47e08e49 e5c0 4a11 90c6 db62baeca62a

inoue

Webエンジニア

Webエンジニア。Standの開発をしてます。

179

コメントした本

ルポ 川崎

川崎ユースカルチャーのルポルタージュ。貧困、暴力、ラップ、スケート、ダンス、競輪。どの回も迫真の聞き語り。

約1か月前

D308d904 0b58 4acc 8934 ec9d2f31f7fbIcon user placeholder670c22a2 0a21 4db2 b4b8 d73c34ddb858Icon user placeholderIcon user placeholderCbe668ff bf8e 4314 915b 5a089a854466Icon user placeholder 22
西南シルクロードは密林に消える

中国雲南省からビルマに入り、西南シルクロードと呼ばれた伝説の交易路を辿る旅。北ビルマの山間地を、反政府ゲリラの案内で、ときには象に乗ったりして進みます。よく帰ってこれたなという他ない探検の記録。

4か月前

8bbb5455 62a8 47ff 95da 8a6015e38e1301c48291 800f 46f1 b689 c087c8cb7020
アルテミス 上

「火星の人」のアンディー・ウィアーの2作目。今作も最高でした。リアルな宇宙科学をふんだんに盛り込んでいるのが魅力で、今回は観光で栄えるドーム型の月面都市とより大きな世界が舞台。禁輸品の運び屋をしている女の子が、ふとしたことから面倒な事件に巻き込まれていきます。

4か月前

D487fe1c d403 4567 8828 809aeb6f9869Ae7048e8 b4f1 4287 959d 937b328ff3e53e223e12 b768 4f8d 9a12 56e64761437808046b58 10fc 4538 ad28 8bc6ce8e348a9b7b10e5 4fb3 4a41 a86b 9a79d145935d
SHOE DOG―靴にすべてを。

ナイキの創業者フィル・ナイトによる回想録。1962年、日本を訪れたナイトが、オニツカタイガーから50ドルで12足の靴を送ってもらうところから始まるナイキ設立の物語。自ら書かれていて、まだ戦争の焼け跡が残る60年前の東京が昨日のようです。

8か月前

20f858c5 316d 44ab 8eff d3f42571a52058f25349 c1a7 48f5 9a17 624b445abf4aIcon user placeholder2c14ae9a edb6 4d22 95d0 548136604e44F64adade 26bd 472c ac66 0aa7661a28f0C551c2ec cf20 4340 8858 5f44ff54bf19Icon user placeholder 91
Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

美大の友人だったデザイナー2人が、思いつきで作ったところから始まったAirBnB。ブレイクするまで、大統領選をネタにしたシリアルを売ってカードの借金を返した苦労話もいいし、その後の会社の急成長、ホテル業界との軋轢、風変わりで親密な会社のカルチャー作りなど、興味深い話が沢山あり。「現実の人生が僕らのプロダクト」というこの会社の独特な雰囲気がよく取材されています。

10か月前

C3c5948a 46dc 4471 abfc 816b7a7cfc13C86db1df 20f2 4ee1 8e87 3c9dc5d748c3F50aa496 67c5 4734 a8f8 a5c2d5f9c8fb2a39216d 6f0d 48fa 87bf afdf0adad5a90a83a93d 9ec1 4e05 814d 21cb4749c69f802370bf 36ec 47c8 9ae1 351b440ad832E6348966 90b5 426e 9958 7be5af704a1b 28
闇の左手

氷の惑星にひとり派遣された使節の男。はじめ国賓として迎えられ、やがて逃亡者の身に。異文化接触の旅というべき物語。人類学的SFといわれるルグウィンの惑星デザインも見どころ。

12か月前

40deeedb c1a3 44e2 8f16 b81c4d19201fAc667a42 bd40 4b04 a08e cab0eb1c4536706273e3 4e9d 4b49 8cff cceed61feb4a0b40987d 47a2 46e4 a868 7580bb71108b
影との戦い―ゲド戦記〈1〉

ルグウィンはポートランド在住のSFとファンタジーで代表作を持つ作家。ポートランドに行く機会に読みました。岩波少年文庫に入っていて街の書店では入手しづらい本ですが、子ども向けの本とも言えない、神話的シンボルと人間の内面に深く根ざした作品です。はじまりの1巻は、才能あふれる若い魔術師が自らの闇に苦闘しながら世界を流浪するという物語。物の真の名を明らかにしてはじめて力を発揮するという魔法の体系も意味深く、また多島海と呼ばれる海と島の豊かな自然の風景も見どころです。

約1年前

Icon user placeholderF7c576e9 180f 4041 ab2a 70765d8c4cac18210065 e19d 434b a5f1 6a5b1b0adb1c08e28c20 6b2b 418b be61 cedca12c5622Ebd142ef 988c 43e4 bc30 62c5c4356de73e6a4b83 9131 4cab 8a02 51de34052e11559f5daf dea3 4082 bea9 64a5e555effa 16
人工知能の核心

