日本経済新聞社の本

鉄塔家族

鉄塔家族 佐伯一麦

その時、その時において坂に直面し、その今において坂の急激さに息を切らし、もがきつつ、あえぐ。しかし、いつしかその今を長い時の中でなだらかささえ見出せるほどになる。なっていった。歳を取る、重ねる。人、ひとの生きてゆく様がある。揺さぶられるような刺激の含まれた物語ではない。のだが、残る。読んだことをたとえ忘れても、きっとこの本を読んだことで感じ得た何かは僕の中にきっと残っている。

V字回復の経営

V字回復の経営 三枝匡

実話ベースの物語で、経営手法を学べる。 教科書的な経営書とは異なり、ケーススタディなためわかりやすい。 極めて良書。

コア・コンピタンス経営―未来への競争戦略

コア・コンピタンス経営―未来への競争戦略 ゲイリー・ハメル

未来の市場に一番乗りするために、コア コンピタンスを集中して創造する。 『未来の市場が見えるか』 新しい市場だからこそ、前例も法規制もない。創造できれは、市場をリードできる。 未来の市場を信じて、進むことができるか。

カルロス・ゴーン経営を語る

カルロス・ゴーン経営を語る Philippe Ri`es

カルロスゴーンの経営哲学が詰まっている。 決して特別なことではないが、それを公に公表し、実行したことが非凡と思う。 素晴らしい著書。

ロイズ・オブ・ロンドン―知られざる世界最大の保険市場

ロイズ・オブ・ロンドン―知られざる世界最大の保険市場 木村栄一

17 世紀末、コーヒー店で始まった最強の保険組合ロイズの概観。『イギリス史』がその辺りで、寄り道しました。ロイズの無限責任とか、ロイズ・ブローカーのステイタスとか、英国っぽくかっこよく痺れます。門外漢なのでそもそも保険を引き受けるとは? 保険料率とは? と知りたかったけどそういう説明はなかった。ロイズ最強伝説な一冊でした

落ちこぼれタケダを変える

落ちこぼれタケダを変える 武田国男

160201読了。 人間は成長の過程で勉強し続けなければならない生き物「幾つになっても成長し続けられる生き物)。 組織を率いるリーダーは、ある水準以上の絶対的な知識量しかも人間を見つめるための文学・哲学の要素が不可欠。 行不由径(いくにこみちによらず:論語)安易な近道を選ばす、王道を歩むこと。

日本のもの造り哲学

日本のもの造り哲学 藤本隆宏

良書である。 製造業の人は必見の書と思う。 日本のものづくりに自信を持つと同時にこれからの方針のヒントになる。 素晴らしい本。

はじめての統計学

はじめての統計学 鳥居泰彦

統計の入り口を学ぶにはとても良い本だと思います。 先日、新幹線の中で読んでたら、隣の青年に「これから統計を勉強しようと本を探しているのですが、その本はわかりやすいですか?」と聞かれ、オススメしてしまいました。

巨象も踊る

巨象も踊る ルイス・V・ガースナー

90年代、倒産しかけていたIBMを立て直した経営者の自伝。 経営者として、何を考えるべきで、何を大切にするべきか、何を変えるべきかが書かれています。 とても読みやすかったです。