コメント
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タナトス@tanatosu 本読んだり映画観たりアニメ見たり… |
脳に大切なのは何か、そもそも脳の構造ってどうなってどんなアルゴリズムなのかというのが齧った程度に記述されて実際の事例である研究や実験を挙げたり、身近なもので分かりやすく表現しているので敷居が高いと思ってる人でも手軽に読めると思います
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タナトス@tanatosu 本読んだり映画観たりアニメ見たり… |
脳に大切なのは何か、そもそも脳の構造ってどうなってどんなアルゴリズムなのかというのが齧った程度に記述されて実際の事例である研究や実験を挙げたり、身近なもので分かりやすく表現しているので敷居が高いと思ってる人でも手軽に読めると思います
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だから、もう眠らせてほしい 安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語
生き方と死に方は表裏一体で、生きて築いてきた関係性とか社会との関わり方とかが最期の選択肢を増やしたり減らしたりする。 本書には主体的に死に方を選びたい患者と周りに委ねたい患者が登場するが、どちらも主治医である著者に出会えたことで自分の生き方を貫けたように見えて少し羨ましい。 今の日本では、信頼できる医師や医療従事者を見つけなければ自分の死に方はなかなか実現できない。 改めて、死に方を考えることから、生き方を考えなければと思う。
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ドラッグストア拡大史
今、業態で一番勢いのあるドラッグストア。 その背景と強さの仕組みを知りたいと思い、書店で見かけた瞬間に即買い。 小さな薬局や薬店から始まり、チェーン化と消費者ニーズを巧みに捉えて、他業態を脅かす存在となるドラッグストアの躍進の歴史と展望がよく分かる。 同じドラッグストアといっても、企業別の強みや戦略の違いが明確に理解でき、これから街で見かける看板に興味が深まる。 筆者が提言するドラッグストア未来戦略の一つ「デジタルシフト」。 デジタルシフトというと、自動化が進み、現場が無機質なものになると思われがち。 デジタルシフトの目的は、お客さまの細分化した個別ニーズに低コストで対応することができ、"昔の個人商店のような人間的な接客に戻ることができる"こと。 なるほど!ドラッグストアはさらに地域に密着した店としてのポテンシャルを持ってる。 |
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脂肪の歴史
食関係の素材だったり調味料だったり、何か一つを取り上げて深堀りするこのシリーズに「脂肪」があったので手にとってみた。肥満の一番の原因として忌み嫌われる脂肪だけども、これは別の本でも読んだことがあるけど例えばウサギの肉など脂肪がすくない肉だけを摂取すると人間というのは「ウサギ飢饉」というタンパク質中毒になってかなり酷い死に方をするらしい。その価値がわかっているからなのか太古から現在に至るまで狩猟民族に於いては獲物の脂肪が最も重要とされたし、遊牧民族や農耕民族においてもバターやオリーブオイルなど獲物の脂肪を代替するものが珍重されてきた、そして脂肪が悪とみなされるようになったのはごく最近のことなのだ、ということが説明されている、食に興味のあるひとならかなり楽しめると思います。面白かった。 |
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スマホ脳
人間の進化の過程に比べれば、デジタルデバイスなんか比べ物にならないくらい浅い。脳が追いついてない状態で、こどもの教育に使ってもダメなものはダメ。今まではつい楽だからと言う理由で、子育てに使ってたけど、、、 これからは使わせたくないです。たまに2歳くらいでタブレットやスマホを使いこなしてる子を見ますけど、そういった家庭にぜひ読んで欲しい一冊。別にすごい事じゃないですからね。
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