コメント
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Pinoco 2015/6末 |
2021.2
なぜこのペンネームにしたのか、由来を書いてくれたのがおもしろい。
まだ若いのにずいぶんと落ち着いた生活されてるな、と思った。
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Pinoco 2015/6末 |
2021.2
なぜこのペンネームにしたのか、由来を書いてくれたのがおもしろい。
まだ若いのにずいぶんと落ち着いた生活されてるな、と思った。
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みかんぼうや 電子書籍ラバー 記憶に残すために… |
父親を辞めると宣言した父親、離婚していないが別居している母親、秀才で独特な兄と、主人公の佐和子の一つの家族の話。
ユーモラスで暖かい空気感に引き込まれていくと思いきや、徐々に今の不思議な家族の形になるに至った切ない理由が浮かび上がってくる。
家族の正しいあり方とは?父親は父親らしく、母親は母親らしく、みんなが考える"素敵な家族"を演出することに疲れていってはいないか。求められる役割を捨て、本当の自分のままでいられる安心できる場所がほしい。
衝撃のラストに涙が止まらなくなる。家族、人間関係、時間、について考えさせられる名作。
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3人 |
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リボン
インコのリボン、最初はすみれちゃんとひばりさんの祖母と孫と小鳥の話かと思っていたらどんどんと世界が広がっていった。特に、風子さんと美歩子先生とあかりさんの話は、素敵だった。命は永遠ではない。生き抜く事はこわくない。
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とわの庭
途中悲しくて読むのを休みたくなる所もあったけど、優しい人達に囲まれて、生きる事を諦めない姿はとっても良かった。命ある限り前を向きたい。
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針と糸
初めて小川糸さんの本を手に取った。 ドイツでの暮らしが特に興味深い 犬を飼うには税金がかかることや、ペットフードが日本より優れていること、でもペットの衛生用品は日本が良いとか 本を通して海外体験が出来るのが好きなのでもっと読みたい
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つるかめ助産院
家族を失い傷ついたマリアは離島で妊娠が発覚、助産院で手伝いをしながらの生活を始める。助産院に住んでいる独特だが心が温かい人々に囲まれ、自分の自信や時間の過ごし方を取り戻していく。 小川糸のゆったりとした文章と温かい人間性の登場人物に主人公と一緒に読者も心洗われる。お腹の中の赤ちゃんと共に主人公が自分の自信や人生との向き合い方を学んでいく様や、離島の原始的とも言える助産院で人間の本来の生き方を考えさせられる。 キャラクターやストーリーに惹きつけられるが、エンディングだけやや突拍子もない形で終わり、?が余韻として残る。
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