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あやう

SFが好きなグラフィックデザイナーです

SFが好きなグラフィックデザイナーです。 伊藤計劃とダグラス・アダムスが好きです。

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コメントした本

ドキュメント 気象遭難

遭難ドキュメントシリーズ2冊目。北海道の山と、北アルプスが多かったように思います。 私は1000mちょっとまでの日帰り登山しかしないので、ここに出てる山はぜんぜん別世界だと思いますが、やっぱり読んでると怖い。 判断を誤って突っ込んだ結果、低体温、豪雪などの寒さでじわじわ体力を奪われる系が多い。撤退する決断力は大切ですね。迷ったら撤退! 前回「道迷い遭難」を読んで地図読みの知識は必須だと思いましたが、天気図を見る知識、観天望気の知識もとても重要なようです。 つぎは「滑落遭難」読みます。

3日前

Big Fat Cat and The Mustard Pie

やっぱり猫はかわいい。最後まで読めました〜。付録もおもしろかった。 英語に興味を持ったのがゲームとマンガからだったのですが、三人称の文章は「〜ed 」「had 〜ed」がたくさん出てくるのでまだ慣れない感じがあります。

約1か月前

農協月へ行く

筒井康隆さん初めて読んだ。狂ったスラプスティックな作風の方だったんですねー。 登場人物の自制なく突き詰む感じがシュールでおもしろかったです。ちょっと救いがなくブラックなオチが多くてしんどかったかも。 どの短篇も淡々と異常事態が進み、登場人物の思い込みは激しく、唐突にお話が終わるところに、なぜか現実感を覚えました。私は「経理課長の放送」が好きです。

約2か月前

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ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

中高の授業をドロップアウトしたわたしでも、この本でがんばったら「THE RED BOOK」を7割くらい読めるようになったぞー ばんざーい! ・英語の文法にはa→b かa=bの文しかないよ ・分かんない単語は飛ばすこと(みんな飛ばしてるよ) のようなことを言い切ってくれるので、難しそうでも勇気がわいてきます。 それにしても猫ちゃんがかわいい〜!♡ ぬいぐるみやクッションがあったらほしくなっちゃいましたが、探してもグッズが出てこない。展開してないのかなあ。残念〜。

3か月前

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ふしぎなキリスト教

楽しかったー!聖書は通しで(週刊聖書で)読んで、おもしろかったですがよく分からないとこもたくさんあり、この本で「聖書って解釈して読むものなのね」と教えてもらいました。 私もキリストは時々むちゃくちゃなこと言うな・・・と思う時があります。笑

3か月前

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週刊聖書 総集編

聖書の独特の言葉遣いがまどろっこしくて苦手・・・で手に取った週刊聖書。たいへん面白かったです〜! 最初は意外と文字ギッシリで敬遠してしまいましたが、読み始めると神や伝説の人物にも容赦なく突っ込んでいく編集部の姿勢に笑いながらするする読み進められました。 わがままなイスラエル人とキレやすい神の間でがんばるモーセのエジプト脱出記が好きです。中間管理職の悲哀に共感できる方も多いはず。笑 図や解説のおかげで歴史の前後関係もわかりやすいし、旧約・新訳を通しでカジュアルに読める貴重な一冊なのでは。 聖書をおさえとくといろんな作品の見え方が変わりますし、オススメです!

5か月前

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ドキュメント 道迷い遭難

知識があっても、一人で登っても、30人で登っても、低山でも、迷うときは迷う。山をなめたらいかんですね。 とりあえず!沢は下らない!!

5か月前

伊藤計劃記録:第弐位相

伊藤さんにシン・ゴジラを観てほしかったし、ブレードランナー2049を観てほしかったし、震災後の日本を見てほしかったし、スマホがこんなに普及した世界を見てほしかった。 私は伊藤さんにはなれないけど、私の中の伊藤さんを生かし続けるために、何度も大切に読み返そうと思います。

6か月前

カレー沢薫の廃人日記 オタク沼地獄

数ページに一度、すごくいいことが書いてある気がするのですが、すごくいいこと以外の箇所がパンチ効き過ぎていてよく思い出せない・・・ ひとつ思い出せるのは「人生で大切なことは、みんなガチャから教わった」に出てくる、無職男性がガチャで親の金を130万使ったニュースの、解釈の強引な前向きさがすごい。すごい腕力でポジティブな教訓の話に持って行ってる。 とりあえず「女って何だ?」と「ブスのたしなみ」も買ったので印税を土方さんに捧げてください!!

