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まこと

二児の父親

二児の父親。最近ようやく本を読む時間が作れるようになりました。

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コメントした本

世界で一番恐ろしい食べ物

昆虫や臓物など、世界中のグロテスクな食べ物を写真とともに紹介。 自分にとっては「カミキリムシ」や「ゲンゴロウ」といった昆虫類、そして「ヒツジの頭」が衝撃的だった。 とはいえ、この本の中には「ウナギ」や「牛タン」、「納豆」など日本人が大好きな食べ物も紹介されている。 結局のところ、何がグルメ食材で、何がグロテスクなのかは生まれ育った文化圏が決めるということ。そして大雑把に言うと、ヒトという生き物はなんでも食べるのだということに気付かされた。

3日前

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マリアビートル

殺し屋シリーズ二作目。グラスホッパー→マリアビートル→AXの順に読むべき。(自分は順番を読む間違えたので、ちょっと後悔) 冷静で読書家の殺し屋「蜜柑」と、きかんしゃトーマスを愛する殺し屋「檸檬」は、峰岸の息子と謎のトランクの護送を依頼される。腕は良いがとことん運が悪い殺し屋「七尾」は、トランクを奪うよう依頼される。そして大切な息子をビルから落とされたアル中の元殺し屋「木村」は、悪意に満ちた中学生「王子」に復讐しようとするも、息子を人質にされ囚われてしまう。東北新幹線はやての車内で、5人の思惑が交錯する。 周りで起こる出来事や、出くわした人物をきかんしゃトーマスに関連づけて説明しようとする「檸檬」がなんとも魅力的なキャラクター。特に黒いディーゼルのシールを「王子」に貼り付けていたくだりは最高だった。 ハッピーエンドなのにどこか切なさが残るラストシーンは、伊坂さんの真骨頂。胸にジーンとくる話です。 「蜜柑、おまえもだ。俺もおまえも、死んでも絶対、生き返る」

11日前

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悪意

人気作家が何者かに殺された。加賀恭一郎が様々な手掛かりを元に犯人を追い詰めていくが・・・。 比較的早い段階で犯人は明らかになるため、物語の大半を占めるのは犯人の動機と事件の概要・性質である。物語中盤で解明された真相(と思われたもの)が後半で一変し、まさにタイトル通り「悪意」をテーマにした事件だと気付かされる。 加賀刑事が「その悪意の根源は一体どこにあるのでしょうね」と語っているが、真に恐ろしいのは、人は明確な動機がなくとも他者を貶めようとする悪意を持ち得る、という点だと思った。

30日前

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天地明察(下)

 北極出地等を通じて信頼を勝ち取った渋川春海は、遂にこの国独自の暦を作りあげるよう命じられる。挫折を味わいながらも、春海は自らの事業を成し遂げるために奮闘する、という話。  老成した春海が反対派を切り崩すために、一手一手を打っていく様が爽快。そうした春海の手も様々な人々助けを得て彼らの意思を受け継いだからこそ、と思うと心に染みるものを感じた。 後半になればなるほど面白い本だった。

約1か月前

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漫画 君たちはどう生きるか

大切な友達を裏切ってしまったコペル君は、そのことをおじさんに打ち明ける。するとおじさんは一冊のノートを取り出した。そのノートにはこれまでコペル君が考えたこと、そしてそれに対するおじさんの考えが記されていた・・・という話。 吉野源三郎の著書を漫画としてリメイクした本。 「王位を失った国王でなかったら、誰が、王位にいないことを悲しむものがあろう」 過ちを後悔するのは、人が正しく生きようとするから。学ぶとはどういうことか、人が生きるとはどういうことか、考えさせる本だった。

約2か月前

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AX アックス

凄腕の殺し屋「兜」は、恐妻家だった。家族を愛する兜は、殺し屋から足を洗いたいと思い始め、遂に覚悟を決める・・・という話。 一つ目のエピソードを読み終わったときは、正直それほどでもないなと。でもラストのエピソードを読み終えると、その評価は一変。 殺し屋の話だが、メインテーマは家族愛。特に最高なのが、ラスト数ページ。妻に対して怯えてばかりだと思ってた兜の心の奥底にある、感謝や愛情。それが明らかになって、心から感動。良い話だった。

