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おひさま

活字中毒の書店員

活字中毒の書店員

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コメントした本

ドラえもん 0巻

掲載誌毎に別のお話を書いていたという衝撃! ちょっとコマ割りの大きさが違うとか、言葉の使い方が違うとかでは無く、ストーリーやドラえもんとのやり取りも違う、それぞれ別のお話です。 よいこや幼稚園に掲載されたお話ではジャイアンが暴力的では無いのもとても印象的でした。 改めて藤子F先生の凄さを実感した奇跡の新刊です。

2日前

神様ゲーム

連続して起こった連続猫惨殺事件。その犯人を捜そうと張り切る少年探偵団と自分は神様だと名乗る少年。 少年は本当に神様なのか?それともただの嘘つきなのか?犯人は一体誰なのか?というお話。 主人公が小学生のミステリー、しかも物語が最後までその小学生の視点で進んでいくというのがとても新鮮で面白かった。 小学生の神様は果たして本物なのか⁉︎ 最後の最後まで先が読めない。 ヒグチユウコさんの装丁に惹かれて買ったのですが、とても満足でした。

約2か月前

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おばちゃんたちのいるところ

これを怪談と言っていいのか? 愉快でバイタリティーに溢れ真摯に『職務』に取り組む幽霊たち。死んでからもこの世に残り、生きている人達をそばからそっと支えている優しい人達。彼・彼女たちは生きていた頃よりもむしろ生き生きとしてるようだ。 死んでから分かることもあるかもしれない。 けれど、彼らは「生きなさい」そう背中を押してくれている気がする。 愉快で楽しい新しい形の怪談。

約2か月前

茗荷谷の猫

幕末から昭和初期にかけての人々を描いた群像劇。 平凡とも思える名もなき人の中に潜むチクチクと刺さる棘のようなやり切れなさや虚しさを描いた短編集。 切り取られた日常にこれといった結末はない。 それでもどこかの誰かにそっと繋がっていると感じさせてくれる。 切ないけれど心にしみる作品。

2か月前

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あやし うらめし あな かなし

古き時代、主に昭和の日本の風景に潜む隠し事の様な怪異譚7編。 実話系の怪談小説2冊の後に読んだので、改めて物語の力というものをとても強く感じた。 戦況が逼迫していた終戦間近の歩兵聯隊を描いた「遠別離」を今日この終戦の日に読んだというのはとても感慨深く、胸に詰まった。

4か月前

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実話怪談 でる場所

著者自身、または身近な人が実際に体験した話の怪談集。 場所も日にちも特定可能な話が多く実話系を謳う怪談集としては珍しく誠実な読み物として読んだ。 真実味が高い分、怖いというよりは不思議な事もあるものだなぁという感想が強い。 そして何より淡々としている著者が魅力的である。

4か月前

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「超」怖い話 隠鬼

実話物の怪談集。 本当かどうかは置いておいて、怖さ、話の長さ、不思議さがどれも「ちょうどいい」。 手持ち無沙汰な夜、ほんの一話だけ読むのにちょうどいい話ばかり、で一気に読んでしまった(笑)

約2か月前

母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法

思っていた方向とは違っていたので断読。

4か月前

怪のはなし

著者が体験した怖い話20篇。 古くからの土地に由来する話が多い。不思議と怖いとはあまり感じず一気に読んだ。 あとがきに「創作も手がける身としては筆の滑りそうなときもあった。だが(中略)話はなるべく記憶のまま記すように心掛けた。」とあるように、無駄な脚色が無い分物語がすんなりと入ってくるようだった。 個人的に猫の話が好きです。

4か月前

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ほかに誰がいる

10代の一時期にだけ訪れる恋の激情のようなもの、それはある種の狂気なのかもしれない。 謎のマイルールやおまじない紛いの不可解な行動はどれも覚えがあるものなのに、そこにどこか薄ら寒い恐怖を感じるのは何故だろう。 徐々に常軌を逸していくえりがとても悲しかった。

4か月前

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