双葉社の本

今、きみを救いたい(3)

今、きみを救いたい(3) 本田恵子

旦那に殺されかけて離婚しやすくなったのに まだ旦那を気にかけるのは違うんじゃないか 周りの人はDVされる妻側にも落ち度があったのではないかと言うが それはDVを受けた事がない人の考え そういう人には相談なんかできるわけない 誰だって最初は幸せになることを信じて結婚するはず

今、きみを救いたい(2)

今、きみを救いたい(2) 本田恵子

昔好きだった人はカウンセリングの先生 全てを話して 夫のもとから連れ出してくれた シェルターに保護されて しばらくは平穏な日々を過ごしていたが シェルター内の人の無責任な行動で 旦那に居場所を知られてしまった このまま連れ戻されてしまうのか

京都寺町三条のホームズ(14) 摩天楼の誘惑

京都寺町三条のホームズ(14) 摩天楼の誘惑 望月麻衣

シリーズ14作目 ニューヨークの葵の話 14人のキュレーター育成候補の中 厳しい試験で3人の「特待生」に残った葵 ホームズさんへの嫉妬心が芽生え始めている葵だったから このニューヨーク行きはいい機会だった 怖い思いもしたけど 利休くんが側にいたおかげで全てが無事終わる事ができた 上海からニューヨークに飛んできたホームズとも 以前のようにわだかまりなく想えるようになって 利休と遥香ちゃんもうまくいって それだけでもニューヨークに来た甲斐があったと思う

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足利兄弟

足利兄弟 岡田秀文

安土桃山から江戸時代の小説はよく書かれているけど、鎌倉、室山時代のはあまりないので読んでみたくなった。面白かった。

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(5)

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(5) 大西巷一

フス戦争を描いたシリーズ五作目。 キリスト教の中で異端とされたフス派の中で、さらに過激化したアダム派が登場。 聖書の中でアダムとイブは当初は裸で暮らしていた。だから人間は裸で過ごすべき!と主張し、戦場にも全裸で現れるアダム派。一夫多妻を是とし、夜な夜な姦淫にふける、どうみても淫祠邪教の類なんですが、これフィクションでなくて、史実に基づいているってのが凄すぎる。 ということで、ひときわアダルティな要素の強い巻となっております。残虐描写も多いので読み手は選びそう。

乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ(3)

乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ(3) 大西巷一

15世期のボヘミア地方。宗教改革の先駆となったフス戦争の顛末を描いたシリーズ三作目。 フス派の拠点の一つであった、当時の欧州で最大級の大都市プラハの街並みが丁寧に描かれていて、これ相当丹念に下調べして書いてるなという印象。

アンサーゲーム

アンサーゲーム 五十嵐貴久

結婚式の夜 ホテルから拉致された新郎新婦 目を覚ますと別々に入れられた真四角の部屋のようなところ 画面に現れたピエロから アンサーゲームのことを告げられる 間違えていいのは10問中2問だけ 2人の答えが一致すれば正解ということだけど 簡単なようでとても難しいと思う 人の感じ方や捉え方で 答えは何通りにもなる場合があるから 相手の事を全て知ってるわけじゃないし 100%理解できるわけじゃないから そう考えると愛してるとか信頼してるというだけじゃ乗り切れないのかもしれない

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今、きみを救いたい(1)

今、きみを救いたい(1) 本田恵子

愛し合って結婚したはずなのに 旦那が妻として選んだわけは自分が優位に立てるから DV夫は外面がいい人が多いため きっと信じてもらえないと誰にも相談できない妻が 辛い日々を送ってる そんな時 昔好きだった人と再会したら 頼りたくなっても仕方ないと思う

NHK国際放送が選んだ日本の名作 2

NHK国際放送が選んだ日本の名作 2 赤川 次郎/江國 香織

活字過食の私が たった4ページの短編でお腹いっぱいになるほど 満足感が高いです。 普段本を読まないけれど、読んでみよう。 でも何を読めばいいか分からない、という方にオススメしたい本です。 それほど読みやすい。

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京都寺町三条のホームズ(13) 麗しの上海楼

京都寺町三条のホームズ(13) 麗しの上海楼 望月麻衣

シリーズ13作目 ニューヨークへ行く葵と上海へ行くホームズさんの海外編 今回は上海のホームズさんの話 葵ちゃんのことが大好きなホームズさんは それが弱点になるのか 以前の因縁がある菊川史郎から 葵ちゃんを盾に無理難題を突き付けられる 無事解決でき ついでに円生の才能を自覚させて 周りに知らしめる事ができてさすがホームズさんって感じ 回り道しちゃったけど 円生はなるべくしてなったんだと思う

破滅の王

破滅の王 上田早夕里

史実をベースにしたノンフィクションの限界を感じましたが、上田さんらしさを随所に感じました。 たたSFではない作品だからこそ、もっと人間同士の関わりの濃さを読みたかったと感じました。

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(12)

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(12) 大西巷一

15世紀の中央ヨーロッパ地域が舞台。 15年間に渡って戦い続けられた、キリスト教の異端、フス戦争の顛末を描いた作品。ついに完結。 信仰のため、生きるためにと始まった戦いも、窮すれば奪う側に、殺す側へと変貌していく。正しい戦争、良い戦争などというものは存在しない。 マニアックな時代のマニアックな事件をよくぞここまで描いた。 この戦いが下地となって、100年後の宗教改革へ繋がって行くのかと思うと、歴史の面白さに改めて気付かされる。 ヒロイン12歳から始まって、最後は26歳くらいかな?逞しく成長を遂げた姿が感慨深い。

無敵の人(1)

無敵の人(1) きづきあきら/サトウナンキ

この世で1番怖いのは見た目が怖い人ではなく、“無敵の人”ではないか?…というのを題材にしたマンガ。 “無敵の人”とは、社会から孤立し、信用や地位、財産など失うモノが何も無くなった人の事を言うそう。 確かにこれは、現代で起きる犯罪に繋がる考えでもあると思う。 この物語では、その“無敵の人”になる可能性のある人物を事前に察知し、ジャッジするのだ。 DEAD OR ARRIVEで…。 内容的には、結構エゲツない感じです。