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高校の授業の時に知ったカーヴァー。 かっこよさげで読んだけど、なんかよくわからなくて挫折。 でもこの本の装丁だけは印象深くて20年以上たっても挫折した記憶が残ってた。 だいぶん時間が過ぎ改めて読んでいる。 日常のなんてことのない物事と、グニャリとした違和感にあるアメリカの生活が浮かんで来る短編集。 手短に言えばやっぱりかっこいい本だった。 |
コメントした本
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ばななさんも好きですが、それ以上にほしよりこさんの装画にぐっときて手にしました。 わたしはばななさんを読むといつもごく薄いトレペ越しに作品の世界を見てるような気持ちになります。 この本でも現実より少し違う世界にいるような感覚でした。 わたしの一押しはスープの話です。 |
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読了というか1989年当時に何度も読みながら眠りました。 久しぶりに読みたくなって家を探せどでてこず。 外国のペーパーバックのような作りで、軽やかな装丁のかっこよさを初めて感じた本 |
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古本屋さんで二つ装丁違いで並んでてこちらを購入。 「いいですよ」と信頼してる店主さんの言葉付き。 読みはじめてすぐに、「いいです」を感じる情景が浮かぶ様な文章です。 |
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たっくさんの作品がギュッと入っています。 図書館で借りたのですが 読んでから小学生の娘用に買おうと思います。 カバンに入れて持ち歩いて欲しい。 |
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こんな、現実と時間がさほど違わない小説が苦手だ。 読みながら全く自分の知らない世界・境遇の登場人物の人生が現実ではないと思いたいのか、登場人物の社会保険や年金の支払いを気にしながら自分を「これはフィクションだから」と納得させながら読んだ。 切ない思いで登場人物は幸せなのだよなと思わせながら読み終えました。 映画版はわたしには無理です。観られません。 |
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個性的な風貌と言動の人物の本。 読むと力強さと純粋さが溢れていて私の主観を申し訳なく感じてしまう。 この才能が近くにいたら飲み込まれそうだなぁ。 作品を見るだけでも伝わってくる熱量はきっと本人が太陽のような強さがあるからなのかなと感じる。 |
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諸事情から「目のこえた人」を研究中です。読後、原田治さんのような視点に憧れましたー |
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上辺ではない「センス」についてのことが松浦さんの経験や感じたことから書かれています。 この本で私は ソシアルワーク(社会貢献)という言葉を初めて知りました。 心に残った事はたくさんあり、その中でも 「自分の良いと思った事を周囲に伝える。それで幸せな気持ちも経済効果もある(かもしれない)」という内容がとても魅力的に残っています。 |