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幸福な水夫 木村友祐
0116 2019/05/21読了 東北の家族の話。 東北弁が良い。 「幸福な水夫」 標準については無意識に私も思っていたことかも。標準はその土地によって違うはずなのにね。震災を経てから読むと重みが増す。持ち込んでしまったよなあ。 「突風」も家族の話。 物語だから、とは言えない世界。こんな世界が来ないようにしたい。 責任は今の人たちだけじゃないし、時代・土地の価値観だからだけではすまない。 戦争も震災もまだ終わってないこと。 |
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私の宗教: ヘレン・ケラー、スウェーデンボルグを語る 《決定版》 ヘレン・ケラー
こちらは神話だとか宗教、哲学、そして何よりスエーデンボルグのことがよくかかれていましたが 平たい話しばかりで無味乾燥にみえました むかし読んだヘレンケラーの伝記は感動したのですが |
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白バラは散らず―ドイツの良心ショル兄妹 インゲ・ショル
ナチスドイツに対する抵抗運動に身を投じた大学生たちのドキュメント。中学生の時に父の本棚から読んで衝撃を受け、大人になってから舞台のミュンヘン大学を訪ねた。彼らの資料館があった。 |
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人間という仕事: フッサール、ブロック、オーウェルの抵抗のモラル ホルヘ・センプルン
うむ。タイトルが私向きかと思ったのです。 |