サイゾーの本

ルポ 川崎

ルポ 川崎 磯部涼

あれも川崎、これも川崎、ユートピア、ディストピア

Icon user placeholder453d03ee 4f9f 40a9 ac5a ae87e77ea90389124c62 4100 4a49 8e64 7ddc1784e1df42c97623 93d2 412b a760 a8081164f44d1ba5459b fefd 43a5 9800 1506d5a2aa2222c9f424 435a 479b 99e8 8f66ce619953Icon user placeholder 26
潜行~地下アイドルの人に言えない生活

潜行~地下アイドルの人に言えない生活 姫乃たま

地下アイドルとは何か、というテーマについて現役の地下アイドルが語る、という構造。それを踏まえて自らのやりたいことと世間の要求をどう擦り合わせて駆動させるか、といった普遍的なテーマち踏み込んでいる。

電通 洗脳広告代理店

電通 洗脳広告代理店 苫米地英人

本書は広告業界最大手の『電通』に焦点を当てた『電通』批判という形をしたメディア批判であり、必ずしも『電通』だけを対象にしているわけではないような読後感を得ました。まずテレビというマスメディアがいかに洗脳(程度の差こそあれ、受け手の意向を左右させることをココでは「洗脳」と断っています)に向いているか?を描き、またメディアは中立である」、という刷り込みが間違っていることを示した上で、そのテレビ局の主旨をも変えられる存在であり、組織である広告代理店という存在に迫っています。 ここでは『原発・正力・CIA』(有馬 哲夫著 新潮新書)も扱っているのですが、いかにメディアのチカラが大きいのか、という事実を感じさせてくれますし、受け手側もメディアが中立ではない、という最低限のリテラシーが必要だと思います。しかし、最近の傾向として流石に新聞や雑誌、もしくはテレビやラジオの情報を鵜呑みにする人は減ってきているのではないか?と個人的には感じますが、実際のところは不明ですしね。 苫米地氏が言う広告代理店の仕事の中で私が特に気になった部分は(恥ずかしながら全く知らなかったのですが)広告代理店がCMなどの製作会社を社内に作っている、という部分です。苫米地氏も指摘しているのですが、広告代理店は、広告媒体からすると依頼主であるのに対し、製作を行うことで広告を出す企業の依頼主にも立てる、ということです。これは結構恐ろしい事ではないか?と感じました。 広告代理店である『電通』という会社の大きさと規模、そのシェア、そんなものを考えると、非常に怪しい雰囲気感じます。私は広告業というものの存在を否定するものではありませんけれど、しかしかなり虚飾的な業種だと感じています。もっとも、その広告に踊らされる消費者の存在があってのものですから、受け手の問題も大きいとは思いますけれど。 ただ、本書で掲示される様々な事柄の多くは推論の域であり、「苫米地氏の見解によってはそうでしょうけれど」という部分が大きく、特に『電通』に限った意見には飛躍とまではいかないけれど、あくまで推察であり、穿った見方と捉えられても仕方の無いやり方であり、論理的思考を、リテラシーを求める苫米地氏の論理と相反すると感じました。 メディアについて興味がある方にオススメ致します。 2012年 4月

2ed440e6 5da7 42a0 8ba6 7bb876da7d50771f90fa 0598 460b b5a4 deb5cc27d717
惣田紗莉渚ファースト写真集「うらばなし」

惣田紗莉渚ファースト写真集「うらばなし」 惣田紗莉渚

今回AKB48総選挙で大躍進の惣田紗莉渚の写真集。 サイン本の握手会が当たってしまったので、何となく購入。 さすがイベント対応でのし上がったというだけあって、二回転目にもう顔を覚えているとは…さすが。 肝心の写真集の内容は、うーん写真集が専門ではないサイゾーということもあって、もう少し可愛く撮れたんじゃないかなぁという印象。 紙質ももう少しクオリティ上げてもいいんじゃない?という感じ。 ただ、宝塚音楽学校に本気で入ろうとしていたり、かなりの度合いで打ち込んでいたバレエの姿を撮影してたり、インタビューも中々に核心に迫っていたりと、写真にも見るべきところは多い写真集だと感じた。

血別 山口組百年の孤独

血別 山口組百年の孤独 太田守正

Amazon primeでKindle本が月1冊無料で読めることを知り、だったらじゅうぶん元取れるやん、ということで加入、最初に読んだのがこれ…。 いやいや面白かった。 山口組の歴史や事件を元直系組長が語る、というもので同様の先行本で貶められた人達の名誉回復が執筆動機らしく朴訥な語り口が却って真実味があって凄い。 当事者だけにしか語られない迫力ある内容に、ゴルフで1,400万勝った帰りに同行者にロマネ5本空けられてレストランの払いが700万になったとかのヤーさんらしいエピソードがはさまってて面白かった。

日本サイバー軍 創設提案

日本サイバー軍 創設提案 苫米地英人

現在の戦争は五次元である。 そして占領のために必要なのは物理的な破壊を要せず、システムの停止によって達成できる世界になった。 経済圏の物理空間と情報空間の住み分けの話とも繋がりますが、現実物理の空間を破壊的にいじらずとも、効果的に人々の暮らしに影響は与えられる。スマートグリッドの進行に伴い、生活圏のアキレス腱はサイバー領域にうつったのだなぁと感じました。