コメント
|
もちもち 食べ過ぎ、飲み過ぎ、読み過ぎ注意… |
生き方と死に方は表裏一体で、生きて築いてきた関係性とか社会との関わり方とかが最期の選択肢を増やしたり減らしたりする。
本書には主体的に死に方を選びたい患者と周りに委ねたい患者が登場するが、どちらも主治医である著者に出会えたことで自分の生き方を貫けたように見えて少し羨ましい。
今の日本では、信頼できる医師や医療従事者を見つけなければ自分の死に方はなかなか実現できない。
改めて、死に方を考えることから、生き方を考えなければと思う。