光文社の本

侵略者

侵略者 福田和代

福田さんの久々の、飛行物。あれよあれよと、引き込まれて、最後の最後まで目が離せず読破しました。続編を期待したいです。

酔ひもせず

酔ひもせず 田牧大和

うーん、なんだろうな…。この作者、振り幅が大きい…。今回は残念な方向に振り切れてる。とても煩い語り口に辟易し、何度本を置いたことか…。何とか読み終えたが、スッキリしないわ。 奥付頁には『テンポの良い展開と生き生きとした人物描写に定評がある』とあるんだけどね

笑わせる技術

笑わせる技術 西条みつとし

普段何気なしにテレビをみて笑っているものを、プロの方が言語化していて分かりやすい。 お笑い養成所では初めの一歩としてこういうことを教えているのかと想像出来た。 誰もが心の奥底にある笑ってほしいという願望はあると思う。 そういった方にはおすすめです。

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言葉の温度

言葉の温度 イ・ギジュ/米津篤八

名言集が好きな方にオススメ。会話や本や映画から、著者が見つけた、宝石のような言葉や、一節を、集めたエッセイです。

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SCS ストーカー犯罪対策室 (上)

SCS ストーカー犯罪対策室 (上) 五十嵐貴久

白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)には、日々ストーカーにまつわる相談が寄せられている。解決に奔走する一方、有梨自身も「S」と名乗る人物から、無数のメールを送りつけられていた。監視されているとしか思えない内容のメールを、いったい誰が、どうやって? 有梨は数々のストーカー犯罪と対峙しながら、自らの問題を解決できるのか!? ストーカーに遭っている女性が主役の刑事ものって初めて読みましたが新感覚のお話でした、。

暗約領域 新宿鮫Ⅺ

暗約領域 新宿鮫Ⅺ 大沢在昌

新宿鮫シリーズ11巻。新刊を手に取ると、次作までまた数年待たなくてはならないのかという寂しさを感じます。 前作で桃井課長が亡くなり、後釜に規律を重んじる女性課長の阿坂が着任。鮫島の単独捜査を許さず、若手のパートナーをつけてしまいます。鮫島の動きが制約されるかと思いきや、その相棒と次第に意気投合し、桃井の代役になるのか、という展開でしたが… 今作も登場する同期の香田とは、いつも通りぶつかり合います。心情的には鮫島に共感しているはずなのに、絶対に立場も信念も曲げない香田も、不思議と応援したくなってしまいます。今回は鮫島に勝った感もあります。 阿坂課長もなかなかいい味を出していましたが、次作ではもっと活躍してほしいですね。まもなく短編が発表される予定ですが、本編も待ち遠しいです。

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美女と竹林のアンソロジー

美女と竹林のアンソロジー 森見登美彦/阿川せんり

竹林には非日常性を感じる何かがあるのかもしれない。 あとがきにも記されている通り、竹林的なものがだんだんと近づき、そして竹林的カタスロフィーを迎える。 竹林と美女が等価交換であるかどうかはさておき、両者共に幻影的で魅入ってしまう何かがあるのかも知れない。 どこまでも伸びる、根元は皆同じという不気味さ、残酷さは美女に通じる不気味さと残酷さであるのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

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逃亡作法

逃亡作法 東山彰良

東山さんデビュー作。装いを新たにして再登場。近未来的な刑務所から始まる、ふた癖ぐらいでは足りない奴らの「逃亡作法」。この作品から、東山さんのファンになりました。とにかく主人公のツバメが格好いい。この人の描く人物にはいつも魅了されてしまう。正しい馬鹿馬鹿しさと、それを曲げない気骨と度胸。不敵に真っ直ぐ、前を見つめる姿が似合います。カッコいい小説、コレですよ!

恥ずかしながら、詩歌が好きです

恥ずかしながら、詩歌が好きです 長山靖生

詩歌と自分の距離が、ぐっと近くなりました。 様々な詩人・歌人が、作品を交えつつ紹介されています。文章やまとめ方もわかりやすく、詩歌初心者におすすめの一冊です。

神を喰らう者たち

神を喰らう者たち 新堂冬樹

「悪の華」完結編 マフィオソ(マフィア)が蔓延るシチリア 人殺しや事件が起こってもマフィオソ絡みだと動かない警察や政府 カポ(首領)であるマイケルに仇を打とうと集まった人達が復讐しようと奮闘 毎度の黒新堂 脳漿だのなんだのとよく作品に出てくる言葉を用いて壮絶さを表現している 黒新堂イコール脳漿っていうイメージが自分の中に定着しちゃってるほどだ

シャガクに訊け!

シャガクに訊け! 大石大

「大学の勉強で得る知識や考え方は、就職には直接関係がないことも多い。だけど、僕たちがこの先の人生を生きる上で、あるいはよりよい社会を作っていこうとする上で、大きな武器になってくれる」 作中からそのまま引用、まさにこれな。

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常勝投資家が予測する日本の未来

常勝投資家が予測する日本の未来 玉川陽介

2025年の日本を、この人の考えと周りの意見や実例を交えて予測した本。 行きすぎかなと思う部分も少なからずあるが そうなっても不思議でないようなものも多くサクサク読めた。