千野栄一の訳書

ロボット

ロボット カレル・チャペック

1920年に発表された戯曲。 後書きにあるが、特徴的な3点の問題提起をしていると思う。つまり、生命倫理の問題、ロボットの奴隷性の問題、そして愛の問題である。 特に生命倫理や愛情の問題は根深い。今でもAIBOを捨てられない人がいると聞くし。 「生殖によって子を作ることと、人工的に子を作ること、そのどちらとも人の手による子作りに思えるし、何が違うのか」この問いへの答えはまだ、見いだせていない。

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存在の耐えられない軽さ

存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ

人間というものは、ただ一度の人生をおくるもので、それ以前のいくつもの人生と比べることもなければ、それ以後の人生を訂正することもできないから、何を望んだらいいのか決して知りえない。 人生はたった一度しかないから軽いのか、たった一度しかないから重いのか。 どちらも間違えではない。 どちらも正しい。 問題は、自分がどちらに属する人種かということ。 重さと軽さについては、漠然で多意義なテーマなので、本書を読んで考えて欲しいと思う。 恋愛に限らず、人は常に選択を迫られる。上記で記した通り、たった一度の人生だから、どちらが正しいか確かめる術はない。 だからこそ、この本を読んでその時に備えて欲しい。

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