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勉強の価値 森博嗣
勉強の価値を"勝つ"ことだけに見出そうとすると、たちまち楽しさが無くなる。対象のある"勝負事"などの外部に気を向けず、自身の内部に目を向け目標達成や成長につながる勉強で本当の価値が生まれるのであろう。そういう"勉強の楽しさ"を子供に伝えたい。
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野良犬の値段 百田尚樹
社会の公器の傲慢
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同姓同名 下村敦史
同姓同名。唯一無二であると思っていた自分の名前がそうでなかったら、そしてその同姓同名者が事件の加害者であったら。SNSを使ったデマ情報の拡散と無関係者からの誹謗中傷の怖さを改めて考えさせられる一冊だと思う。
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阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 阿佐ヶ谷姉妹
0214 2020/10/02読了 2人の生活とても楽しそう。みほさんがちょっと強いところ知らなかった! 街と家を気に入っているところがすてき。理想の暮らし方に落ち着いてよかった。 小説も面白かった。どちらも切ない…。
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トツ! 麻生幾
一気に読み終わりました。SAT特殊部隊の任務の厳しさが手にとるようにわかります。ドキドキさせられるストーリーです。 |
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美しいものを見に行くツアーひとり参加 益田ミリ
旅した気分
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ほんとはかわいくないフィンランド 芹澤桂
図書館本。特にフィンランドに興味があったわけではないが、図書館でたまたま見かけたので借りて読んでみた。結婚してフィンランド在住になった女性のエッセイ。彼の地を旅行してみたいと思って読むとアテが外れるかも。結婚して出産する辺りの話がメインになっているので。国によって事情が異なるのでそこらへんは興味深く読めた。タイトルの言いたいことはわかるけど、全体的に薄味ですね。次回作に期待。
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令和を生きる 半藤一利/池上彰
平成を批判するだけでなく、反省して令和を生きていきます。 |
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ピカソになれない私たち 一色さゆり
0205 2020/06/17読了 芸大(書籍内では東京美大として出てくるが)の油画科の学生の話。 自分と向き合うことは怖いこと。 自分は今までにこんなにも向き合ったことがあるだろうか?怖くてできないかもなあとも思う。 芸術の世界の厳しさを垣間見ることができた。現実はさらにシビアなんだろうなあ。 |
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すべての始まり 吉本ばなな
メルマガをまとめたもの。もちろん今までもエッセイなども読んではいたけど、元々有料のメルマガだからか「え!そんな事があったなんて!」等、びっくりする事も書かれていた。途中お腹も空きます。 |
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レッドリスト 絶滅進化論 安生正
バイオハザード的展開を期待して購入。 中盤?まで読み進めても中々敵が現れず、方向違う事に気付く。 序盤、中盤部分はサラッと終わらせてほしかった。 災害に見舞われる焦りや恐怖を煽る描写が期待していた程無かったのが残念。 扱うテーマは身近でリアルな割に、読後に残る印象が薄く感じた。 |
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冬の狩人 大沢在昌
冬湖楼事件 |
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ブロックチェーンがひらく「あたらしい経済」 正田 英樹/田中 貴規
よく話題に上がるけど「ブロックチェーン」って何?という方向けに書かれた、エントリーガイド。 ビットコインみたいな、仮想通貨の技術として始まったことから、日本ではどうしても怪しい、危ない、胡散臭い印象が強いけど、これからのグローバル経済の中では大事な技術になりそう。 とはいえ、既存権益の強い日本では規制がやたらに入りそうだから、普及には時間がかかる予感。 とかやってる間に、中国の仮想通貨、デジタル人民元に、根こそぎ市場を持っていかれそうな気がしてならない。
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風は西から 村山由佳
一気に読み終わりました。胸が熱くなる一冊です。久しぶりに涙腺が緩みました。398頁の一文との出会いは心を揺り動かされる思いです。
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毒島刑事最後の事件 中山七里
12ヶ月連続刊行企画第7弾。 |
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縄紋 真梨幸子
いろんな視点が絡み合わさって、凄く面白い
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明け方の若者たち カツセ・マサヒコ
クリエイティブなことをしたくて、会社に入って幻滅して、自分が他の誰とも違う特別な存在でないことを認識して、仕事や会社に飲み込まれて、おまけに彼女にフラれて、それでもこの時代の若者もそして何となく共感できた僕も明け方の東京で必死にもがいている。
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東京改造計画 堀江貴文
賛否はあるけど、ホリエモンが都知事になれば、すごく日本が変わるだろう。 渋滞&満員電車対策、電子マネー、早く実現してほしい。 1時間でテンポ良く読めます。
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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして 島本理生
短編。美味しいものがたくさん。いつもみたいな不穏な感じではなく、さっぱりとした読了感。
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どこでもいいからどこかへ行きたい pha
2020.4/23
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