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な?

特徴:長い/装備:トロンボーン/好き:B…

特徴:長い/装備:トロンボーン/好き:BigBand・BertBoeren/職業:社内ニート/漫画とアニメとお酒が好き

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コメントした本

ラララ(5)

理想の女性像は石村さんです。

1年前

日常(10)<日常>

シュール不条理の最高峰。同レベルで似たジャンルに坂本ですが?があるけど、勢い突破力ではこっちが上か。 ちょっといい話?的な?匂いと共にダレないところでの引き際、見事でした。

2年前

ちはやふる(29)

本気の凡才が、才能の近くで踏ん張るというのは、端で見ているだけでは想像もできないほどの苦行です。楽しいとか頑張ったとか、そういうものの大事さは十二分に解ってても、それだけでは満足できなくて結果が欲しい。なかなか結果が出ないから工夫するのだけど、才能のある人たちがなんとなくわかってしかもできてしまうことを、一から考え試行錯誤して理解しなければならないもどかしさ。しかも、そいつらだって努力している。もうどうしていいかわからなくなって、目の前が真っ黒になることなんてしょっちゅう。 それでも、一から試行錯誤してきたからこそ、言葉にして人に教えることができる。彼らの努力を認めてあげることができる。一生懸命な普通の奴を横で支えてあげることができるのは、たいていの場合、一生懸命な普通の奴なんだよな。

2年前

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3月のライオン 11

『他人と関わる』ということは、程度の差こそあれ『他人の面倒ごとに関わる』ことで。ケッコンの恐ろしさを延々語られるみたいなどうでもいい面倒から、ゴミみたいな肉親をどうにかしなきゃならんような途方もない面倒まで。ピンからキリまで。関わりの深さと面倒ごとの重さは普通は比例してくんのかなと。まぁ、浅っさい初対面の奴からバカみたいに重たい相談受けたって答えようがないし、それが分かってたらある程度の相手を選んで相談するから、比例しているというかお互いに関係を確認しあってるというのが実際のところのような。結婚式に呼ぶ呼ばれる、みたいな。あいつ、親友だと思ってたけど実はそうでもなかったんだ。みたいな。 ところで意識的にか無意識なのかバカ親父とのやりとりの中で、地味に雷堂棋竜のこと物凄くdisってるんだけど、桐山君は藤本さん嫌いなの?

2年前

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ぎんぎつね 12

とにかく時間とか空間・距離みたいな『間』の表現が綺麗。あくまでも日常の延長上に、ある種特別な空間が存在していて。だからといって神社が世間から浮いていることもなく土地に根ざしていて。 自分がいい加減なのか親父殿の若かりし日が真面目なのか、きっと両方なのだけど、仕事というものを具体的に日常のものとして捉えられている人というのは、将来像も具体的にイメージできるもんなのかな、と。世の酒蔵の息子とか神社の娘とかは、学生時分に結婚して子供いるところまで頭の中にあんのか? まさかな。ヨシトモが普通だよね……。と、あまりに自分の生きる世界とは違う日常に恐れおののいたり。

2年前

四月は君の嘘(1)

一見何気ないコマにどれほどの意味が込めれているか。何回読んでも新しい発見があって、悲しくて眩しくて、読めば読むほど相反する感情がお互いに強くなっていくというか。もう一口に感想など言えなくなっていきます。 恐らく。10代半ばというのは、『恋が降ってくる』最初で最後のチャンスで。過ぎてしまうともうよっぽどのことがない限り、女の子が降ってくるような感覚を経験することはないのではないかな。そして、唯一無二のチャンスを掴むことができる偶然と幸運。我々が青春というものをかくも羨望するのは、努力ではどうしようもなかったものを、手に入れることができていなかったと後になって気付いた後悔がそうさせているのかも。 音楽に近づけば近づくほど画面が暗くなっていくのだけど、舞台の照明は闇を深くするほどに明るく、コントラストが強くなるほどその一瞬にしかない輝きは強まっていって。相まって未熟な心が揺れ動いている様が、『生』の匂いを強めていく。 歳食うとどうしても一度に発揮できるエネルギーの量に限界があって、もうそれが悪いことだとも思ってないのだけど。なればこそ、花火や桜のように生きることはできなくとも、日々の積み重ねというか毎日をまっとうに過ごせることの貴重さをかみしめねばなるまいなと。

