橘明美の訳書

人体はこうしてつくられる――ひとつの細胞から始まったわたしたち

人体はこうしてつくられる――ひとつの細胞から始まったわたしたち ジェイミー・A. デイヴィス

ひとつの細胞から人体となり、老いて死することについての科学的分野である発生学をまるで、旅をするかのように書き綴ったもの。 細胞同士は互いにコミュニケーションを取りながら、自らがその器官になるべく場所を決め、形となっていく。その成り立ちが見事なまでの仕組みとして人体には備わっている。 発生学は、一般人には馴染みが薄いが、ひとつひとつの細胞に愛おしさを感じさせ、自らの肉体を癒すきっかけをくれる。多少難解な言葉もあるが、読み飛ばしながらでも、興味深いことがたくさん書かれている。

傷だらけのカミーユ

傷だらけのカミーユ ピエール・ルメートル

その女アレックスを読んで引き込まれて、悲しみのイレーヌでの衝撃を受けて、本作を読んだ。タイトル通りの傷だらけのカミーユが本作でどうなるか気になった。ストーリーは期待を裏切らなかった。これで終わりなのは残念だ。

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