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やな

本業はシステムやウェブ、紙モノなどデザイ…

本業はシステムやウェブ、紙モノなどデザインと名のつくものを少々。アマチュア字書き。ジョブチェンジ目指して頑張り中。

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コメントした本

プラネタリウムの外側

とにかくびっくりした。 読んでいて、ヤバイヤバイナニコレヤバイと、のたうちまわる感覚のまま読み切った。 前日譚となる『グリフォンズ・ガーデン』よりも先に読んだので、IDA-10がどんな格好をしているのか想像もつかなかったけれど、さらには削除という概念がないというバイオ・コンピュータの概念もよくわからなかったけれど、それでも仮想世界が現実世界を凌駕していく危うさは理解できた。というより、現実世界がどれほど危うく脆い世界なのか、ということを意識させられた。 「めったにない何度も読みたくなる作品」の一つに仲間入りした。

1年前

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近代の秀句―新修三代俳句鑑賞

藤田湘子の俳句入門の本『20週俳句入門』で紹介されていた本。明治、大正、昭和の俳人の句を、藤田先生の師匠である水原先生が、解釈と批評で綴る。俳句に読み込まれた自然の美しさを連想し、言葉で写生した本である。俳句を作るときに、目の前の美しい自然の表面だけでなく深層の美しさをどのように感じ表現すればよいか、の勉強になる。

約2年前

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紙さまの話: 紙とヒトをつなぐひそやかな物語

「あなたの一番好きな紙はなんですか?」 普通の人にそんなことを訊いても答えに困るでしょう。 しかし、紙好きな人たちに問えば間違いなく、よくぞ訊いてくれました!と喜んで好きな紙をいそいそと出してくるのです。 クリエイタやアーティストたちにとって大切な紙を「紙さま」と呼びそのエピソードを紹介しています。 紙好きな方はぜひ!

約3年前

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小説の家

白地に白インクで印刷されたページ、読むのを邪魔しているかのように模様が踊りまくるページ、手書きが混じるページ、サイズの違うページ。読ませる気はあるのか?と問いたくなる。目次はそれぞれの作者による手書き。装幀は名久井直子さん、さすがである。持っているだけでも楽しい。まだ眺めているだけだが、読めるかどうかは不明。紙にもとことんこだわりありの逸品である。

約3年前

敵は海賊・海賊課の一日

「敵は海賊」シリーズの5作目。海賊課刑事である主人公の相棒、黒猫型宇宙人アプロの666歳の誕生日のエピソード。一人と一匹と一艦がドタバタ活躍するのはいつもの通り。だが、アプロが可愛すぎて泣けてくる、アプロファンには堪らないラストゆえに、私的に特別な一冊となっている。1983年の一作目発売からシリーズは現在も続いている。

4年前

心中おサトリ申し上げます

捕まえた鳥の羽をむしってフライパンで蒸し焼きにする料理シーンの表現が秀逸。クスッと笑えて、読後は少しせつなくなります。

4年前

グリフォンズ・ガーデン

1992年に刊行された早瀬耕のデビュー作である単行本を、改訂し文庫化したもの。先だって刊行され、読んで衝撃を受けた『プラネタリウムの外側』の前日譚ということで発売を楽しみにしていた。元はゼミの卒業制作として書かれた作品と知る。(出典 HAYAKAWA BOOKS & MAGAZINE の 2017/9/13 の記事より) コンピュータや工学系についてはほとんど詳しい知識はないけれど、登場する恋人たちの会話の流れで難しい言葉もある程度、理解できる構造になっている。 結局、最後はどうなったのか。まだ読み終えたばかりで受け取ったものが上手くまとまらない。人によって捉え方も違うと思う。読んだ誰かと語り合いたい気持ち。 『プラネタリウムの外側』のときも思ったけれど、何度も読み返したい本の一冊に仲間入りした。

1年前

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暮らしの文房具

土橋さんのコメントにいちいち頷いてはウットリとページを眺める日々。文房具好きにはマストな一冊です。

約2年前

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ブルータワー

完璧なエンターテイメントSFである。ハラハラワクワク、そしてハッピーエンド、この世界観と読後感は他では味わえない。二度読む本はそれなりにあっても、10回以上読む本はほとんどない。この本が唯一の例外。映像化されなくても、頭の中で光景がはっきり見える石田衣良氏のシンプルで素晴らしき表現力のおかげだろう。

約3年前

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遠野物語remix

柳田國男先生の『遠野物語』の原文を忠実に、ときに足りないものを補いつつ、現代語で語り直した作品。其処此処に京極夏彦先生の息遣いが視える。まずは柳田先生と京極先生の「序」の読み比べからお楽しみください。「願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」

4年前

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航路(上)

臨死体験とは何か。その謎を科学的に解き明かしてゆくミステリータッチのSF。メタファーとして登場する⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎(ネタバレになるので伏字)には驚きである。とにかく息つく暇もなく文字を追わせられ、1300超のページの果てにあるラストに到達したとき、嗚呼そうなのか……とタイトルの意味が心に染み渡る。

4年前

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