祥伝社の本

源氏物語の楽しみかた

源氏物語の楽しみかた 林望

角田光代氏の現代訳ではあるが、源氏物語を週末に読みながら、平日の通勤時にこの本を読む。 式部の思いが、分かりやすく楽しく理解できる。

からっぽダンス(2)

からっぽダンス(2) 阿弥陀しずく

ストーカー警官の久我くんとドルオタの月島さん やっとお互いに好きと言って ちゃんとした彼氏彼女なのに 久我さんの同僚の千代ちゃんのせいでちょっとおかしくなっちゃった 変わり者の久我さんと恋愛慣れしてない月島さんだから ちょっとしたハプニングに対応できない 千代ちゃん あきらめて関わらないでくれないかなぁ

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組

襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

時代ものエンターテイメントでは今や第一人者ではなかろうか。松永久秀を取り上げた歴史小説でも唸らせられた作者の出生作シリーズである火消しもの。あとがきでも書かれているように大団円というか一種の集大成感がある作品でした。一時は史上最強と謳われた尾張藩の火消し、ある陰謀で潰されたその尾張藩火消しの天才的な頭目が陰謀を生き延びて自分たちを潰した者たちに復讐をした、その復讐の火事で多くの犠牲が出て終わりの頭目も死んだものと思われていたのだが、またも復讐と同じような火事が頻発して...という話。作者が作った江戸の魅力的な火消したちがばんばか出てきて活躍するし悪役もまたえげつないぐらいの悪事を働くし、と大団円的な内容。とにかく魅力的な登場人物が多過ぎる作品だけどとっちらかずに上手く書いているところがほんとにお見事。このあとどんな作品を書くのか...非常に楽しみなシリーズと改めて思いました。

違国日記(5)

違国日記(5) ヤマシタ・トモコ

思い出の中の人物は、更新されない。もらったもののの中でしかやりくりできない。やさしいように見えて、ひどく残酷な事実。誰もがみんな、人生のどこかで直面することのように思う。

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老人ホームに恋してる。 介護職1年生のめくるめく日常

老人ホームに恋してる。 介護職1年生のめくるめく日常 大塚紗瑛

特別養護老人ホームについて専門に書かれている本はそんなに多くない。。というか、自分はこの本しか知らない。 著者が介護士として経験した実体験をもとに文と絵で描かれている。介護の仕事をしたことがある人なら共感できるエピソードが満載。自分の経験を思い出し、懐かしみ、『そうだよ、特養での介護はこういう仕事なんだよ』と気持ちを新たに介護の仕事を頑張ろうと思える力を与えてくれる本だと思う。 良いことだけじゃなく大変な仕事であることもちゃんと描かれており、高齢者施設で働こうと考えている人にとっても、とても良い教科書になる。 この本で描かれているのは著者ひとりのエピソードだ。それぞれの介護士がみんな違ったエピソードを、想い出を、やりきれなかった思いをもっている。 介護の仕事の魅力について考えさせてもらうことができた。

夫の骨

夫の骨 矢樹純

どんでん返しとあおり文句がありましたが、ある程度先が読めてしまうものもありました。 短編で読みやすいです。

Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス 石持浅海

「Rのつく月には気をつけよう」続編 長江夫妻と冬木夫妻とそれぞれの娘と息子がお互いの家に集まって食事会をするときに出る話の謎解き 長江家の旦那は 悪魔から頭脳を買った男と言われるほどの賢さ 話のちょっとした引っ掛かりから 推理してしまうほど 謎解きを披露している場面では なるほどなぁとひたすら感心してしまった

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ゴールデンタイムの消費期限

ゴールデンタイムの消費期限 斜線堂有紀

かつて天才少年ともてはやされた、高校生小説家綴喜に届いた「レミントン・プログラム」への招待。 賞味期限切れの天才たちを再生させる「レミントン・プロジェクト」とは何なのか? 集められた「元天才」たちが知る、現実の残酷さと可能性を描いた作品。 斜線堂有紀は、才能が枯渇した小説家と、少女との交流を描いた『私が大好きな小説家を殺すまで』を以前に書いている。このテーマによほど関心があるのかな。

襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組

襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾

これはいつ読み終わったのかな? シリーズ初の上下巻。こういうのって、上下セットでアップできないものか。 なんだかこのところ、火消しのシーンよりも、背景を描いた部分が多いような気がする。 深雪さん、いいですねー。

最後の付き人が見た 渥美清 最後の日々

最後の付き人が見た 渥美清 最後の日々 篠原靖治

付き人を14年間されていた方が語る、 渥美清さんの晩年を知ることができる一冊。 寅さんという国民的キャラクターを 演じ続けることの苦労、 そしてそれを周囲に悟られまいとする役者魂、 こんなにも強い信念を持ち続けた人だったからこそ、 車寅次郎は映画の中で 今も生き続けているのだと思いました。 様々な人たちの、 様々な情熱や努力の上に、 映画や小説という作品は出来上がっている。 それを知っている身として、 ただただ娯楽を享受している僕は、 作品に簡単に文句をつけることなんて出来ない。 批評をするには批評する側の 信念と覚悟が必要だ。

後ハッピーマニア(1)

後ハッピーマニア(1) 安野モヨコ

まさか45歳になったカヨコにまた会えると思ってなかった!私たちも同じように歳をとり、また共感を持って読むことができます。続きが楽しみ

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ヒトゴトですから!(1)

ヒトゴトですから!(1) ゆに

結果を残す女・小森美緒が、花形の営業二課から人事部に異動になって、そこで新たなやりがいを見つけるストーリー。 スタートが百合マンガなのには驚きました(笑) 「人事部って何をする仕事なのか?」と私は疑問に思って、このマンガを購入しました。 会社で働く人の為に動く部署で、大変そうだなと感じました。 ただ私は、もっとビジネス寄りなマンガだと思っていたので、それに関しては少し期待外れでした。

月とすっぴん(1)

月とすっぴん(1) アケガタ・ユウ

擦れた心を落ち着かせてくれる百合 大人な二人のまったりした空気感がなんとも言えずおちつ落ち着かせてくれる

黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零

黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 今村翔吾

2019/12/09 読了 Episode:0 10巻目にして若き日の源吾が語られる。そして、各巻で活躍する仲間たちも。最後の父との別れの場面では落涙必至。 さて、1巻から読み返してみますか。新しい発見があるかもしれません。

夏服を着た恋人たち マイ・ディア・ポリスマン

夏服を着た恋人たち マイ・ディア・ポリスマン 小路幸也

シリーズ3作目 行方不明の親友、ヤクザが出入りするマンション、オレオレ詐欺、酷い環境と安い給料のベトナム人女性 それぞれ別々の事だったはずが 調べていくうち繋がっていく みんなが一致団結して事件を解決 頭の良い人、機械に強い人、副住職、警察官、平場師等 個性豊かな人達の集まり 最強です

大伴旅人 人と作品

大伴旅人 人と作品 中西進

令和という事で勉強しました。和歌の良さはなかなか‥まだまだ勉強が足りません。