羽生善治とNHKスペシャル取材班が、人工知能の様々な事例をまとめたもの。2016年5月に放送された番組も話題でしたが、この本では取材からさらに掘り下げ、汎用人工知能の可能性、その限界など、羽生さんによる考察が中心。タイトル通り、先端の事例からAI技術そのものの核心に向かう内容です。

約1年前

0bb52ca4 0179 4143 b877 9d0c2c89cd46179b712e f78b 4ed1 b907 50377d03f726Icon user placeholder11afb8da 1bf6 4272 bc30 39ed2c854032Bdda8cb0 e275 4b1a 8897 f91ed8e5e311Icon user placeholder94a0e84f fc4d 4f21 af03 c8221245286b 46
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質

将棋ソフトPonanzaの開発者による人工知能論。チェスやアルファ碁が話題となった囲碁とも比較しつつ、将棋AIがどのように強くなってきたかが書かれています。将棋というよく知られたゲームを通して、機械学習の使われ方や可能性を丁寧に紹介。

約1年前

3bf4db9a 7533 4c1c 8782 8c0734cfc6626502914a 62b7 4fcf b2d0 51bd350ec7567cf89040 903d 4577 9f5d 18ed1a8c7fa5Bd8139b9 4767 4df5 912c a342c94a27bdFcb280b8 4b15 458c bf03 d043cdcb6421Picture27dd1aaf 4baf 48e0 9f98 4797ae8947f5 12
星と嵐

グランド・ジョラス、モンブラン、アイガーなどヨーロッパアルプスの北壁6つの山行が収められています。1954年に出版後、14か国語に翻訳されています。 それら北壁のルートは、腰を下ろす場所もない数百メートルの絶壁を、2日程で登攀するというもの。その短い間にも、好天が急に嵐になって地獄のような山の中で凍えるビバークを強いられたりします。それでも著者の書き方は非常に軽やかで、山に暮らす熟練したガイドの世界を感じさせます。

1年前

F1cbc8fe 8677 45c1 b00f 1bf7f89ad113C1737d6c 78a8 4535 967a 3fd927417b763a2b47f1 f858 4450 9ced afecef3d3d89C650edbe f538 4d2e b1a2 5a08d1af82f4
動物農場: 付「G・オーウェルをめぐって」開高健

ジョージ・オーウェルのもうひとつのディストピア小説。農場で動物たちが人間を追い出す革命を起こすものの、賢い豚がやがて独裁者として振舞うようになります。寓話ですが、描かれる動物たちは人間めいて生々しい。訳者は開高健で、彼の手によるオーウェル論が3篇入っています。

3か月前

4996440f beee 41a9 986c 4635076a0080799e1007 5ec6 4de4 bbb4 00183ea4c5671a8344a9 7c43 4d18 82d8 ff4d68e2951cD4f58d88 cacc 444e 98ed e78a0362b8f0Ce33d3c3 1158 4dac b7c1 c7e2ba370e6322c1c43b 437a 4dda b042 8c03a9f15639Icon user placeholder 26
折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー

ケン・リュウが中国SFのいまを伝える作家たちを選んだ短編集。郝景芳「折りたたみ北京」は北京という都市全体をギミック化した奇想の物語。ほかの作家も個性豊かでシーンの盛り上がりが伝わります。

4か月前

014253d4 6080 4951 9119 24735184a696D664126d 99e3 4cd9 8ee7 bb9195810a3c
闇市

闇市をテーマにした文学アンソロジー。このシリーズは、ややアウトサイダーなテーマでまとめられた短編集です。戦後の闇市を舞台にした、太宰治、坂口安吾、野坂昭如ら有名作家に加え、ほぼ実話とされる在日作家の生々しい闇稼業の話も。

7か月前

9b55a4b9 37db 41d2 92fa 8508e79469f708634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2cIcon user placeholder42caa8a2 9df5 4e10 8400 3ef147c93a3eDe232267 052d 400b bc60 0ac4afae644c9b7b10e5 4fb3 4a41 a86b 9a79d145935dA8d20716 a555 47ae b305 5908daa3c877 11
オープン・シティ

ナイジェリア出身の作家による、ニューヨークの散歩小説。マンハッタンに暮らす精神科医が、ひたすら街を歩き回る。アフリカから来て異国で暮らす人たち、移民がひとつのテーマになっている。都市の風景が二重写しのように観察されて、印象が積み重なっていく。

9か月前

Icon user placeholderC8afdf3a 9ef7 43bb 844c 873405613213Cbda62d9 aa40 4b70 8a5b 5026775b2156E25f204b ab82 4025 a799 ab64e11bd2148bbb5455 62a8 47ff 95da 8a6015e38e13D4f58d88 cacc 444e 98ed e78a0362b8f05faa07dd 879c 4597 8380 96e9cbad2a6c 26
Pen 2017年 9/1号

充実した桑田佳祐特集でした。最新アルバムのレコーディングについて、サザンの歴史、本人によるロックと歌謡曲おすすめレコード選まで。

11か月前

D04e7f91 000f 46dc b634 d5c77f2cef315ce16a4e 631a 4333 beac 3eacf7b7c51a
なぜ僕たちは金融街の人びとを嫌うのか?