2年前

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87CLOCKERS 7

たぶんもう二度と出てこないであろうオーバークロッカー達が果てしなく無意味にキャラ立ちしてててんやわんやで騒がしいだけに見えるのだけど、奴らを尻目に目立たず静かに仕込みを済ませて、ここというタイミングで一気にボルテージをマックスに持っていくのが大体真ん中くらい。そっから今後の展開を匂わせつついい加減な感じに一旦落ち着いてラストで次巻への引き。恐ろしく読みやすい紙面と相まって無駄がなさすぎてビビる。もうスルスル頭に入ってくる。変人達の情報がうどんの如くツルツルのシコシコ。

2年前

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

『結婚』という価値観に対してなんかモヤモヤしてて。なんで結婚したいの? 結婚してどうすんの? って、結婚する人たちに聞いても、結婚したい人たちに聞いても、誰一人としてまともな回答をくれず。どころか、なんかすごい怒られたりとかして。『もー俺は知らん』ってなってたんだけど。初めてまともな回答をいただいた気分。 やっぱそうですよね! そうなんですよ! って読みながらずっと思ってた。まぁ、その反面、というかだからこそか、反省させらせることもいっぱいあった。そうですよね、それはほんとダメですよね、って。心の向こう側にある何かに向かってすごく謝った。 ほんとすいません。

2年前

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高杉さん家のおべんとう 10

すごく地味な漫画で。主人公が地味なら、主人公の生業も地味で、ストーリーもあんまり起伏ないし、ターニングポイントをでっかく見せるような演出もそんなにしてないし、ヒロインは美少女のはずなのに地味で、ヒロインの趣味も地味で、絵はそんなに上手くないし、技法的に突出したもんもないのだけど。もうむしろ地味さで統一感が出てて、読みやすいわけでもない紙面がスッと頭に入ってくる感じが心地好い。 あくまでも自然に日常があって、少ない手持ちのカードでほんの少し先の未来を良くしようと、なんとかかんとか生きようとしている。大きく見せようとしてない分、毎日の葛藤がストレートに感じられる。真剣に『めんどくさい』とか考えてる話そんなにない気がするなぁ。でも俺、毎日ほとんど常に『めんどくさい』って思ってるよな。 主人公はダラダラあれこれ考えたり悩んだりしているのが見えるんだけど、意外とみんな余計なことは口にしない。そこも含めての自然体。誰かと真剣に議論したりとかめんどくさいもんな。だからこそ、余計なことが伝わったり、本当にわかってほしいことが伝わらなかったり。で、後からワタワタして。生きるって本当にめんどくさい。 要は食事ーー特に、携帯したり分け合ったりすることが可能という意味での『お弁当』をフックに、人間関係のあれやこれやを透けて見せる、というような漫画なのだけど。フラットに日々を積み重ねるってやっぱ大変だよなと、少しだけ自分を外から見てしまうというか、見させられてしまう。 最後、ちょっとだけご都合主義的な感じもするけど、不器用なりに、それなりに一生懸命に自分の居場所守ってんだから、少しくらい報われたってバチ当たんないよなー!

2年前

純潔のマリア exhibition

本を手にとっ他時の手触り、真っ白なカバーの裏表紙を見て、この漫画は売らないし、自炊もしないと決めた。

約2年前

よつばと! (13)

あずまんが大王のときからそうだったけど、あずまきよひこさんは恐ろしく間の取り方が上手な方で。なんでもない日常の変な間の表現に、こっちは言葉にならないいろんなものを感じたりするわけです。ばあちゃんが帰る話とか、もうたまらんわけです。 悲しくはないし涙が出たりもしないんだけど、寂しくて懐かしくてなんだか取り戻せないもの、みたいな。 子供いないし欲しいとも思わないし、当然この漫画が全てだと思ってなんかないけど、毎日がすごく大変でもたまにこんなことがあるなら、きっとそれは幸せなのだろうな、と。益体もない想像をしてみたりするのです。

2年前

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ハイキュー!! 18

クレバーなタイプって実は諦めが悪いんだよね。結構早い段階で、これはダメだな。とか思ってるんだけど、アタマの反対側では次の可能性を探ってる。現状に対する評価・判断が早い分、多くの可能性を試せるし、本当にもう無理だとしても、今度は次のチャンスに活かせるよう考え始める。これが、感覚とか気分に頼ってるとズルズルいっちゃうのでそうはいかないし、なんなら理由なく諦めてたりする奴までいる。 なら、その『クレバーさ』とは一体何かと考えた時、一つ言えるのが『ニュアンスを数値化する能力』じゃないかと。数値化しているからこそ『75%で十分である』という仮定が成立するわけで、もう一歩踏み込んで「残りの25%をどこにどう振り分けるか』という展開も可能になる。翻って、完璧主義というのは、実は根性論なんだと思うのだ。そして圧倒的な強さも。 どっちがいいとかはない。ケースバイケースのうち、この場合はどちらにどのように軍配があがるのか。そういう構図を作り上げたのが、18巻であったように思います。

