![]() |
悲しいときにもおいしいスープ、とは本当にその通りだなぁ。 |
コメントした本 ページ 2
![]() |
すげぇこれ。映画のイメージ写真から受けていた印象と180°違った。皮一枚剥いだら、わたしも、あの人もみんなこんな感じだろうと思う。こんな緊張感のある文章、初めて読んだくらい。 高橋源一郎の解説にある通りの、どうしようもないほどの、絶望の物語。 |
![]() |
哀しさ、ではなく、なぜさびしさ か。 書き手と訳者この2人だからこその、唯一無二の小説。 |
![]() |
わたしも、この人に話を聞いて欲しいと思った。なんでもない、面白みもオチのない話を。 |
![]() |
アラサー女子7つの大罪を暴く!とか書いてあるからどんなこじらせでどんなにグサグサ刺してくるかと思ったら、そんな大したことなくて軽く読めるお話でした。不幸になる人がいない、良いお話。 |
![]() |
H.A.Bookstoreさんと双子のライオン堂さんが、本のフェスで企画されていた、百書店の本屋祭で購入しました。六ペンス、という単語にやられて。 まだ読めてないけれど。海外文学って、とっつきにくいと思っていたけど、翻訳文って軽快でリズム良いから、詩を読む感覚で物語を楽しめる、超おトクね。 また、姫野カオルコ ツイラク の隣に並べたい本が増えてしまった。 |
![]() |
「霊能や巫女能力は卑弥呼の時代より処女の専売特許。真実なり。コロ助。男女問わず、セックスすると確実に霊能力は衰えるよ。」 少々ふざけたような単語の並び合わせで、鋭く本当のところを、心地いいリズムで、突き刺してくる、姫野カオルコの真骨頂ですね。そうそう、もう当たり前で、慣れて、なんてことないけど、ひとりって、楽で、それでいて寂しいですね。寂しい自分も、嫌いじゃないけれど。でも寂しいですね。 |
![]() |
バッキー、バッキー、ドルバッキー♪だ〜め〜だめだめダメ人間〜♪と、股⚫︎に棲みついたオデキが歌い出す。真剣にイラつきなが読み終えた。途中で投げ出さずに最後まで読んで良かった。こんなもの真剣に書いているなんて、姫野カオルコ氏オカシイよ!この本を手に取った人もどうしてだよ!オカシイよ! |
![]() |
主人公の少女の名が、マリであるところが、あぁ!もうたまんないよ!一本目のサヴァラン夫人でぜんぶもってかれました。書店で開いて、1ページ目の3行目で、これはすごい短編集だわ、と悟りました。 これこそ山田詠美の真骨頂!的表現に痺れるところあらば、物語としては今まで見たことない!と感じるところもあり。ベテランなのにここへきて、新しい面を見せてくれるところが読者としてとても面白く、嬉しい。 |
![]() |
これってもしかすると、とんでもフェミ小説なのでは??と感。素晴らしいです。 |
![]() |
笑えてしまって仕方がない。マツ、愛おしい。 音楽と人で連載されていた、THE BACK HORN ドラマー松田晋二と、音楽と人編集長金光裕史による対談の書籍化。あと、対サンボ山口氏、作家の古川日出男氏など。 ぜんぶ嫌になったときはこれを読む。癒し。 |
![]() |
桐島、部活やめるってよ がハマった人にはぜひこちらも読んでほしい。これ以後、スクールカーストの研究っていまどうなってるんでしょう。 |
![]() |
小学生からのバイブル。 |
![]() |
ふつうの、当たり前のことしか書いてない。 でも、その当たり前をやるのってすごく難しい。出来る人って、そうそういない。続けるのは、さらに大変。わかってる。 だからこそ、これを読んで実行すれば、周りと大きな差がつく。 っていうことを意識するために、常にそばに置き定期的に読み直したい一冊。 |
![]() |
横山秀夫かっこよすぎる。 |