7か月前

将棋の子

光が強いほど影が濃くなると言いますが、夢というきらきらした言葉に落ちる影の果てしなさ。 全国から天才将棋少年が集まりプロ棋士を目指して修行する「奨励会」の、プロになれなかった人たちのその後に焦点を当てた物語です。 幼い頃から将棋に全てをかけてきて、将棋のために小中学生で上京し、学校も行かず修行にあけくれ(曜日がわからない子もいるほど・・・)、 それでもプロ棋士になれず年齢制限で奨励会を25、6歳で退会する人生。学歴も、社会常識もやりたいこともなく・・・心が痛くてとても想像できません。 有名なプロ棋士たちの歩んできた道は血に染まっているんだ・・・とも思わされました。 将棋に全てを捧げてきて、夢破れた若者たちが極限でもがく姿に、私は人間のすばらしさ、美しさのようなものを感じます。 奇妙で尖ったものは、美しいのです。

8か月前

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輝ける闇

だらだらとした絶望と、泥のような疲労と、ときどき人と人との純粋な交流。純文学を感じました。張り詰めた言葉選びが読み手の理解を拒む。コピーライターだと聞いていたので、大衆に届けるためのコピーとは真逆の言葉の使い方に驚きです。 戦争を通してしか書けない芸術があるよなあ、と少しやるせない気持ちになりました。

16日前

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輓馬

東京で事業に失敗し、借金を背負った男が北海道でばんえい競馬の調教師をしている兄の元に居候することになり・・・というお話。 何百頭もの輓馬と、その世話をする人たちで構成されている「厩舎村」。 公営競技のため、レース開催期間は出るのも入るのも禁止、という特殊な舞台。(今は毎週やってますが、どうなってるんでしょう・・・?) そんな環境で、東京に染まり疲れ果てた主人公の再生が描かれる。「田舎らしさは都会人の贅沢品だ」みたいなセリフも出てきたり、ローカル対グローバルな小説でもあるかも・・・ 主人公のことを気にいっている馬のウンリュウ。 気づいたら仲良くなっていたので、もっと距離が縮まるまでの過程が読みたかったかも。この小説は、一癖ある登場人物、特殊な舞台、変わった競技を扱ってるのに、けっこう展開が早いんです・・・。 矢崎のことを気に入って口をもぐもぐするウンリュウ、乗馬してるときのウンリュウの耳、いたずらをしかけてくるウンリュウ、とにかく馬はかわいい・・・帯広競馬場で間近で見た馬のかわいさ、暖かさを思い出します。また帯広行きたいなあ。 追記/実写版、伊勢谷友介さんなんですね!ステキ!読みながら、天野浩成さんで再生してました。

約2か月前

ヤサシイワタシ(2)<完>

ひさびさに読み返したけど、昔読んだ時と泣いたところが違うな〜〜

3か月前

決定版 日本のいちばん長い日

活写という言葉がふさわしい、臨場感ある筆致。 現人神を戴く宗教国家の敗戦。 軍部と政府の対立。そしてクーデター。 と書くと、なんだかフィクションの出来事のよう。 まだ100年も経ってないのに、価値観が違いすぎて、これが自分が暮らしてる島で起こった出来事なのか・・・と不思議に感じる。 特に徹底抗戦派の熱狂ぶりは、同じ民族なのか?と思うくらい。なぜそんなに戦いたがるのか。 国体ってなんなんだろう。 敗戦の一日を、すごいともみっともないとも思わず、ただ教訓にするだけです。

