文化出版局の本

わたしの酒亭・新宿「秋田」

わたしの酒亭・新宿「秋田」 神成志保

戦前から昭和50年代まで東京・新宿にあった「秋田」というお店、文壇人や編集者、映画界関係者などがよく行っていたという酒亭のおかみさんが書かれた本。お店でのお客さんとの出来事が書かれているのかなと思って読みはじめたのですが、そのことだけではなく。お店を開くまでなど載っているお話を読むと相当苦労されてきたのだなと。戦前に結婚して暮らしていた秋田から子ども二人と上京し、保険の外交員などを経験後お店を開くまで。経済的に苦しい時長男に進学を諦めてもらった話。戦後再び新宿にお店を開くまでなど…。おかみさんの人生が詰まっている本です

紙の箱と器 PAPER PRESENT

紙の箱と器 PAPER PRESENT 和田恭侑

数学の図形の展開図は苦手だったので一生懸命学んでおけば良かったなと後悔しながら読みました。まだ作れてはいないのでそこらへんも楽しみにしています。

折形レッスン―美しい日本の包み方

折形レッスン―美しい日本の包み方 山根一城

折り紙ではなく、折形ですよ。 折形とはお金や物を贈るときに紙で折って包む、日本の作法の一つだそうです。ご祝儀袋とかおめでたい席の箸包みとか、最近はあまり見かけなくなったけど粉薬の包みなんかも、そうかな。身近にも結構ありますね。

朝食のとり方で病気にならない太らない

朝食のとり方で病気にならない太らない 金本郁男

朝食のとり方のポイントがとっても分かりやすく説明されている一冊です。 大切なのは、血糖値を上げすぎないこと。 朝食のおすすめレシピをジャンル別に写真付でまとめてあるのも◎ どれも短時間で簡単に作れるものばかりです。

はしれ、トト!

はしれ、トト! チョ・ウンヨン

ちょっと5歳の娘には難しかったみたいw 競馬場に漂うアジアの路地裏感。子供は入っちゃいけない世界に、おじいちゃんに連れられて一歩踏み入れてしまった女の子。 女の子の無垢さがトトの白さと相まって、競馬場の灰色感とのコントラストが面白い。

いろいろないちにち

いろいろないちにち 中村まさあき

海沿いの町の1日を、同じ角度から2時間おきに切り取った絵本。 「ごぜんにじ」のページでは、豆腐屋の2階で必死で勉強する浪人生の姿が。 「ごぜんよじ」になると、八百屋のご主人が顔を洗ってたり、新聞屋さんはバイクに新聞を乗せて、これから配達に行くところだったり。港では漁に行く船が沖へと向かっています。浪人生はどこに行ったかな‥あ、外の自販機に飲み物を買いに行ってる。 そんな具合に、町の営みが事細かに切り取られています。文章はありません。ただただみんな、「暮らし」をしています。小学生も、女子高生も、サラリーマンも、パン屋さんも、スナックのママも、警察官も、カラスも、犬も、猫も‥ 私の1日を切り取られたらどう描かれるのかな、なんて思いつつ、いくらでも、眺めていられます。

小さなきかんしゃ

小さなきかんしゃ グレアム・グリーン

いつも同じ駅を行ったり来たりしていたチビ機関車が冒険に出発する。チビに顔は書かれてないのだけど、阿川弘之の訳が秀逸でなんとも愛らしく、気持ちを注入してしてしまう。2017.9

弱いから、好き。

弱いから、好き。 長沢節

LGBTやXジェンダーといった概念が世を席巻するはるか前に、長沢さんはモノセックスを提唱した。長沢さんのみつめた人間の醜さ、そして美しさが、文章とイラストによって克明にスケッチされている。

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朝食おやつ

朝食おやつ 磯谷仁美

「甘いものが食べたい!」そんな朝が続いていたので、嬉しいタイトル。簡単そうなので作りたくなりました。どれも美味しそう。

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はじめての和装本―身近な道具で作れます

はじめての和装本―身近な道具で作れます 府川次男

本にするような原稿がなくても、文章が苦手でも気後れしなくていいというような事が書いてあって安心した。 収集帳としての応用方法が豊富に提案されていて、絵葉書や写真を挟み込むのは是非やってみたいし、箸袋や酒瓶ラベルのコレクションも面白い。 数種類の製本方法が紹介されているが、まずは、時代劇などでよく見る“四つ目綴じ本”と、御朱印帳のような“折り本”に挑戦してみたい。