明石書店の本

子どものまちのつくり方 明石市の挑戦

子どものまちのつくり方 明石市の挑戦 泉房穂

タイトルが気になり読んでみたら、一時期話題になったパワハラ市長の本でした。思いの強い上司と事なかれ主義の部下が一緒に働くとパワハラになってしまう。どちらにとっても不幸なことです。それはさておき、この本で紹介している明石市の取り組みは素晴らしい。

中東

中東 松井健

これからの記述は…愚見なので、評(コメント)の拡散は遠慮させて戴きますけども…御断り容認で記述させて戴きます。この書籍の序文の中に、日本の先住民族(の脱字)と、誤字(アングロサクソンプロテスタント)が遭ると想いますよ。 なにせと言うよりも先(ま)ずは日本ですが、人種だけでも、アイヌ人のみに記述されてますけども、屋久種子島を除いた南西諸島にも…島人(しまじん…現地読みではしまんちゅ)が居ます(3世紀に中国の三国時代の一国を成した呉が台湾へと共に遠征して、その時に産まれた末裔らしき人々から始まった、現在は海内(かいだい日本列島(屋久種子島の両島も含めるらしいです)の古語で今では内地と読みます)からの避寒地や喧騒への逃避としての移住も、含めて無い上に‥今では不在となった‥サンカ(関東〜甲信そして南越(新潟県南部)と福島県南部へ移動してた人々が、入ってません。まぁ〜1つ目はもう同化政策で居なく成ったので、仕方無いのですが、2つ目は深刻ですよ。それがアングロサクソンプロテスタントの人々です。 彼らは‥英国系が中心の時のみ、訂正を要するので厄介なのですが、英国系の場合は1534年のチューダー朝のヘンリー8世が教会(今のヴァチカン)が勧めた婚姻を、反対した英国国教会の教主をヘンリー8世が教主の座を更迭して離婚に踏み切り、1214年の当時プランタジネット朝(国際読みではアンジュ朝)の王のジョン王が、教会からの罰退処分で領土の上納以来続いた320年間の縁が途絶しました。その為他(アルプスやチロルはカトリックの為要しませんが)のアングロサクソン系を入れた場合のみアングロサクソンプロテスタントで在って、英国系のみの場合は‥アングロサクソンワロッシュ(英国国教会系のアングロサクソン人)も記述す可(べ)きだったのです。 まぁ〜10年以上前の第1版なので‥2版以降では更新されてる事を‥願わざるを得ない身の上ですからね‥。

人生の塩

人生の塩 フランソワーズ・エリチエ/井上たか子

本をまずは所々少しずつ嗅いでみてよさそうなら初めから終わりまで読む、知らなかった言葉を発見する(少々怪しげな、知るまでに随分先延ばししたこの procrastination (プロクラスティナシオン)〔先延ばしにしたがる癖という意味〕 ) p.75 抜粋 言葉を口にするときの感触を楽しむ、たとえば、さわやかな感じの esperluette (エスペルリュエット)〔「そして」を意味する記号&〕とか、いたずらっぽい charivari (シャリヴァリ)〔大騒ぎ〕、グロテスクな bleusaille (ブルザイユ)〔新兵〕、深い影に覆われた感じがするローマの Trastevere (トラステヴェーレ)〔元はチヴェール川の向こうの意味〕、....... p.97 抜粋 親愛なるジャン=シャルルさん、あなたもお分かりのように、ここに記したことは形而上学的な思索でも存在の虚しさについての深い考察でも誰もが秘めている内なる情熱の吐露でもありません。ここに記したのは、人生のほんの些細な出来事の一つひとつを、毎日そこに立ち戻り元気を取り戻すことの出来るような、絶えずひとりでに増大していく美と魅惑の宝庫にするための方法にすぎません。 ------------------ あなたも経験したことのある、あるいは今も感じている感情、感覚、感動、幸福感といったものがあるに違いありません。 ------------------だからとくに、しっかりとご自分に言い聞かせていただきたいのです、そうしたものの何一つとしてあなたから奪い取られることはけっしてあり得ないのだということを。 p.124-126 抜粋

性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ――SM・関係性・「自己」がつむぐもの

性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ――SM・関係性・「自己」がつむぐもの 熊田陽子

御茶ノ水大学の大学院生の博論を再構成したもの。都内のSMデリヘルに受付スタッフとして働き、文化人類学的に参与観察したものをまとめたもので、風俗嬢の体験本や、ライターの書いたもの、学者的な調査報告などの本などはたくさんあるけれども、文化人類学的な視点から性風俗を書いたものは初めてではないだろうか。 「遊び」「ゲーム」「笑い」「都市」などのキーワードを使いながら、描き出す著者の見た社会の見方はとても優しくて面白い。上半期ベスト3に入るかも。

新 移民時代――外国人労働者と共に生きる社会へ

新 移民時代――外国人労働者と共に生きる社会へ 西日本新聞社

今、日本ではとてつもない勢いで外国人労働者が増えている。彼らの祖国の貧困に漬け込み加熱する日本語学校ビジネスや入国管理の不整備などが絡み合い、彼らの人権を軽視した安易な受け入れが続いている。 また、与野党経済界は、外国人を積極的に受け入れるべきだと明言している。その理由は、外国人を安価な「労働力」として期待をしているからである。しかし、そこには彼らを、日本で暮らす「生活者」としての視点が著しく欠けていた。 西日本新聞の記者が明らかにした外国人受け入れの闇。を広くそして深く調査している。現在、そしてこれからの日本を真剣に考える一つの視点として持っておきたい。

思想戦 大日本帝国のプロパガンダ

思想戦 大日本帝国のプロパガンダ バラク・クシュナー

満州事変から日中戦争、第二次世界大戦において、日本は戦闘行為のみならず、多様なプロパガンダを流布させた。国内に対しては戦意高揚や日本文化の正当性を、中国に対しては清潔で近代的な社会を宣伝していた。もちろんプロパガンダ自体は日本だけではなく、中国側の国民軍も共産党軍も、米軍、ソビエトも行なっていたわけだけども、そんな中で、日本のプロパガンダはあまり成功してこなかったというのが従来の見方だったらしいが、実はそうではなく、かなりの度合いで日本国民に浸透してきたこと、その要因は組織の多様性、つまりそれらを取り仕切る専門部局が実質的になく、軍部から外務省、民間組織や演芸人に至るまでがプロパガンダに関わったことであったという。そして、そうした多様性というか不統一さこそが、戦争終結と戦後処理にも大きな影響を及ぼしたという。確かに、米兵を鬼畜と呼び、竹槍を構えて本土決戦を叫んでいた狂犬が、一夜にして一億総懺悔を唱え、大人しくチョコレートを受け取る子羊に変貌したのは不可解であるし、そこに新たな視座を与えてくれる。もともと日本人向けではなかったこともあり、ややバイアスが感じられる部分もあるが、ガチの学術書なのにとっつきやすいのは訳者の努力によるものだろう。 しかし、ぐるっと世の中見渡してみると、今に至るまでプロパガンダの影響はありそうに見えるのはなかなかに怖いことではある。やっぱりプロパガンダって大事だなー(棒

ASEANを知るための50章

ASEANを知るための50章 黒柳米司

学校でここの35章「アジア太平洋経済協力」について授業する。プリントとかも作らなきゃだししっかりやるぞー…。ASEANの人とは今までも沢山関わってきたからもっと知りたい。 2016-06-12