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もず

本を読む人。

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9

コメントした本

蹴りたい背中

"現代の若者"を描くことのできる希少な作家。奇をてらうことなく、淡々と。無理のない共感を生む小説。綿矢りさの名刺代わりの一作と言えるけれど、最近の綿矢りさはここを超えてきてるので目を離せない。

約4年前

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こころ

国語の教科書に載ってる部分が核心で、一番面白いという国家的ネタバレを食らってる小説。 ネタバレなしに読んだなら、感想も変わっていただろうか。 心の弱さと強さ。エンタメが時を経て文学となった例。

約4年前

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さよなら妖精

一九九一年、日本。ユーゴスラヴィアからやってきた少女マーヤ。田舎の高校生、守屋路行・太刀洗万智らと出会い、様々を学び、数ヶ月後、祖国へと帰って行った。戦場と化した祖国へ。そして残された守屋は。 現在、ユーゴスラヴィアという国は地図上にない。全能感と無力感を米澤穂信はとても残酷に描く。 個人的に特別な一冊。

約4年前

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砂漠

単行本の表紙が好き。ノベルズ版の表紙はちょっと残念で、文庫版はまあまあ。伊坂幸太郎の書くキャンパスライフ。本が好き、と公言しているとよくオススメを聞かれることがあって、そういう時に伊坂幸太郎の名前を出すと失望されたりするんですけど、ガッカリするからには伊坂幸太郎の著作を全部読んでるのかと言うと2,3作しか読んでなかったりするわけです。そういう人が読んでないことが多くて、でも、オススメしたい一冊。あのね、俺たちがその気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ。

約4年前

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世界のはてのレゲエ・バー

父親の転勤でNYに引っ越した高校生が学校サボってレゲエ・バーに入り浸る話。児童文学? 死の取り扱い方がちょっと独特で好き。高校生くらいの歳に読んで、ずっと本棚に並べてる一冊。扉絵がかわいい。

約4年前

死の接吻

ハヤカワミステリ文庫で今刷られてる奴はちょっとかっこいい赤色が鮮烈な表紙になっている。 青年が幸せになるために女を騙す話。愛とは何か。

約4年前

青空のむこう

よい本との出会いは、まさに出会いであり、価値観や人生に大きな影響を与えてくれると思う。 僕にとってはこの本がそれ。 初めて読んだのは小学校の図書館で、何度も繰り返して読んだ。 死ぬってどういうことなのか、小学生の僕に考えさせてくれたのがアレックス・シアラーだった。

約4年前

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ぽろぽろドール

死んだ祖母がくれた、頬を打つと涙を流す人形。嫌なことがあると、その頬を打つ。そんな後ろ暗い官能を秘めた短編集。豊島ミホは劣等感を巧みに描くのがいい作家で、多少文章に荒いところがあっても、劣等感を抱えて過ごしていた07年頃の自身にはシンと来るものがあった。

約4年前

ふがいない僕は空を見た

初期の頃の石田衣良に雰囲気が似てる。それをもっとザラザラにして、文体を少し優しく今風にしたような

約4年前

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