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作中の登場人物が、それぞれの章で、主役として話が語られている構成。 しかも、それぞれ種類が違っていて、受け取り方も違ってくる。正に『協奏曲』。 |
コメントした本
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前作に続いて、刑事とホテルマンの異色コンビの絡みに期待したが、今作は二人が出会う前の話ときて、少し面食らったが、二人は出会うべくして出会う理由みたいなのが、今作にはかなり表れていて、何だか一種の恋愛小説を読んでる気分になり、事件よりも二人の動向が気になる感じでした。それでも楽しく読めたので、次回のマスカレード・ナイトにも期待!! |
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終始手の止まらない内容だった。 牧村の妹が殺される所は、胸糞悪かったが、終盤の大どんでん返しには、目を見張った...。 そして、ラストは大変後味の良い結末でした! 圧巻の作品です! |
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雪山のサスペンス第三段!! 終始ハラハラドキドキで、疾走感溢れる内容で、読んでるこっちも手に汗握る程でした。 |
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最後まで犯人が分からなくて、分かった時は、まさかこの人とは思わなかった。 犯人が尚美を狙う動機があまりにも常軌を逸してるなと思った。 だって、尚美はプロのホテルマンとして、当然の仕事をしただけ。尚美に落ち度はないと思う。 |
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今まで読んだミステリー小節の中で1番面白かった。 |
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現代社会の問題とマッチしていて、リアリティーがあって面白かった。 タイトルが気になり読んでみたが、内容はとても濃く読みごたえあり。 読む度に展開が気になり、結末はどうなるのか、とてもハラハラした。 そして、読了後はすっきり爽快気分になれました! |
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読む度にゾッとする内容でした。 |
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父と娘の関係は、大体がこの本の通りなのだろう。それは今も昔も変わらない気がする。娘と仲違いしてしまうのは、自分のせいだと思い込みがちだか、そんなことはない。成長の一過程なのだ。そんな風に思えた。 |
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読後感はあまりすっきりしない終わり方だったが、読みやすくストーリーの展開もなかなか面白かった。 主人公が推理する所には結構読み応えがあり、読み耽ってしまう程でした。 |
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読み終えた後、えっ、これでおしまい?と声を上げていた。 湊かなえさんの小説はあまり読んだ事がありませんが、結末にはなかなか驚かされました!! いい感じで終わるのかと思った矢先に、一気に奈落の底に...。 何とも言えない重たい終焉でした。 |
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繊細で少し哀しく心温まる、ハートフルムービーのようなお話の集まりでした。 |
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老舗の零細企業が挑む、熱き誇りを賭けた感動のドラマ。 大手企業に果敢に挑む様は、大変読み応えがあった。 ラストは、池井戸作品お約束の大逆転劇!! 最高に面白かったーー!! ランニングしたい気持ちにさせられました^^ |
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半沢直樹の仕事に対する姿勢には本当学ぶ事が多い! 権力や組織に屈せず、果敢に挑む様は、格好いいし、爽快感がハンパない! また読みたい! |
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人が動くのは、ルールではない、感動だ。 |
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1作目、2作目と読んで、やっぱり3作目も変わらない所に安堵感がある。伊坂小説の中ではお気に入りのシリーズ。 |
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赤字続きのリサイクルショップに舞い込むちょっとしたミステリー。 四季にちなんで4編に分かれており、それぞれ1編毎に完結する内容で区切られています。 話自体は、事件→推理→終結と、単調で平凡なストーリーだが、主人公の勘違いな推理と影で暗躍する相方の名推理のやり取りは、面白く読めました! |