3か月前

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儒教・仏教・道教 東アジアの思想空間

難しそうな表紙ですがとても読みやすい! この本のコアは「はじめに」に書かれている “(東アジアでは)儒教と仏教と道教がごたごたまぜまぜになっている。純粋ではない。けれどゆたかさがある。そしてこれこそが宗教というものの現実の姿ではないか” というところだと思います。 たしかに、宗教観に対して“ゆたかさがある”って素敵な言い方! 特に日本は、ヨーロッパのように強くて純粋に尖った宗教が必要になったことがないから、中国フィルターを通した海外の思想を受け取りながら、プリミティブな信仰も生き延びて、広く浅く楽しく、ってなっていったんだろうなぁ。(ただ、今はすべての行事が経済崇拝に傾きすぎてる気もしてどうかな〜という感じ)

3か月前

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ハサミ男

友人から借してもらいました。 「絶対ネタバレ見ないで読んで!!」という言葉とともに。 友人の助言通り読み進めたら、400ページあたりで!!??となって、そこからは前のページと行ったり来たり。しばらく構造がわかんなかったですもん。気持ちよくだまされた〜! ハサミ男の内面とかいろいろ考えちゃいますね・・・。

5か月前

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復活の日

爆発的な感染力の伝染病で人類が全滅し、1万人の南極観測隊だけが生き残った・・・というSF。 生き残った南極の人々の生活や苦悩がメインだと思っていたら、伝染病ウイルスのルーツや流行病になるまでの経緯がしっかり設定されていて、人類が滅びる過程のほうがメインでした。 読みやすくも緊張感と迫力のある文章で、背筋を寒くしながら一気読み。 日本の春〜夏の描写が特に辛かったです・・・。 最初はインフルエンザ様の症状が流行りはじめ、たかがインフルと思っていた日本に忍び寄る恐怖。 空いていく満員電車、戦場になる病院、宗教にすがる人々、街中の死体を片付けたくても片付ける人出もなく・・・ (なんとなく、伊藤計劃「ハーモニー」の大災禍ってこんな感じだったのもと思った) 8月の半ば、ひとり取り残された大学教授の講義が印象に残ってます。 人間は種としてどうあるべきだったか。 哲学は人類のために何ができたか。 すごいものを読んでしまったという感じです。

5か月前

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北海道遺産 ばんえい競馬

秋に帯広に行くので予習。お馬さんの目が優しいし、雪の中に大きな蹄で立っている姿は北海道!って感じでいいですね! 中央競馬はレース開催してる時1度見に行ったことがありますが、コースが広くて遠いので・・・ばんえい競馬はなんとスタートからゴールまで並びながら見て歩けるとのことで楽しみ。 坂本東一さんインタビューは文体もかっこよく、勝負の世界のストイックな生き方に圧倒されます。 「孫ができ、おじいちゃんと言われれば、勝負師として弱いところが出る。でも馬券を買ってもらっている以上、腕が折れていても、指がもげようと弱いところは見せられない」

6か月前

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新装版 海と毒薬

伊勢神宮にお参りに行ったとき友人が、外国観光者向けの看板を見ながら 「日本の神様をGodって訳すとニュアンスが違うよね。Spiritとかのほうがあってる気がする」 と言っていました。(友人はキリスト系の大学卒業) Godの概念を理解するのはとても難しそう・・・と思いながら手に取った一冊。 とても読みやすかったです。 「こう、人間は自分を押しながすものからー運命というんやろうが、どうしても逃れられんやろ。 そういうものから自由にしてくれるものを神とよぶならばや」 ↑96P、主人公と一緒に生体解剖に参加する医学生、戸田のセリフ。 強い力に押し流されそうになったとき、自分を押し留めてくれるのが、神なのかもと思いました。 すっかりグローバル時代になり「神なき日本人」と語られることも多い私たちですが、 神がないと人は正しく生きていけないのか?とも思う今日この頃です。

8か月前

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サトコとナダ 1

日本人×ムスリマのルームシェアマンガ。 カジュアルなタッチでとても読みやすいです。 当たり前の日常があまりにもキラキラしてるなあ・・・なんだか数ページに一度泣きそうになりました。これがキラキラじゃなくてふつうになる日が来ますように。 ナダのキャラがとても魅力的!イスラム圏なんとなく怖い、くらいの認識の方でも、ムスリムとか日本人とかの容れ物で判断してはいけないと、自然に思えるのではないでしょうか。

8か月前

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