中野好夫の訳書

二都物語

二都物語 ディケンズ

フランス革命の騒乱期、ロンドンとパリを舞台にした恋愛と冤罪の物語。ディケンズは、イギリス小説黄金期を代表する作家ですが、亡命貴族、大銀行の職員、酒浸りの法律家、革命家夫婦、墓掘り泥棒など、様々な階層の人物を一堂に並べて、その描写も非常に活気がありました。

自負と偏見

自負と偏見 J. オースティン

イギリスに興味を持つきっかけとなった本。 男はプライドが高く、女は自分の偏見に気づかずにすれ違う恋愛模様。王道の恋愛小説。 18世紀の階級社会に生きるジェントリ階級の生活様式が窺い知れる。著者の当時の女流作家としての立場を鑑みても英文学に欠かせない本である。 読みづらかった記憶もあるが、原作に忠実にあろうとした結果だと思う。

Db9b02d1 3aca 4619 bcf4 32d363e3123f5c50f524 f6b7 412a b19b e458d59db9fdCd086107 8dc6 4d0d 8cf0 4c84f7ee2382Ffad8bf2 fa37 4ec0 a2d0 274e903649cf
チャップリン自伝 上 ―若き日々

チャップリン自伝 上 ―若き日々 チャップリン

貧乏生活の末、チャップリン兄弟はボロボロの衣服を纏い、母は精神を病んでしまう。 彼が書く母の姿は愛に溢れていて、同時に哀れである。それでも彼のひもじい日々に火を灯し続けたのは母なのだ。 当時の経験が、「悲劇的なものと喜劇的なものの結合」という、自身の作品の基調になったそうだ。

27dd1aaf 4baf 48e0 9f98 4797ae8947f576aa09ac a8a7 439a b17d d17b70977f114d3d6b2e 91e7 438b a253 0dff44d39d938f09626d b87f 4391 b987 daee56b364dbB602d457 fd55 4a5b 9007 dbbb6fa51e53Fbfa30dd e745 4005 ba38 1017ef14bd40
人間の絆 上巻

人間の絆 上巻 モーム

大学のとき読んでた本です。ガツンと来た小説だったと思います。サマセットモームが気合入れて、自身の中にあるものを吐きだす内的欲求を感じて書いた、と言うだけあって迫力がある内容です。

783444e6 84e8 4a08 94f2 1884cb6815b72e3d001c a13e 4b6c b522 8d3de646fe2fC971a050 39cb 44ec 81d3 4aa3e529e41bBba98bee dc8a 4928 b105 a6ee52d0ce9bCd086107 8dc6 4d0d 8cf0 4c84f7ee2382Bd77148d feb0 4bab 9ba3 3f0c3b7eea5a
雨・赤毛

雨・赤毛 サマセット・モーム

やはり作者の気持ちと一緒になれるところかあって、雨とかは彼の南洋シリーズ(でしたっけ?)の代表作なのかなぁ、とにかく彼の目で感じ彼の肌で感じるような人間模様を感じることができたと思います。決して美しくない、むしろ醜い人の姿がリアリテイと共に肌に迫る感じがありますね。

Bf3a6a27 ed72 46e7 9110 2e469f537c03B28d8472 e447 4a77 ba3d b9897eb56ecaE16dc11b 7f06 44e2 878a dbdbe3eb97ac1112b92e e593 4fc6 859d 07a46e3da2d5D6bcc074 cee6 4950 90a5 fba828377598F6dfa475 f015 477a a2a7 177e44d571245919f8a5 d2ba 47a4 a8dc 23ef5eace2fc 10