幻冬舎の本

明け方の若者たち

明け方の若者たち カツセ・マサヒコ

2020年98冊目。あっという間に読めた。世代。フジロック休暇を必ずとる先輩、出てくるバンドたち、就職活動と大学生活、ぜんぶまるっきり現実みたい。不倫だって出てくるまで、きっとだれもが純愛だっておもうだろうな。わたしも。 「むしろ僕は、友人たちこそ不幸におもう。誰かが止めようとしても、何かが引き裂こうとしても、それでも二人でいたいと強くおもうほど人を深く愛した経験がない人生とは、どれほど淡白で、もの悲しいものかと。」「人間の体は、あっためて甘いもんいれたら、少しは落ち着くようにできてんだよ」/ 20200623

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東京改造計画

東京改造計画 堀江貴文

日本国中無駄だらけ。ってことをまさに無駄なく簡潔に指摘&提案してある。各テーマ、決して極論でも乱暴でもない気がした。短文で小気味よくまとめてあるのも実は読みやすさに配慮したんじゃないかとすら思う。

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のまえで

のまえで 原田マハ

想い重なる思いがあり、想い馳せました。 美術館に行きたくなった。

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リベラリズムの終わり

リベラリズムの終わり 萱野稔人

哲学的視点からの考察、素晴らしかった。見方が幾重にも広がって、自分のためになりました!

なんで僕に聞くんだろう。

なんで僕に聞くんだろう。 幡野広志

うーん、この本はすごいです。もうなんだろう、感動、驚き、納得、悲しみ…この本を読む事で喜怒哀楽全てを味わえます。人生相談に答える幡野さんが「人の相談に答える時にその人が出る」的な事を書いていました。成る程確かにと思います。相談者に対する幡野さんの回答が、自分の予想してた方向の360度と言わず540度くらい斜め方向から来ます。全く予想してない方向から来て、最後には読者を唸らせる程の回答、そして時々ウィットにとんだジョーク(死語)を交えクスっとさせられます。幡野さんの回答は自分の思想より一次元上なのではないか?と思わせられるくらいに、木を見ずに森を、森をと言わず地球を見ている気がします。しかもそのどれもが真実を突いていると感じさせられます。どんな人生をおくってきたらこんな発想を待てる人になるんでしょう。とりあえず6回くらい泣かされました。最後の方は号泣です。是非色んな人に呼んでもらいたい本です(・ω・)

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ピカソになれない私たち

ピカソになれない私たち 一色さゆり

0205 2020/06/17読了 芸大(書籍内では東京美大として出てくるが)の油画科の学生の話。 自分と向き合うことは怖いこと。 自分は今までにこんなにも向き合ったことがあるだろうか?怖くてできないかもなあとも思う。 芸術の世界の厳しさを垣間見ることができた。現実はさらにシビアなんだろうなあ。

すべての始まり

すべての始まり 吉本ばなな

メルマガをまとめたもの。もちろん今までもエッセイなども読んではいたけど、元々有料のメルマガだからか「え!そんな事があったなんて!」等、びっくりする事も書かれていた。途中お腹も空きます。

食のほそみち

食のほそみち 酒井順子

わたしが日頃読む「食」に関するエッセイは、日常の食事のありがたみとか特別な会での食事だとかをつらつらと書き連ねていくタイプのものなのですが、酒井順子さんの鋭い洞察力にかかると、日常の食生活はこんなにも「その人そのものを表すもの」と化してしまうのか!と驚きました。 たったそんなことだけで?!と言いたくなるけれど「…たしかに」と妙に納得してしまう説がたくさんありました。そして、名付けの面白さ。笑 「無駄海老」って安直そうだけど、一番的確に表現しきってますし。 わたしの何気ない「食事」にも、わたしを表すあれやこれやが滲み出ていて、もしかしたらそんな所から私は相手に何かしらを感じ取られてるかもしれない…そう思うと、日常に接している食事って、自分を作り上げる要素として切りたくても切り離せない存在なんだなあと痛感しました。 とりあえず、作者の酒井順子さんの観察力には感服します…!

読書で離婚を考えた。

読書で離婚を考えた。 円城塔/田辺青蛙

もともと、円城さんと田辺さんのご夫婦ってどんな感じなんだろうか?と興味があった。お互いに薦めあう本はそれぞれの個性が出ている。ブックレビュー本でちょっとクセのあるものを探されてる方におすすめ。

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同人誌をつくったら人生変わった件について。

同人誌をつくったら人生変わった件について。 川崎昌平

会社員の主人公が周囲の同人誌活動をしている人たちから影響を受け、マンガを描いて本を作り、同人誌のイベントで自分が作った本を売ることが描いてあるマンガであり、同人誌の作り方・売り方が書いてある指南書でもある本。なぜ本を作るのか? 作った本をイベントで売ったら何が起きるのか? などといった同人誌の創作活動、販売等の模索や楽しさが伝わってきます。イベントで本を売る行為は僕は一箱古本市というイベントで何度も経験しているので売れる喜びはよくわかる(僕が売ったのは自分で作った本ではありませんが)。会社員でも同人誌活動はできる、ということがこの本のテーマの一つで、かつ親近感を持ったポイント。

イマジン?

イマジン? 有川ひろ

この人の本はうまく読ませるなあ。飽きないし、ワクワクの仕掛けについやられてしまう。