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魅力的な登場人物たち。楽しさ痛快さが読み手にびしびし伝わってくる。文化祭での一発ドカンまでを描くストーリー。 |
コメントした本
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読書初心者でも読みやすく、とても等身大の短編ばかりで心をがゆたかになるように感じました。 |
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韓国ドラマの宮廷もののようで全く違う世界。人間の歴史もののようですごくファンタジック。ラストに向かってたたみかけられるドキドキ感のとりこになりました。 |
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十年前の中学時代の「あのとき」をかわるがわる様々な視点で話が展開していく面白さ。 「あのとき」の自分の気持ち、こうしておけばよかった。そんな風にだれしもが思うが、この本を手にとってよかったのは、そんな「あのとき」のことを考えたときだと思う。 |
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敵と味方という安易な分け方に縛られず、 自分の信念を通すことに限り手に汗握る戦闘。海戦。ずっと戦闘シーン。でも長いとは感じなかったです。何より七五三兵衛と景姫のシーンは読んでいるこっちが出会ってからを勝手に回想してしまいました。 登場人物一人一人の言葉や描写からその人物の性格や形を想像させられ、わたしもそこに居るような気分で読みました。実写化。アニメでもいい。映像で見たい。 |
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文庫化を待ってやっと購入そして一気に読了。 まるで謎解きをするかのようにたたみかけられる後半に魅了されながら思わず読んでしまいました。勁草院での雪哉と周りの烏の学園ストーリーからの今までの3作までになかった若宮の苦悩、そして新たな展開。全ては第4章。そしてまた3章まで読み返したくなる。頭の中でこんなにもイメージが沸き起こって世界に引き込まれる日本のファンタジー小説はわたしにとって他にありません。 |