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ぴあーす 2017年以降に読んだ本をストッ… |
<リーダーの仮面とは>
・フェアで明瞭なルールを設け、遵守させる
・期限と目標を与え、プロセスには干渉しない。正解をも教えることもしない
・指令は「言い切る」。部下の顔色を伺ったり、意義や納得感を説明して回ることは不要
・事実のみを詰めていき言い訳の余地をなくす
・チームに与えられるストレスをリーダーが吸収するのではなく、いいストレスを部下に与え成長を促す
・先頭に立って誰よりも頑張り背中を見せるのではなく、部下が先頭を争って成長できる環境を作る
自分はその真逆をやっている典型的なプレイングマネージャーだった。耳が痛い分、入ってくる。
属人的な個の力ではなく、組織としての中長期の成長を考えるとこれが正解なんだろうなと納得する一方、短期的に「なんとかしなきゃいけない」時に、つい個人で何とかしてしまうのが悩ましい・・・
<その他響いた記載>
P.084 自分を主語にする。部下の「仲間」の位置で発言しない。無意味な調整役ではなく責任を負う言動を。
P.118 あれってどうなった?を言わないルール設計。指示は上から下で、報告は必ず下から上になるように、必ず期限を設ける。
P.123 ほうれんそうは感情を排し機械的に事実だけを聞く
P.132 リーダーは会社では孤独や寂しさを感じるもの。学校の延長に会社を考えているが、正しくは厳しい塾
P.176 テンションを一定に保つ
P.224 三層全てが参加する会議は禁止する
P.244 渡り鳥の群れの「先頭の鳥」がリーダーではない
P.252 人は経験とともにしか変わらない
P.272 頭を使う部分を上司がやると部下は育たない