ポプラ社の本

とうちゃんのトンネル

とうちゃんのトンネル 原田泰治

こんなとうちゃんに「くじけては いかん」と言われたら、心にぐっとくるのだろうな。。読み聞かせしていて、涙出そうだった。原田さんの絵もぬくもりが感じられ好きになった。

感染症対人類の世界史

感染症対人類の世界史 池上 彰/増田 ユリヤ

タイトル通り、まさに人類は感染症の戦いとの連続だ。 天然痘、ペスト、黄熱病、スペイン風、梅毒、SARS、MARS、エボラ出血熱、そして新型コロナウイルスと、、、 感染症はどこから発生して、どの様に広がり、どう克服してきたのか、知っておくのと知らないのでは相当考え方が変わる一冊だと思う。 先に電子書籍で読めます。

わたしの美しい庭

わたしの美しい庭 凪良ゆう

子どもが出てくる本は嫌い。でもこれは子どもがずっと大人っぽい話しでした。つらいことがないなんて人はいないってこと思い出した。

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(2-1)i 西加奈子

当事者でないことに罪悪感を持つ という主人公に少し共感した。 それで良いんだと教えてくれた。

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ライオンのおやつ

ライオンのおやつ 小川糸

末期癌に冒された海野雫は瀬戸内の島のホスピス、ライオンの家での生活が始まった。これまで不幸だと思っていた自分の人生が、犬の六花や優しい人々との出会い、美味しい食事、自由な暮らしを送ることで、幸福に包まれていく。 ライオンの家の代表、マドンナの「よく眠り、心と体を温め、よく笑うことです。いい人生を送りましょうね」という台詞は、この場所のあり方を象徴している。 読んでいて最も印象的だったのは食事のシーン。雫が「しあわせ~」と言いながら食事を取るのが、本当に美味しそう。食べることは生きること。たとえ短い人生でも美味しい食べ物を食べて「しあわせ」を感じられれば、それは幸福なのかもしれない。

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あずかりやさん 彼女の青い鳥

あずかりやさん 彼女の青い鳥 大山淳子

あずかりやさんシリーズ第三弾。 盲目の店主桐島青年も 早くも30に手が届く年齢に。 早くお嫁さんをもらってほしい。 今回のお客様は? モノ達が語る静かな日々。

(10-1)まちの本屋

(10-1)まちの本屋 田口幹人

自分も応援してる本屋があるので、本屋の行く末がすごく気になっています。本屋が無くなったら、週末引きこもりになりそうです。。

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 幡野広志

この本を読む前、タイトルの「選べなかったこと」は医療についての選択権や自由の事を言っているのかな、と思っていたので医療に従事している身としては少し恐々とした気持ちでページをめくった。けれど、その予想は良い意味で外れた。この本を読む事で確実に心の中のどこか溜まりが解けた気がする。特にNASAの「どこまで直系家族と見なすか」って話にはハッとさせられるものがあった。子供から見た大人はすごく大人に見えていたけれど、実際大人になってみると全然子供で驚く。けれど、そんな風に中身がまだまだ未熟だったとしても、心から誰かの力になりたいと思って、その人の味方になれるような、押しつけじゃない愛情を注げる人になりたいなと、この本を読んで思った。

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北京

北京 于大武/文妹

古都北京の解説。日本とは規模が違う。 面白かった。現代まで繋がっていて、 オリンピックの鳥の巣なんかが 描かれているのも素敵。

子どもの心はどう育つのか

子どもの心はどう育つのか 佐々木正美

児童精神科医の佐々木先生が、心理学者エリクソンの「発達課題」の理論をもとに、子どもの心の育ちに必要な事を語られている本。 乳児期、幼児期、児童期、学童期、青年期(思春期)と子どもが成長する過程で、精神的に成長するために必要な課題・人間関係が分かりやすく述べられている。 そして、本書の半分は成長期から老年期までの乗り越えなければならない課題も書かれていて、今の自分自身の置かれている状況に納得したり、後世のため、いかに生きるかを考えさせられる。

わたし、男子校出身です。

わたし、男子校出身です。 椿姫彩菜

20代前半の頃に書かれた自伝。お母様とのつらいきつい言葉の応酬。親に理解してもらえないことに悩み傷つき、しかし時に母の愛を強く実感させられる。家を出る時は親と縁を切るくらいのつもりだったけれど、いざ出てみるとなにをするにも保証人が必要となる現実に直面する。そこで生まれる親への感謝。性別適合手術を受けてからの里帰り。親との和解。彩菜さんの周りには意地の悪い女性達もいたようだけど、理解してくれるあたたかい友人や先輩達にもとても恵まれている。その人達にも感謝しつつ、本の最後はやっぱりお母様への感謝で閉じられる。

老後に住める家がない!

老後に住める家がない! 太田垣章子

高齢者が賃貸物件を借りにくいのは、 ・孤独死のリスク ・家賃滞納のリスク ・痴呆症、要介護時のリスク ・連帯保証人が用意できない あたりの問題があるのかなと素人的には考えていました。 が、実際には更なる問題点として ・賃借権は相続される があって、借主が死んだ場合、家主は相続人を全員探し出して、その処理をしなくてはならない。 これが絶望的に難易度高いですよね。 一代限りの契約とする、「終身建物賃貸契約」という仕組もあるが、手続が煩雑で殆ど例がないらしい。 故に筆者としては、賃貸派は50代、遅くとも60代の前半までに、死ぬまですめそうな物件を確保するべき!と、主張しています。 賃貸派としては頭が痛くなる内容ですが、現実的には、キチンと考えておいた方が良さそうですね。

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9月1日 母からのバトン

9月1日 母からのバトン 樹木 希林/内田 也哉子

9月1日…夏休みを明けて新学期に入ろうとするこの日は自ら命を絶ってしまう子供たちが一番多い日。 どんなに苦しく死を選択せざるおえない状況にあったとしても、学校に行く以外の選択肢は他にあるってことを伝えたい。それは、いじめられている学生だけへの言葉ではなく、仕事や育児、介護などにも通じると思う。一度、今いる場所から離れてみることで変われることが必ずある。 本の前半で、内田さんの母である樹木希林さんの対談があり、"年を取ることは不自由になること、自分の不自由さに仕えること" "成熟って難がなければできないの" "子供は親が手を出さずともそのうちちゃんと自分で挫折する"という言葉が心に残っています。

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ライフ

ライフ 小野寺史宜

読み終わった後、嫌な気分にならない。作品の中で、名前を大切にしているのかな、と感じることがあったけど、逆に、今は、その人やその人の名前について、きちんと向き合えてない自分がいるのかなとも感じた。 ゆっくりとした時間の中で、一つ一つ向き合うことやちょっとした情報で左右されないことが大切だなと思った。

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