KADOKAWA/中経出版の本

コミックでわかるアドラー心理学

コミックでわかるアドラー心理学 向後千春

短時間でさらっと読める1冊なのでまだアドラーを知らない人にはいいかも。 「正しく関心を持たれることで人に正しく関心を持つことを学ぶ」 人への関心が薄れ自己中心的になってしまいがち、意識が内向きと感じる人にはグサッとくると思います。 人との関わり方を考え直させる1冊でした。

[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫)

[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫) 池上彰

世界三大宗教や日本神道について、その歴史や現代でのあり方をイラスト付きで丁寧に解説してくれる良書。 どうしてアメリカは中東紛争に顔を出すの? イスラム教はなぜ同じ宗教同士で争うの? という疑問に答えてくれる。 高校生に読んでほしい本だなぁ。とはいえ文庫サイズで200ページの軽い読み物のため、世界の宗教をおさらいしたい大人にも凄くオススメできる。

世界一のおもてなし

世界一のおもてなし 宮崎辰

日頃の業務を作業としてただ無意識にこなすのか、プライドや使命感を持って取り組むのかでは相手に伝わるものも大きく異なってきます。もちろん自らの将来にも…。

仕事・人間関係 「もう、限界! 」と思ったとき読む本

仕事・人間関係 「もう、限界! 」と思ったとき読む本 石原加受子

※ネタバレ含みます。 内容は、著者の提唱する「自己中心心理学」を説く本。他者中心=他者の判断基準で承認されることを目的に生きていると「もう、限界!」となりやすいので、自己中心=自分の感情に気づき、自分を愛する生き方を推奨している。 ・人に合わせるのではなく、自分の感情を優先しよう。 ・人から愛されることが、幸せではないのだから。 ・愛する人から愛されてたとしても、相手の愛は自分ではコントロールできないから、その度に不安定になる。 ・愛される(他者中心)目的ではなく、愛する(自己中心)目的で生きることが幸せにつながる。 ・自分の「したくない。いやだ」という感情はためない。ネガティブな感情は都度都度解消しないと、たまって辛くなる。 ・「仕事が嫌だ」という感じている時に、他者中心的な見方だと「我慢する」ことで解決するが、自己中心では我慢しないことを目指す。 「私がラクになる」「解放されること」「自由になる」「満足する」を目指すと、それが解決つながる。自己中心の視点だと、自分に起こることは全て自分を高め、自分を信頼する材料になる。 ・「私が行動すること」が「私を愛する」ことになる。自分が自分を愛するための行動をする。すると、愛することができたという満足感になる。 ここから感想。 私自身に置き換えると、人が好きで、良好な対人関係の中で大笑いしながら生きるのが、自分にとっての幸せだと思っていたけど、それは、幸せを人からもらおうという生き方でもある。 それは、人しだいなので、不安定な生き方と言える。 仕事がうまくいかないのも、仕事の目的は良好な人間関係ではないから、噛み合っていかないのかもしれない。 仕事は、お金を払う価値のあるものを提供することである。 (クリエイターである私が仕事を通じて提供できる価値は、心を動かす喜びだ。驚き、笑い、発見の喜び。) 生き方と仕事の話が交錯するが、どちらも良好な人間関係を目的にすると、この本でいうところの他者中心でもう限界!となる。 自分の感情を軸に、自分がラクになる、自分を愛する生き方をすることが、結果的に幸せにつながり、仕事でも自分の能力を発揮できて世の中に価値を提供できるのかもしれない。