幻冬舎の本

ヒトコブラクダ層ぜっと(上)

ヒトコブラクダ層ぜっと(上) 万城目学

2021/09/14 読了 『バベル九朔』を読んだときは、どうした万城目って思ったけど、一安心。石走が出てきてさらに安心した。万城目ワールド全開。下巻で榎土三兄弟の力が発揮されるのだろう。楽しみ。

白鳥とコウモリ

白鳥とコウモリ 東野圭吾

久しぶりの東野圭吾作品で、とても楽しめました。 予想外の結末と事件に関わる家族の心情が印象的でした。ドストエフスキーの『罪と罰』を読んでみたくなりました。

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同姓同名

同姓同名 下村敦史

同姓同名。唯一無二であると思っていた自分の名前がそうでなかったら、そしてその同姓同名者が事件の加害者であったら。SNSを使ったデマ情報の拡散と無関係者からの誹謗中傷の怖さを改めて考えさせられる一冊だと思う。

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風は西から

風は西から 村山由佳

一気に読み終わりました。胸が熱くなる一冊です。久しぶりに涙腺が緩みました。398頁の一文との出会いは心を揺り動かされる思いです。

ヒトコブラクダ層ぜっと(下)

ヒトコブラクダ層ぜっと(下) 万城目学

2021/09/16 読了 梵天・梵地・梵人、そして銀亀三尉の活躍によって無事帰還。万城目版ハムナプトラ? なんだか『竜の柩』を読みたくなってきた。

みがわり

みがわり 青山七恵

姉妹にしかわからない伝え方がある。 流し雛のように、流れて変わってくれることもなく みがわりでしか、語れない姉妹の結びつきが悲しい

信長、天が誅する

信長、天が誅する 天野純希

大河ドラマもそうだけど、なんとなく裏切った光秀は実は大義に沿っていたのだ、みたいな説があって信長贔屓の自分としてはこれが気に食わず...ということで打倒信長を願った五人〜明智光秀、武田勝頼、お市の方、今川家の家臣、一向宗の僧侶〜から見た信長の物語、とあったので手にとってみた。小難しい理屈や新説の類はなく娯楽作品に徹した内容で楽しく読めた。特に光秀に関しては案外こんなところが謀反の理由として正解なんじゃないのかな、という印象。さらっと読めて楽しかった。

別ればなし TOKYO2020.

別ればなし TOKYO2020. LiLy

2020年 コロナと死と炎上と距離。 ブランコのように離れたり近づく距離の、もどかしさたるや。 勢い良く上がったものは勢い良く下がる。 恋愛にしろ、芸能にしろ、バズにしろ。 途中全てが繋がった時の哀しさはこの上ない。 かき乱されるけれど、読む手が止まらない恋愛。

レッドリスト 絶滅進化論

レッドリスト 絶滅進化論 安生正

バイオハザード的展開を期待して購入。 中盤?まで読み進めても中々敵が現れず、方向違う事に気付く。 序盤、中盤部分はサラッと終わらせてほしかった。 災害に見舞われる焦りや恐怖を煽る描写が期待していた程無かったのが残念。 扱うテーマは身近でリアルな割に、読後に残る印象が薄く感じた。

冬の狩人

冬の狩人 大沢在昌

H県(福島県?)で過去に起きた未解決事件で、現場から失踪した重要参考人が、主人公の佐江を指名して出頭したいというところから始まりますが、今作は終盤がやや冗長に感じました。 相棒の川村はちょっと線が細く、主人公が佐江といえるのが今までと異なるところ。いつもながら、最後にドンパチやって解決するのは大好きです。

ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」

ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」 正田 英樹/田中 貴規

よく話題に上がるけど「ブロックチェーン」って何?という方向けに書かれた、エントリーガイド。 ビットコインみたいな、仮想通貨の技術として始まったことから、日本ではどうしても怪しい、危ない、胡散臭い印象が強いけど、これからのグローバル経済の中では大事な技術になりそう。 とはいえ、既存権益の強い日本では規制がやたらに入りそうだから、普及には時間がかかる予感。 とかやってる間に、中国の仮想通貨、デジタル人民元に、根こそぎ市場を持っていかれそうな気がしてならない。

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 阿佐ヶ谷姉妹

0214 2020/10/02読了 2人の生活とても楽しそう。みほさんがちょっと強いところ知らなかった! 街と家を気に入っているところがすてき。理想の暮らし方に落ち着いてよかった。 小説も面白かった。どちらも切ない…。

トツ!

トツ! 麻生幾

一気に読み終わりました。SAT特殊部隊の任務の厳しさが手にとるようにわかります。ドキドキさせられるストーリーです。