西永良成の訳書

冗談

冗談 ミラン・クンデラ

抒情的な青春時代。 小さな1つの冗談によって大学から追放されてしまったルドヴィグは、復讐のために生きていく。 全ての冗談が真面目に受け取られる世界、共産主義体制下のチェコで、クンデラと主人公の青春時代が重ねられる。 青春はクンデラにとって 自分のことしか見えなくて、それでもそれが愛だと思う、初々しく未熟な時期らしい。 青春と愛、憎しみと赦し、復讐。 復讐の虚しさ、盲目的な人生の空虚さ クンデラ作品でも結構好きだな

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