飛田茂雄の訳書

浮世の画家

浮世の画家 カズオ・イシグロ

私の読解力が足りないのか、訳者が違うせいなのか、画家な話なのに絵が見られないからか、日の名残りに比べるともう一つよく小説の世界を楽しめませんでした。

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キャッチ=22 下

キャッチ=22 下 ジョーゼフ・ヘラー

自分のお店に何故か下巻だけ残っていて、待てど暮らせど売れる気配なし…。読もうとずっと思っていたので、耐えられず下巻のみ買ってしまった。ハヤカワepiで復刊との事で、もう待ちきれません!

キャッチ=22 上

キャッチ=22 上 ジョーゼフ・ヘラー

アメリカ文学史上名高い本作もずっと気になっていながら手を出せず…このたびついに読むに至りました。 勝手にヴェトナム戦争モノと思ってたんですが第二次大戦が舞台だった…。 イタリアの基地に配属されている爆撃手のヨッサリアン大尉を語り部に登場人物が将軍から兵卒至るまで全員どこかおかしい…はっきり言うと狂ってる姿を延々と書いて戦争の馬鹿らしさを風刺している。 所定の出撃回数こなせば兵役免除されるはずなのに目標をクリアするたびに「所定の」目標が増えていく。これを免れるためには狂気に至るしか無いのだが、それは自己申告する必要があり、自分で自分を狂ってると判断できるのは正気だから、ということで結局免除されない、恐るべき規程キャッチ22…。 延々と狂った描写を読んでいるとこちらまでおかしくなりそうな危ない作品でした。面白かったけどね。 白鯨もそうだけどアメリカ人って狂って破綻したような長い作品が好きなのかな…。

キャッチ=22(上)

キャッチ=22(上) ジョーゼフ・ヘラー

兵たちをしばりつけるキャッチ22と呼ばれる謎の不文律をはじめ、不条理がまかり通る戦場をブラックな笑いに包んで描く。登場するのは揃いも揃って典型的に癖のある人物ばかり。 時系列もバラバラでストーリーは混沌としているがそれは状況の行先の見えなさを象徴しているかのようだ。 やがてその混沌も整理されていくが、だからといって先の見えなさは変わらない。変わるのは自分の世界の見え方だ。

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浮世の画家

浮世の画家 カズオ・イシグロ

主人公の主観的な回想で物語が進みます。初めは主人公の終戦後に置かれた立場に同情的に読んでいましたが、読み進めるうちに主人公の語る事は正しいのか疑問を持ち始めます。 決して、主人公に反感を持つというのではなく、人間は自分の都合の良いように物事を見てしまうということを考えさせられました。自分自身を見つめ直したくなる作品でした。

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神話の力

神話の力 ジョーゼフ・キャンベル

多分ふたりの会話のレベルが高等すぎて内容についていけないところが多い 無学を知らしめられる 英語のニュアンスでもう一回読んでみたいけど、いかんせん英語ができない

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