2年前

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妖狐×僕SS(11)完

漫画と作者はあくまで切り分けて考えるべきだと思うのだけど。この漫画でそれができるかというと、なかなか難しく。発売されてすぐ買ってすぐ読むべきだったんだなーと、今更ながらに後悔。 人間、生まれ持ったステータスと、そこを元手に手に入れたものとで各々が考えてなんとか生きてくしかないのだけど。どうしようもなく悲しいこと、手の打ちようのない事態、そんな現実に直面した時、『あのときこうしていれば』とか思っちゃったりもするもの。囚われ過ぎれば身を持ち崩すことになるところをみると、どうも我々は過去のために生きることができる仕様にはなっていないようで。結局、事情がどうだろうと、今をなんとかしないと先のことはままならず。 ただまぁ実際のところ、目の前のことを必死でなんとかしようとしてたら、意外と過去のことなんか考えてる暇なんてなかったり。そうやってとりあえず生きてたら、きっと未来からご褒美なりなんなりがありますのか。あったらいいなぁ……。

2年前

四月は君の嘘(2)

舞台で歓声を浴びる、という経験は誰でもするといった類のものではないのだけれど。愛想ではなく心からの拍手というやつは、なんかすごくやばい快楽物質みたいのを脳内でダバダバ分泌させてしまうような、一種の麻薬。さりとて簡単に手に入るようなもんでもなくて、最後は運頼みだったりして。さて。ほとんどの人間が運に頼ってるものを、努力で、実力で手に入れる。その代償はどんだけなのか? 漫画ってのは当然ながら音が出ないんだけど。それでも画面の中には確かに旋律があって、ハーモニーがあって、会場の高揚、息遣い、苦悩、そして感情の爆発がきこえてくる。むしろ音がないからきこえるのか。

2年前

甘々と稲妻(5)

『食卓』にある温度があったかくて、誰かとメシ食いに行きたくなる。 当然の話なんだけども、家のメシは全自動で出てくるわけじゃなくて、誰かが考えて用意して調理したものなんだけども。さて、ずっと横で見てたわけでもない奴が常にその事実を意識していられるかというと、人間そんなに美しくは生きれず。空間に満ちた体温を感じる機会というのは、実はそんなに多くなくて。むしろ持ってる人ほど忘れてるもんだったりするような気が。 ただ、そこに過程が見えると途端にリアリティが増すというか、お金に変えられないものが確かに存在することを気付かされたりして。コミュニケーションとは、結果でなく過程を共有することなのだなぁと。

2年前

中卒労働者から始める高校生活 (4)

就職して大半の時間を仕事に持って行かれるようになると、自分家と職場以外に自分のフィールドというか、居場所を作るのに驚くほどの苦労があってその割に上手くいかなくてびっくりしたりします。新たな人間関係を築くための投資ってほんとバカにならない。いやもう、どうやってあの頃の俺は友達を作っていたのだろう……? 3巻までは通信制高校の特殊性が際立っていたのだけど、4巻は『とはいえみんな事情を抱えてはいても普通の人たちなんだよ』という感じで。仕事サイドではなく、『通信制』をフックに学生サイドからのアプローチがメイン。それだけに、俺の居心地のいい場所とかどこなんだろうとか考えて膝から崩れ落ちそうに。 悪意に対して咄嗟にどう対処していいかわからない、そんな若かりし日があったのだよなぁ……。そういうの足りないから友達できないのか……?

2年前

へうげもの(20)

『数寄者』を今の日本語に置き換えると、まぁ『オタク』になると思うのだけれど。この漫画の場合は『“場”を整える人』というニュアンスが近い感じ。 作中のオタクどもの何がすごいって、こいつら全部やるわけです。時代設定的に娯楽が少ないのも一因だけども、茶碗から建築・土木、果ては国政まで、全部を己のセンス一本で語ろうとするわけです。 しかも侍の死生感で。一歩間違えりゃその場で斬り殺されてもおかしくないのに、センスみたいなフワフワしたもんを後ろ盾に、時に最高権力者にさえ噛み付く愛すべきバカ野郎ども。 そんでも本来、己の居場所ってのはそうやって守るべきなんだよな。

2年前