品のようです、 すごくサクサク読める感じが気に入ってます。
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コロナと潜水服
一夏借りた別荘で、左遷された工場で、占い師の部屋で、リモートワークする自宅で、赤いフィアットパンダに乗って、、、 小さな救世主は現れる! ファンタジーな短編集です。
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medium 霊媒探偵城塚翡翠
たとえばマジックでは演者がステージに立った時には全て仕込み済みな訳で、そこからいくら観客が目を凝らしてもただ鮮やかに騙されるだけ。 つまりとても面白かったです! そしてこの物語はシリーズ化されるとか… いや、それ無理じゃない、もうネタばらししてしまってるじゃないですか……と心配になってしまいますが、それでもまた鮮やかに読者を騙してくれるんでしょうね。期待大!!
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