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坂口安吾の妻・三千代さんの随筆。アドルムと睡眠薬で狂気に向かっていく安吾を間近で見つめる眼。 学生時代ぶりに再読したがやはり最高に好きだ。バイブル |
コメントした本
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お茶を長く習っていた、いしいさんの茶道エッセイ。お点前から生の本質に迫る、前書きだけでも必読! |
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どう生きるべきか迷っている人へ、漢方薬のようにじわじわ効いてくる本です。 |
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読みたい! |
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多和田葉子訳のカフカ『変身』が読め、さらに何気なくラッパーのGOMESSインタビューも。 |
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多民族国家であるフランスの現状がコンパクトに分かる素晴らしい一冊です(「ふらんす」の別冊)。野崎歓さんによるミシェル・ウェルベックについての寄稿など。事件直後にこういう本をばっと緊急出版できること、白水社の豊かな知のパワーを実感。 |
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前野健太による、初の全曲弾き語りアルバム。 街をゆっくりと観察する眼と、ひとの心の普遍性にそっと触れる詩が心に残る一枚。 |
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今年読んだ海外文学のなかで、いまのところナンバーワンの作品 (2014年刊ですが) |
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ページをめくるたび初めて見る景色に驚嘆する、麻薬のような傑作長編。 目に見えないものを描いているので、その世界にチューニングが合うまで少し時間がかかるかもしれない。でもまったく難解ではないのでご安心を。 此岸と彼岸を自在に超えて、想像もしなかった景色が眼前に広がる。とくに「音」に携わるひとは必読。 |
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物語にゆったり心をゆだねられる一冊。 |
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自己愛が強く身近にいる人を大切にできないまま、長年一緒にいた妻を事故で失った人気作家の物語。 男の(というか人間の)薄情さや愚かさが胸にしみる |
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やる気が出ました。 |