新潮社の本

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案 土井善晴

気になってた一冊の嬉しい文庫化 「ご飯と具だくさんの味噌汁で充分」 名だたる料理研究家、土井善晴さんの提案だからこそ納得できます 多くの感想にあるように私も料理のプレッシャーから解放されました 「料理することは、すでに愛している。食べる人はすでに愛されています。」に感動です 日本の食文化についての考察も興味深く、「ハレ」と「ケ」の概念や日本古来の料理についてもっと知りたいと思いました

偏愛カフェ 2

偏愛カフェ 2 有咲めいか

今回のお客様は嘔吐嗜好、彼女が自分以外の人とHするのを見る興奮、死性愛、昆虫性愛 こういう人いるよねぇと思える人と こんな人ほんとにいるの?と思う人 実際 話に出てくる性癖を持つ人はいるのだろうか SMとか聞いたことあるのは実際にいるけど どこまでが真実だろう

阿修羅草紙

阿修羅草紙 武内涼

この時代の歴史上の人物がわんさかでてくる。 応仁の乱に至る前の話。 作品「妖草師」が有名だが、惹かれなかった記憶がある。なんでだろう? この本も同じような感想となる。エンターテイメントなんだけど、なんだか没入出来なかった。

ならずもの恋慕 1

ならずもの恋慕 1 やまだはるか

設定的には、『来世は他人がいい』に近い。 ただ比べるとインパクト弱いかな〜。 甘々そうな雰囲気も弱いかな…。 私は『来世は他人がいい』のヒリヒリした感じの方が好きですね。

初恋さがし

初恋さがし 真梨幸子

ほぼ全てのページにほぼ全員の名前が出てきて経緯を遡るのに苦労した。 でもさすが真梨ワールド、期待を裏切らない。

ミトンとふびん

ミトンとふびん 吉本ばなな

「キッチン」「白河夜舟」「とかげ」のような懐かしい感じの短編集。睡眠と美味しい食べ物そして、身近な人の死。人が生きていくために大切な事がつまっている。

ハレルヤ!

ハレルヤ! 重松清

46歳になった学生時代のバンド仲間たちが青春を取り戻す!? なんか元気をもらえそうなあらすじに惹かれ。 人生折り返しにかかれば、みんなそれぞれなんかある。 でも「昔はよかったなー」では終わらせたくないよな。 仲間たちと再開していくところは、まさに同窓会。 若い時に培ったパワーは無くなりはしない! と元気になれた!

ねこのばば

ねこのばば 畠中恵

お春ちゃん、お嫁にいくのか。 なんか寂しいな。 なんとなく若だんな、逞しくなったかな?

ハムネット

ハムネット マギー・オファーレル/小竹 由美子

素晴らしい一冊だった。 シェイクスピアと妻の生い立ちの過去と、子供の病気になった現在とで交互に物語はすすむ。 家族の愛、怒りや悲しみ、人間関係と共にイギリスの郊外の暮らしとか、動植物の繊細な表現が差し込まれていて、終盤のロンドンの描写はまさしく臭いや雑踏の雰囲気が目に浮かんだ 好きなシーン↓ 「朝食の食卓で、一家が丸パンを手に取ると、いつもより柔らかくて平たくて艶がある。バターは渦巻きのような形になっている。パンを割ると、タイムの、マージョラムの香りがぷんとたちのぼる。」

偏愛カフェ 3

偏愛カフェ 3 有咲めいか

今回のお客様は露出嗜好、小児性愛、正常性愛、死にたいと口にした彼氏を殺すこと まあ今回の人たちはよくある話です その辺にもいます 殺人以外は

神曲

神曲 川村元気

これは罪な内容ですね。 神仏を信じる気持ちはときに残酷で どこら辺で救ってくれるのかは そのときどきだと。 歌の持つ力も手伝って惑う内容ですね。