新潮社の本

午後3時 雨宮教授のお茶の時間 2

午後3時 雨宮教授のお茶の時間 2 鷹野久

「イギリスの食べ物は美味しくない」という話を動画で見たりしますが、その印象を変えてくれるマンガ。 特にスイーツについては。 日本とは違うトラディショナルな文化に接する事ができる。 その味を子供が引き継いでいるっていうのが、すごく良いと思う。 中でも“レモンポセット”は簡単そうなレシピで、外国感溢れていたから「作ってみようかな〜」と気軽に考えられました。 あと、たまに英語の単語が現れるマンガぎ私は割と好きです。 その意味調べるのも楽しいです。

ハーシュ

ハーシュ 前川裕

初めての作家さん、久しぶりの国内小説。でしょ、と読点の多さがどうも気になったが終盤のシーンは夢に出るほど印象的だった。 ★★★✴︎☆

ネトウヨとパヨク

ネトウヨとパヨク 物江潤

読みやすい。自分が正義の味方だと強く思ってしまうが故に、他者の意見に耳を傾けない人々。正義中毒に通じる。

ホワイトラビット

ホワイトラビット 伊坂幸太郎

2020年108冊目。楽しい。超楽しい。わくわくしながら読み切った。そういうことかーーー!!ってなるのが楽しくてやめられないから、伊坂幸太郎さん、一生本書き続けてください。なにとぞ。0703

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東海道新幹線開業50周年記念 世界最速「車窓案内」

東海道新幹線開業50周年記念 世界最速「車窓案内」 今尾恵介

「世界最速車窓案内」今尾恵介著新潮社、東海道新幹線の車窓から見える風景を2.5万分の1地形図で読み解く、65枚に及ぶ地形図を1冊にまとめ、解説や写真、イラスト地図で補足。特に写真は地形図に表されている記号からの読解を易しくしている。(P.14川沿いに並ぶ上和田団地など)。人口好きにはイラスト地図下部の市町村人口が嬉しい。 相鉄線西谷駅付近から見る新幹線高架橋(すぐ下に住宅地!)や高座渋谷駅の下を爆音で通過する切通しなど馴染みの風景も地図で確認。 好きな車窓はサントリー山崎工場と奥に広がる団地と反対方向には丘の上に広がる住宅地です。

堕落刑事

堕落刑事 ジョセフ・ノックス/池田 真紀子

これはタイトルに惹かれて。イギリスはマンチェスターを舞台とした刑事小説。押収品の麻薬をくすねたことがばれた主人公は上層部から新興麻薬組織の内偵を強要される。汚職の疑いで休職中ということにするので麻薬組織に近づき、特に組織に情報を流している警官を特定せよ、という任務。更には有力な政治家から家出した娘がその麻薬組織に近づいているようなので様子を見て知らせるように依頼される。なんとか組織には近づいたのだが…という話。本当のマンチェスターがこんなに麻薬が蔓延した暗黒の街なのかは知らないけれどアルコールと麻薬が全編に渡って溢れかえっており…主人公もスピード(覚醒剤のようなもの?)をきめ酔っ払いながらも麻薬組織に近づいて行く。ちょっと新しい感じのノワールとでも言おうか…とにかく登場人物に良い人間がほとんどいない上に人間関係が醜い。更には組織間の抗争だとか過剰摂取の問題などなど描かれている内容もひどいことばかり。にも関わらず何故か引き込まれてしまう不思議な魅力があった。主人公によってさまざまなことが暴かれたりするのだがこの手の小説にありがちな後半の破綻もなくきちんと話が収まるところに収まっているのは見事。これがデビュー作とは俄かに信じ難い印象。驚いたことにシリーズ化されているようなので次作も楽しみ。

死神の棋譜

死神の棋譜 奥泉光

将棋には深淵がありそうな気はする。小さい頃から勝負の世界で生きてきた棋士たちは純粋なゆえに逃れられぬ世界から抜け出せなくなっていくのかもしれない。

サキの忘れ物

サキの忘れ物 津村記久子

まとまらない思考の羅列のような彼女の小説をつい手にとってしまう。大きく何かが起こらなくても出会いって大事なんだなと気づかせてくれる。

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君が夏を走らせる

君が夏を走らせる 瀬尾まいこ

人は人から学ぶ。 慣れない幼児委託で奮闘する不良少年の大田と、元気いっぱい1歳10ヵ月の鈴香との、1ヶ月限定の日常が綴られている。 日常が重なれば重なるほど、鈴香のできる事喋る言葉が増えるほど、残り少ないページ数に心が締められる。 終わりではなく、来るであろう別れに泣きました。 私達の未来を見据える想像力が掻き立てられる、そんな終わり方でした。 『あと少し、もう少し』今すぐ買いに行かなきゃ。

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将棋指す獣 4

将棋指す獣 4 市丸 いろは/左藤 真通

これまではタイトルにあるように、ほんと「獣」のように戦う姿が見えたけど、4巻ではそれが少し薄かったですね。 あと、ちょっと打ち切り臭がした。 配信では続くみたいです。

ケーキ王子の名推理5

ケーキ王子の名推理5 七月隆文

ケーキが大スキな高校生の有村美羽は、とあるきっかけで、全校女子憧れの的・冷酷王子こと最上颯人が働くパティスリーに通うようになる。ふたりは晴れて付き合うようになるが、今までと変わらない関係に不安になる美羽は… ケーキ大スキ美羽×夢を追いかける颯人の物語の第5弾 出てくるスイーツたちが甘い気分へと誘う作品。 また、スイーツたちの知られざる裏側(どんな想いが込められてできあがったのか)を知ることがライトに知ることができます。 ふたりの恋愛模様とスイーツの甘さがかけ合わさって、幸せな気持ちになれるシリーズ

サンセット・パーク

サンセット・パーク ポール・オースター/柴田 元幸

「脳にはつねにまだもうひとつの物語、もう一冊の本、もう一本の映画を受け入れる余地がある。」 快適な椅子で楽しむことで最大限そんな風に思えそう。 快適な椅子は本に出てくる。わたしも欲しい。

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旅のつばくろ

旅のつばくろ 沢木耕太郎

居心地の悪さ、対象との距離感、偶然性への信頼、永六輔の記憶。