土屋京子の訳書

最後の戦い

最後の戦い C.S. ルイス

訳者あとがきより 『ナルニア国物語』は、いまなおファンタジーの傑作として世界じゅうで読まれており、毎年世界で100万部も増刷されつづけている作品である。  今回の新訳に際して、何よりも強く意識したのは、世界じゅうが情報でつながっている現代において、日本の読者のみなさんに「世界とつながることのできるナルニア」を読んでいただきたいという願いだった。それゆえに、全七巻の並べかたも、世界標準である作品の時系列順にしたし、各巻の登場人物たちの名前も、巨人の〈ランブルフィン〉とか、ユニコーンの〈ジュエル〉など、原文の固有名詞をそのままカタカナ書きにした。名前に特段の意味が込められているとわかる箇所については、注でその意味を説明し、読者のみなさんの記憶に英語と日本語の両方で登場人物の名前が残るように工夫したつもりである。 ↑ この“注“ が、とても嬉しい!楽しい!笑える!納得する!そして、小学4年生以上で習う漢字にはルビがある!巻頭には地図があり、さし絵も豊富。巻末の解説は深い読みの助けとなりました。

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか? スコット・ベドベリー

0074 2018/11/01読了 大学の時に授業で出てきた本を今更読む。ナイキもスターバックスもそんなに思い入れないけど、すごい企業なんだなと。 商品も従業員も大切にするのは重要だし当たり前のはずだが、利益や伝統に固執すると崩れるよなあ。 だいたい大手企業の話だが、たまに知らないところもあったので分からない話もたくさんあったな。 「人間は、生きているあいだの経験や行動で定義される。ブランドも、しかり。」 確かに!

ワイルド・スワン(上)

ワイルド・スワン(上) ユン・チアン

中国近代史の壮絶さとおもしろさを教えてくれた本。当時分厚いハードカバー上下なんて気にならないくらい。

スーツケースの中の少年

スーツケースの中の少年 レナ・コバブール

北欧はデンマークとリトアニアが舞台。 最近の北欧ミステリーらしく、先進国とその周辺の比較的貧しい国が絡み合って生じる社会問題を題材にした物語。 あの「ミレニアム」と賞争いをしただけあって、面白かったです。特に衝撃なラストはないですが、テンポよく、スラスラ読めるし、無駄な部分なくよく纏まっている印象です。本作と同じニーナが主人公の続編が読みたいです。

秘密の花園

秘密の花園 バーネット

この本をまだギリギリ春と言える時期に読めてよかったです。 心がさわさわするお話。秘密は秘密だからこそ素敵、というメアリとコリンの考え方がくすぐったかったです。

EQ こころの知能指数

EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールマン

目から鱗の良書である。 心の知性が人生を豊かに生きる上で非常に大事。 仕事も家庭生活も、今一度自身を振り返り、人格を磨いていきたいと思った。 情動の自己認識 情動のコントロール 共感 協調 自制と動機付け=意志の力 2021.9.6読了