コメント
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Kenta Tsukada プー太郎のバリスタです |
すごくいい
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Kenta Tsukada プー太郎のバリスタです |
すごくいい
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avocado901 読むのは主に翻訳小説だけど、本棚… |
新訳短篇集。どれも違った面白さがあるけれど、例えば『キジバトのような声』はプリマドンナの会話がすごく楽しくて、思わず声に出して読んでしまいました。
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あなご 教育と心理の仕事。1987生 |
モームは短編もいいっすね。矛盾した行動取るのが人間だよねー、と。「征服されざる者」の終わり方が好きだったな、残酷で美しくって。
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14人 |
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月と六ペンス
夫を取り戻したいのは愛しているからなのか、人の陰口が怖いからなのか。
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要約すると
モームは月と六ペンスしか読んでないので、このひとのことあまり知らなかったのですが、劇作家だったんだすね。しかしモームが劇作を離れ、小説に戻ることにした動機、理由は、実はすごく共感できる。しかしこのひとはカッコイイ。奢らず謙虚で、正しくあろうとする。吃音があったから身の程をわきまえるように育ったんだ。 |
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雨・赤毛
長い結婚生活の経験から、彼は最後の言葉を妻に言わせておくことが、平和をもたらす最上の方法であることを体得していたのだp11
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サマセット・モーム全集剃刀の刃1
1944年、作者70歳のときの作品。絶版になっている小説ですが、ほとんど偶然読んで面白かったです。空軍パイロットになって友人を亡くしたアメリカ人青年が、婚約者も家も捨てて、パリやドイツの炭鉱や、流浪の生活を続けるのですが、単純な放浪小説というより、彼が置き去りにした婚約者やその家族の、上流階級からの視点で書かれています。たまにその主人公がふらっと現れるという、フーテンの寅さんみたいな趣き。やがてインドまで行って、またアメリカに帰る、ヒッピームーブメントをはるかに早く予言した作品でもあります。 |