氏原寛の訳書

愛すること、生きること 全訳『愛と心理療法』

愛すること、生きること 全訳『愛と心理療法』 M・スコット・ペック

このあいだ観たマイク・ミルズ『20th Century Women』で引用されていた本として TL に流れてきた。名著ですね、本当のことを書こうとしている。出だしが「人生は困難である。」(言い切った)ですからグッとくる。個人的にカウンセリングを受け始めたばかりでタイムリーな内容、知らずに手に取ったけどガッツリ心理療法の本なのでした。「ほとんどの精神疾患の原因は親である。」(また言い切った)も、自分の問題と合致。話はエスカレートして最終的に神を語るくだりはもうサイファイです。著者はこれを全米ベストセラーとして送り出した後、宗教家になられた顚末を語る「訳者あとがき」めっちゃ冷めてて笑う。読後、姿勢がよくなるやつです