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hikumahika

広島出身/精神科医/カープ/競馬/80'…

広島出身/精神科医/カープ/競馬/80'名曲/ドライブ、旅行/エディックス

53

コメントした本

リアル人生ゲーム完全攻略本

設定はなかなか面白かったのだが攻略本がどっかで見た経済の新書そのものだったのが残念。もっと現実をデフォルメした内容に振ってくれたらよかった。ああ、だから新書なのか。

約2か月前

君は小人プロレスを見たか

ガキの頃、地元の中学校の体育館に観に行った女子プロレスに彼らは出ていた。予備知識ゼロで行った自分はそのレスラー達の姿に驚き、そしてリング上で繰り広げられるエンターテイメントに爆笑そして喝采した。今でも空手チョップを見舞わせるプリティアトムの「トウ!トウ!」という甲高い声が記憶に残っている。 この作品には小人プロレスの盛衰と、差別との闘いが描かれている。ノッポのジャイアント馬場はプロレスで大成功したのになぜ小人プロレスの選手達はメディアから消されたのか。これを万人が納得できるように説明できる人がいるのか。憐れみか差別の対象でしかなかった彼らが存在をアピールできる場所、いや生活の糧であったはずのリングから遠ざけたのは偽善的な人権団体、そしてメディアだった。 巻末の「解説」を「無敵のハンディキャップ」の著者である北島行徳氏が書いており、そこで斜陽になった小人プロレスと障害者プロレスの融合が検討されたことを知って驚いた。なぜ実現しなかったかは読んで知ってほしい。

3か月前

破軍の星

若くして散った悲運の名将北畠顕家の活躍を綴った作品。後醍醐帝の命や足利尊氏の挙兵などにより翻弄され京と陸奥を二往復もしなければならなかった。一回目の陸奥から京への疾風のような移動の描写はスピード感に溢れている。尊氏が最も恐れた武将であった。

4か月前

孤狼の血

広島が舞台ということもあり初めて読んだハードボイルド警察小説。最後まで読んで行くとタイトルの意味に納得。あれ?結局彼らの運命をああいう風にしたのはあの人じゃん。そう考えて読めば北斗の拳だし、ラストは映画キングズマンを彷彿とさせた。

5か月前

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黒冷水

ハードサスペンス兄弟げんか小説。 とことん徹底した陰湿な争いの描写によってだんだん読むスピードを思わず速くさせる。 全然ハッピーエンディングではないのになぜか不思議に爽やかな読後感なのは何故? 自分にも登場人物と同じものが潜んでいるのか? そう考えて初めてこの小説を怖く感じる。

9か月前

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しんせかい

あれこれ昔のことを思い出しながら延々と語っている人の話をひたすら聞いてあげているような小説。このタッチは嫌いじゃない。

10か月前

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コンビニ人間

最後、あのとき彼があそこに入らなかったら彼女はどうなっていただろう。偶然のようです必然だったのか。

10か月前

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ハサミ男

これは傑作。章ごとに人称が次々と変わっていき、いったい誰が主人公なのか最後まで考えさせる。数々の主要人物の描写から言えるのは、やはりシリアルキラーに理屈なんてなく心理分析など全く無意味であること。ラストの後味も絶妙。

11か月前

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京都ぎらい

気持ちはよくわかるが、書かれているのはひたすら細かいことにこだわった愚痴の連続でした。

12か月前

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最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

面白かった!芸術にのめり込む人たちの異質な面と常識的な面を知ることができ、自分の仕事にも役立つと思う。著書のインタビュー描写もシーンを想像できる秀逸なもの。

約1年前

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大リーグを超えた草野球―サッチとジョシュの往くところ

大リーガーを凌ぐ実力を持っていたと言われるニグロリーガーたちの記録と記憶をサチェル・ペイジとジョシュ・ギブソンを中心に描く。野球を金稼ぎのためのビジネスと割り切り多くのチームに在籍し、メジャーの空気も吸ったサチェル。期待していたもののメジャーに呼ばれず絶望し酒に溺れついには夭逝してしまうジョシュ。ともに黒人リーグを盛り上げた二人の対照的な人生の結末に胸が熱くなる。

2か月前

蜜蜂と遠雷

読了。よかった。 アニメや映画にはしないでね、絶対。

3か月前

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無敵のハンディキャップ―障害者が「プロレスラー」になった日

知らなかった本だが、いちは先生ご推薦だったので読んでみた。とにかく快作。障害者の生き様、考え方、言動にツッコミを入れつつも作者自身の障害者への対し方についてもツッコミを入れ、レスリングを通して登場人物それぞれが何かを掴みつつまた鬱屈になりつつ展開していく。読んだ者にも重い問いかけをしてくるような好著である。

5か月前

根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男

「球界の寝技師」の異名を与えられた根本陸夫について20人もの関係者の証言集。ダイエーで王貞治を監督に招聘するところがクライマックスだがここでも根本らしさ全開で思わず吹き出してしまう記述もあり、興味深く読めた。 ただ、エピローグでそれまで長々と書かれた根本の評価をほぼ全否定するある人物の証言を引用した意図がいまいち解せない。

8か月前

極論で語る総合診療

一家に一冊というか、臨床医一人に一冊の好著。 精神科診療をしていて患者から身体疾患について聞かれることがよくあるが、「専門でないからわからない」ばかりでは恥ずかしい。この本のおかげでちょっとした助言ができたことが何回かあった。 家族親族からの質問にも有用だ。

9か月前

仮面病棟

気軽に読める内容とボリューム。まあまあかな。 最後の謎解きがほとんど主人公の頭の中だけで行われるのがちょっと残念。 ラストももう一捻りあればなぁ。

10か月前

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銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

不思議なストーリー。ただ文章を追っていくだけではつまらない本と感じるかもしれないが、想像力を発揮することによって奥深く面白い作品と感じることができる。そう、読書は試されているのだ。

11か月前

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極論で語る睡眠医学

睡眠を学びたい人にとって格好の書籍。河合先生の筆致が読む者をぐいぐい惹きつけてより深く睡眠のことが知りたい、診察でより睡眠のことを聞き出したいと思わせる。この本を知らしめてくれたいちは先生に感謝。

12か月前

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カープ風雪十一年

三顧の礼で迎えた小鶴誠を不本意な形で辞めさせたこと、かなりマジで長嶋茂雄の獲得を目指したことなどあまり知られていないカープ初期のエピソードが代表を務めた男の視点で書かれている。個人的には当時の地方球場の様子が興味深かったな。

約1年前

負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー

読み進めるとまるで卓球の試合序盤から終盤に至るかのような緊張感が迫ってくる。終始刺激的な筆致が目立つが特に印象的だったのはコーチに求めるものを辛辣に綴っていること。これを出版した数ヶ月後にリオでメダルを獲得したことで改めて水谷隼の凄さを認めることになる。

約1年前