TOTO出版の本

311ゼロ地点から考える

311ゼロ地点から考える 内藤 廣・原 研哉

数字を視覚化することで、人々に伝わりやすくする。このような震災は30、40、50年に1度は起こっているのに、忘れられて、またそこらに家が建っていく。第三者は表現することを躊躇ってしまう。当事者に気をつかって表現することを避ける。しかし、未来に対しての責任を現代人すべてが負わなければならない。義務。そういう人達ははっきりと問題意識を持つ事ができている。武藤類子。戦争があって、高度経済成長があって今の時代。俺が生きているのはこの戦争もない、仕事主義の時代。俺の親もその時代の人。だからその影響をすごい受けてきてる。もっと昔の人の話を聞くべき。その時代は何が大事だったのか。昔の時代の人は自殺してる場合ではない時代を生きていたのだ。昔のデモは学生だらけだったけど、今は歳をとった人。建築家の力は、自然を読み解く力。

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Shuffled―古谷誠章の建築ノート

Shuffled―古谷誠章の建築ノート 古谷誠章

「まちはいつも工事中」など、建築家である古谷誠章さんの考え方をまとめた本です。 建築をテーマとしているけれど、他の色々なものづくりや、人生についても考えさせられます。 建築を勉強していた頃、とっても影響を受けました。

地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”

地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!” ピーター・メンツェル

マンションライブラリーシリーズその1 世界各国の「日常の食事」を通して、背景にある国や地域、階級のごとの文化・風俗・生活を切り取る良書。しっかりと食事に関する考察がなされており、そこがあくまで本書のメインであるのが良書たる所以。食事内容にシンパシーを感じながらもバックグラウンドが全く違うからか、特にアジアや中東の人を取材したページがおもしろい。 住んでる国や文化によって、「日常」や「充足」の定義がこうも違うものか、と思ったけど、これを身近に落とし込んでいくと日本の中でも、会社の中でも、結局同じことなんだろうなと思った。この企画を会社や友達の単位でやるとすごく面白そう。

建築MAP東京

建築MAP東京 ギャラリー・間

東京って、建築物の博物館だね。丹下健三、黒川紀章、安藤忠男、人となりは知っているけど、どんな建物立てた人なのか?ブラブラしてるとわかってしまう街なんだね。

小さな矢印の群れ

小さな矢印の群れ 小嶋一浩

キーワードは、小さな矢印、黒と白、雑木林的、白の濃淡。 建築家・小嶋一浩は、世界のさまざまな場所でその都度違う体験をする中で自分にとっての設計の手がかりをつかまえたと語る。それらをとても平易な言葉で書きあらわした本。流れるように読ませる。 この本の主張に反対する人はそういないように思う。というより、そもそもこの本は「理論=まとまった主張」の構築というよりも「道具=キーワード」の紹介といったニュアンスが強い。 問題は、それらの道具をどのように(本人も思っていなかったような方法で)活用し、あるいは新たな道具を開発するのか、というところにあるはず。 白と黒の貫通、図式の還元と脱却が1つのヒントになりそう?

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建築MAP大阪/神戸

建築MAP大阪/神戸 ギャラリー間

以前書いた建築マップの関西版です。 やっぱ、古い木造建築が多い。新しいものとの混在の良し悪し。

カーサ・バラガン

カーサ・バラガン 齋藤裕

「豪華であろうと質素であろうと静謐な空間をつくることが建築家の義務なのです。」 色彩鮮やかな壁が多くても疲れすぎないのは、こういう想いがあったからなのか。 実際にサンクリストバルの厩舎に行った時、特徴的な色使いも、素晴らしい構築があってのものだと思った。 この本が行きたい気持ちを加速させてくれたのは間違いない。

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