学習曲線スタイルという新しい方法で取材をする著者が、ガーディアン紙に招かれて金融街シティの人たちにインタビューした企画をまとめたもの。2008年の金融危機とその後をめぐり、複雑な金融商品と業界の人たちの仕事について、インタビューを通じ、予備知識ゼロの状態から次第に理解を深めていくやり方で書かれています。もとはブログの連載で、非常に読みやすい語り口。ジャーナリズムの実践としても面白い本です。

12か月前

9bd5a1ee 66cc 4b23 8365 f95930ad2611Ed9a905c 01a3 4081 8aea 80999174d7fc014253d4 6080 4951 9119 24735184a696E4f21041 cc6c 4268 b713 5baf3e868f44D9806298 18c8 4c32 854b c66d14090aa1632383ed 6e1b 4578 882c a2dc1fb70cb508634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c 11
トウェイン完訳コレクション 人間とは何か

マーク・トゥウェイン晩年の思想エッセイ。人間の行動原理について、宗教や倫理から離れた作家らしい立場から語っています。人の行為はつきつめると、環境に反応する色のない機械のようなものだ、というもの。いま盛んなAIの方法論を裏返しにしたような哲学。

約1年前

54110e6c 54b0 4866 b849 a862e4b68153C3250572 a273 4a87 a82a 3226adb32d3042caa8a2 9df5 4e10 8400 3ef147c93a3eCbe668ff bf8e 4314 915b 5a089a854466954dbfde 19e9 4dc5 b907 c45f8bd7e27eFdb069c4 bb99 45e7 9099 ff17980e35deEe0f4619 0f4b 4035 96aa 44537c5295d5 36
ベンジャミン・バトン 数奇な人生

表題作の映画化をきっかけに作られた短編集。「ベンジャミン・バトン」は死ぬまで若返り続ける男という今ならSFカテゴリに入りそうな小説、ほかに中学生のときに書いたというミステリ風短編などやや変わった作品も入ってます。南部の美人と出征軍人たちの華やかな恋愛を書いた「最後の美女」、「夜はやさし」を思わせる流浪のアメリカ人夫妻が出てくる「異邦人」。

約1年前

Ec9d141a dc97 41df 812e 9427c9e8c25f2466d3b9 e241 4340 b2bf e3c6ca94e223241b92b4 f866 49eb af22 943887df216cF96964de 99c8 43b1 82a0 19448e127ada
子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から

英国ブライトンの託児所で働きながら本を出すブレイディみかこさんの新作。その職場となっている託児所についての文章がまとめられてます。失業支援センターの中の託児所で、集まる子どもは非常にヘビーな家庭ばかりですが、たまに明るくなるような場面もあり。またブロークン・ブリテンと呼ばれる英国社会政策の問題と難しさについても考えさせられる本です。

約1年前

Fc170486 911c 47d7 bf4b c0772e217dbbDd9d9983 7e58 4c31 acd6 08a034476b36C3b90b43 f5ee 4878 bd37 ec86568af9124c552ac6 9e49 4c9d 902d 6783eb8d63539a2bf2ad ba91 4cdb bd69 308786eb24ffPicture
自生の夢

7作のSF短編集で、著者10年ぶりの本になります。好きな作家ですが本がなかなか出なかったので、新刊を見つけて思わず二度見してしまった。 短編集ではありますが、いくつかの話はバックグラウンドが共通で連続して読めます。少し先の未来、情報の検索技術が今よりも進んで、すべての言語の文章がオンラインに集積され、人はAIエージェントを介してクラウドと現実を行き来する世界。その中を動き回って膨大な情報から表現を出力する詩人たちが登場します。 現代的で、仮想世界を扱いながら生々しく、SFファンでなくてもおすすめ。

1年前

2431e89a 3f32 4955 bd04 75f9d814504e6a0cf6d1 4250 4395 868e 3818242048a58a2f677d c6bf 4efd 9fe1 61d2cc574ae842caa8a2 9df5 4e10 8400 3ef147c93a3eE94f8ff0 5578 4082 9a48 36ad15b20e9f16bd3bcd 3e8c 4a6e 8395 6b97cf6f35ad84d1a374 bc29 4c2e b929 01982e9a9690 23