約2か月前

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かがみの孤城

クラスメートからいじめに遭い、中学校に通えなくなった「こころ」は、ある日家の鏡に吸い込まれ、気づくとおとぎ話に出てくるようなお城にいた。そこには狼のお面をつけた謎の少女「オオカミさま」、そして同じように中学校に通えなくなった子供達がいた。 なぜこの城は存在するのか、オオカミさまとは何者なのか、彼らはなぜ集められたのか、という謎が明らかになるとともに、伏線が回収されていく爽快感。そして、それぞれの事情で中学校に通うことができなくなった子供達の気持ちと、それでも前を向いて生きるための希望が示されるラストの場面。どれをとっても面白かった。 作品中の「大丈夫だよ」という言葉が本当に温かく響いた。

2か月前

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忍びの国

伊賀の忍びを統率する十ニ家評定の策略により、織田信雄率いる伊勢軍と伊賀の忍びは全面衝突することになった。伊賀随一の腕を持ちながら怠け者の無門は、妻のお国に叱咤され、信雄の首を狙う・・・という話。 爽快・痛快な戦の場面は圧巻。 のらりくらりとしながら、群を抜いた絶技で相手を圧倒する無門が格好いい。 決して短くはないが、もっと読みたいと思わせる一冊だった。

3か月前

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冷たい校舎の時は止まる(上)

雪の降る朝、ひっそりと静まり返った校舎に、文化祭のクラス委員8人が閉じ込められた。そしてなぜか彼ら全員の記憶から、二ヶ月前の文化祭の最終日に自殺した生徒のことが忘れ去られてしまう。なぜ閉じ込められたのか、誰が自殺をしたのか、謎が解けないまま、5時53分になって仲間が1人ずつ消えていってしまう・・・という話。 彼ら一人一人の過去に焦点を当てていくところが読んでいて面白い。長い話ではあるが、物語の真相が気になってどんどん読めた。下巻が楽しみ。

3か月前

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ラットマン

アマチュアバンドsundownerのメンバー、姫川亮は自分を裏切った恋人のひかりに対して抑えがたい殺意を抱いていた。彼らがスタジオで練習中、別室で作業をしていたひかりが不可解な事故死を遂げる。姫川は犯行がばれないように画策するが・・・という話。 「人間が何かを知覚する仮定で、前後の刺激が知覚の結果を変化させてしまう現象」を象徴するラットマン。そのタイトル通り、読んでいる中で文脈に引っ張られ、完全に騙された。 自分は作品に鮮やかに欺かれ、裏切られることを期待して推理小説を読んでいるので、そういう自分の欲求を見事に満たしてくれた。

3か月前

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有頂天家族

人間と天狗と狸が暮らす現代の京都を舞台に、「阿呆の血」を受け継いだ狸の家族の物語。真面目で努力家だがピンチに弱い矢一郎、父の死のショックから井戸に引きこもり蛙の姿から戻れなくなった矢二郎、「面白きことは良きことなり!」が身上の矢三郎、偽電気ブランの工場で働く小心者の矢四郎、四人の子供達と宝塚を愛する母が、絶体絶命のピンチを前に奇跡を起こす・・・という話。 「くされ大学生」「阿呆の血のしからしむるところ」といった森見登美彦の独特言葉のチョイスとユーモア、そして愛すべきキャラクター達がクセになる。 また、面白おかしいだけでなく、最後には温かい気持ちになれる点も魅力。 父・総一郎が長兄に語った言葉が印象的。 「兄弟仲良く! なにしろ、おまえたちには、みんな同じ『阿呆の血が流れている』」

5日前

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最悪

資金繰りと騒音問題の対応に追われる町工場の経営者、社内のセクハラに悩むOL、ヤクザに狙われる若者。彼らの状況は加速度的に「最悪」な方向に転がっていったとき、三者の運命は交錯する・・・という話。 どうなっていくのかというハラハラ感はあるものの、一発逆転劇を期待して読んだ自分としては、ラストがちょっと消化不良に感じた。

19日前

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カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

ヤミ金組織によって全てを奪われた武沢は、詐欺師となって生活していた。そんな武沢の元に4人の男女が集まった。今度は彼らがヤミ金組織を欺き、陥れるための作戦を決行する・・・という話。 「理想的な詐欺は〜相手が騙されたことに気づかない詐欺なんですよ。〜マジックでは、相手が騙されたことを自覚できなければ意味がないのですよ」 この物語は読者へのマジックが何重にも張り巡らされている。詐欺ではなく、完璧なマジックで、読んだ後にスッキリする。 どん底にいた登場人物たちへの救いも用意されており、話自体も面白かった!

約1か月前

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天地明察(上)

碁打ちでありながら、算術や測地、暦術の心得もある渋川春海は、北極出地(各地で北極星を観測して緯度を計測すること)を命ぜられる。碁打ちに飽き、算術でも自信を失った春海は、北極出地の旅の中で新たな道を見出す・・・というのが上巻。 正直、序盤はやや退屈。でも、北極出地が始まってから、一気に面白くなる。 観測隊のリーダー格の伊藤と建部という老人が非常に魅力的。年老いてなお、夢を抱きながら新しいことを学ぼうとする姿勢に頭が下がる。 「人には持って生まれた寿命がある。だが、だからといって何かを始めるのに遅いということはない」 まだ、本題である改暦の話にはなっていないが、このあとどうなるのか。下巻が楽しみ。

約1か月前

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フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

「xのn乗+yのn乗=zのn乗 この方程式はnが2より大きい場合は整数解をもたない。」 フェルマーの最終定理を巡る数学者達の歴史と、遂に証明を果たしたワイルズの物語。 この本を読み進めていくうちに、1人研究に没頭したワイルズの背後には様々な数学者たちの知恵や研究があったことに気づく。そしてそのワイルズが証明を完成させた時、思わず胸が熱くなった。 「数学は科学や技術に応用されているが、数学者を駆り立てているのは応用の魅力ではない。数学者を奮い立たせているのは発見の喜びなのである。」 また、エウクレイデスが数学が何に役立つか問うた生徒に言った一言「あの少年に小銭を与えなさい。彼は学んだことから利を得たいようだからね」 などのフレーズが心に残った。何のために数学をするのか、ひいては何のために学問をするのか、その答えの一つが書いてあるような一冊だった。

約2か月前

私が彼を殺した

結婚式の最中に新郎が何者かに毒殺された。容疑者は3人。花嫁の兄と、新郎の仕事関係者、そして詩人である花嫁を担当する編集者。3人の視点から、事件が描かれ、加賀刑事が真相を探り当てる・・・という話。 衝撃的なのが「犯人はあなたです」というラスト。いや、あなたって誰? 巻末の「推理の手引き」を読み、もう一度本編をザッと読み直し、やっと理解できた。これは難しかった!

2か月前

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ロードムービー

「冷たい校舎の時は止まる」の登場人物やその関係者が登場する短編集。 自分は「冷たい~」を比較的最近読んだため、表題作「ロードムービー」の最後の一文を読んだ瞬間、「これはそういう話だったのか!!」と興奮した。 一話一話が温かい人間ドラマの短編で一冊でも楽しめるが、より感動・興奮を味わいたいのなら、「冷たい~」を読んだ直後にこちらも読むべき。同窓会で懐かしい仲間に再会した時のような、温かい気持ちになれる本。

3か月前

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冷たい校舎の時は止まる(下)

仲間が1人ずつ消えていき、次第に深月は追い詰められて行く。物語の真相がいよいよ明らかになっていく下巻。 自殺した生徒はなんとなく予想がついたが、物語のラストで菅原の話と、鷹野・深月の話が一つにつながるところに驚かされ、感動した。クラスメイトの自殺やそれぞれの抱える問題と向き合い、それでも彼らが前向きに歩んでいくラストシーン。読後感も良く、面白い本だった。

3か月前

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仮面山荘殺人事件

三ヶ月前に婚約者の朋美を事故で亡くした高之は、仮面館という別荘に招かれる。高之や朋美の親族達が別荘で過ごしていると、突然強盗の二人組が押し入り、彼らは軟禁されてしまう。そんな中、朋美の従姉妹、雪絵が殺される。朋美は本当に事故で亡くなったのか。雪絵は誰に殺されたのか。そして彼らは逃げ出すことができるのか・・・という話。 犯人は正直予想がついた。しかし、ラストでタイトルの意味が分かるところはさすがに分からなかった。してやられた。

3か月前

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重力ピエロ

遺伝子の分析を行う会社で働く泉水には、春という弟と、素晴らしい父がいた。彼らが住む街で起きる連続放火事件と、街に描かれるグラフィティアート。泉水は春の勧めでこうした事件の解決に乗り出す。 事件の真相は比較的わかりやすく、複線回収の爽快感はやや弱め。でも、「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」という台詞を始めとした、物語の根底にある明るい人生観は、読んでいて良いなあと思える。 「世の中の悲劇は、一般人の勘違いと政治家の自信から起きるんだ」「人間と動物の違いは、物事に意味を求めるかどうかだね」など、素敵な台詞が多い。

3か月前

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